聖書の言葉: 仲間 σύνδουλος 自由人の態度眼差し 「人命尊重」はウソ 安倍晋三首相は戦う相手を間違えてますね! 改訂版 今回のイスラム国の人質殺害事件。わが安倍晋三首相は繰り返し「人......
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今宵は,Identity Youth and Crisis 「神様と一心同体 青年のころ と 神様と一心同体のままでいられるのかどうかの分かれ道」から,p.221,ブランクから。昨夜の続き。
皆さんのエゴが自由になること
精神分析のいわゆる根源的な生物的な向きは,次第に,(習慣にすることを止めて)偽物の生物学のようなものに次第になりつつありますし,とくに,人間の「身の回り」を取り入れた点で,その傾向が強いです。精神分析の文書では,「外側の世界」あるいは,「身の回り」とは,精神分析の地図には乗っていない場所,として計画されている場合が多くて,内側には入ることができないからというだけで,外に出されている,と言われます。内側とは,ひとりびとりの人の生身の皮の内側,或いは,魂の全体像の内側,もしくは,一番広い意味で人の本当の自分の内側,という意味です。それくらいあいまいだけれども,どこにでもある「外」は,必然的に,科学的で,生物学ではない意味のように思われますでしょ。まるで,身体と身の回りが対立しているみたいですね。
エリクソンのライフサイクル心理学は,2人の人間関係の心理学ですから,外側と思われていることが,相当内側の重要部分と重なっていることに気づき,その気づきに重きをなした点で,今宵の部分は導入句です。
その内側のエゴを,悪い良心から自由にしたいと,エリクソンは願って,ライフサイクル心理学にまとめているんです。目指すは自由な私達です。
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