もともと男と女の相性は良いものなんですね。
The life cycle cpmpleted 『人生の巡り合わせ、完成版』、p39の3行目途中から。
女性の場合、無理矢理入り込むかもしれないオチンチンがないでしょ、(オッパイの発達も延び延びになれば尚更)この相性の良さが、ある文化的状況においては、女が男に頼る、ということに逃げ込むことを助長することもあるでしょう。反対に、これは、ある文化においては、付け入ることと馴れ合うこともあるでしょうし、女は、生むことさえしてくれればいい ということから生じる条件がある場合は、特にそうなんですね。少なくとも、文化の枠組みによっては、男女の経済的な役割が根っから違うことから、女が男に頼る傾向が、人間の条件の中で、女性が弱みにつけ込まれる結果になってしまいました。それは女性が、女性自身も期待したように、男に頼る時がそうで、しかも、頼る子ども(大人も)を世話する時でさえ、ないしは、そういう時には、殊更そうです。
男と女の差が、男に女が頼ることを助長する場合があり、その時は女の弱みにつけ込むことがまま生じやすくなりますね。今の日本もそうですね。また、そこに経済的な依存関係が生じると、いっそう女性は抓む込まれることになります。
ですから、女性が経済的に補償されることが、女性が付け込まれないために大事になりますし、女だけではなく、男の解放も、その先にあります。
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