発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com 但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。当方,年間70~80ケースの発達トラウマ障害(DTD)セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって,ワンセッション500円(家庭保護世帯,母親のひとり親世帯など)~
発達トラウマ障害(DTD)は、知的障害にも見える恵みの源 ルターは、デッカイ建物やら厳かな行事やら、ありがたい教えやらエライ学者やらに頼って、自分を確かにする道を捨てて、自分の中のまします sav......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第12章。「思い出すのが,耐えられないほどの重荷」です。p.188,第3パラグラフ から。
警察も医学も兵隊さんたちを見捨てていた時、戦争のおぞましさが文学と芸術において、記憶されていました。「西部前線異常なし」は、ドイツ人作家エーリッヒ-マリア-レマルクによって最前線の戦争体験について記された小説ですが、この本の宣伝マン、ポール-バウマーは世代全体のために「私が気付かされたことは、自分の気持ちは分からなければ、感じることも出来ない、ということでした。私はもはやこの場に相応しい者ではありません。私は異界に生きる者です。私は一人になって、誰にも煩わされることがないのが好きです。人は話をし過ぎです。私は人に関わりがありません。人は物事のうわべのことに忙しすぎるんです。」この小説は、1929年に出版され、すくに世界的なベストセラーになり、12の言葉に翻訳されました。1930年にハリウッドで映画化され、アカデミー賞作品賞を受賞しました。
やはり時代の空気に敏感なのは、政治ではなく、芸術です。どちらが感性が豊かかを考えれば、自ずから分かることでしょ。
自分の気持ちは分からなければ、感じることも出来ない、私は異界に生きる者は、発達トラウマ障害の子どもの気持ちを、言い当てて妙ですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます