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国谷裕子(ひろこ)さんがおられないクローズアップ現代+、実際には、かなりの-の何乗です。
昨夜7.18,2017のクローズアップ現代...は、いじめ特集でした。取手市で、いじめ自殺させられた女子生徒の親が、「教育委員会は、不信感しか抱かない、怒りだけです」、「寄り添ってくれる先生は一人もいませんでした」と言ってましたけど、さにあらん、でしたね。
この番組では、第三者の取り組みが、いじめの「根本的解決」になる、と言ってましたけど、その呑気さに「呆れてものも言えない」感じを強烈に感じましたね。
私は、第三者を入れた位で、学校のいじめやいじめ自殺はなくならない!!、と断言出来ます。
なぜなら、今のニッポンの学校そのものがいじめの組織だからです。
エリクソンは、「人間の不平等の原型は、大人と子どもの不平等です」と言います。本物の教育は、その不平等を超越して、初めて可能になるのですが、今のニッポンの学校には、その超越は全くありません。
私が小中学校の頃は、校長に抗っても、子どもの味方になってくれる教員も、確かにいました。しかし、その後、主幹だの、主任だの、日本軍並みに職階が増え、勤務評定で、賃金に差を付ける時代です。教員は、子どもを善く見て、善く聴くことはせず、校長を見て、教育委員会の言うことに従順です。さらに悪いのは、教員が、子どもとの不平等に付け込んで関わるのが普通になっていることですね。ですから、子どもの話を聴かない、子どもの気持ちを踏みつけにすることが当たり前です。「ちょっと、言い過ぎじゃぁないの?」、いいえ、これでも、控え目に申し上げた位なんですよ。
今のニッポンの学校は、それほど病んでいるのです、最重度障害、プロファウンド-ディサビリティーなんです。その闇は、安部詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちよりも、深いんです。
その闇を根本的に解決するのは、第三者機関ではありません!
その闇を根本的に解決するのは、逆説的に聞こえるかもしれませんが、発達トラウマ障害の子どもたちです。
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