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ヴァン・デ・コーク教授の、「臨床的翻訳」のお仕事
昨日8.11, 2017の朝,小野文惠アナウンサーが,俳優の久米明さんにインタヴューする番組「ここから」を拝見して,大変教えられました。それを皆さんにもシェアしたいと感じました。御年93歳。「鶴瓶の家族に乾杯」のナレーターでお馴染みです。
この番組で,最初に飛び込んできたのは,見覚えのある一橋大学の兼松講堂です。私は早稲田ですから,一橋の卒業ではありませんが,早稲田大学に行ったことと,一橋大学に行ったことを比べたら,一橋大学に行ったことの方が多いくらい。別に早稲田大学をサボってた話ではありませんよ。一橋大学はそれだけ近く,それだけ馴染みがある,ということです。国立市民だからです。なんか嬉しい。
インタヴューも,兼松講堂の入り口のピロティーで,始まり始まり。
そこで,とても大事な話が少なくとも2つありました。その内の一つをご紹介します。
久米明さんは,「肝心なのは,相手の耳にしゃべるんじゃない,目に話すんだ」とおっしゃる。なんか変じゃないですか? おしゃべりは声を出すことなんですから,目じゃなくて,耳に届けるものじゃないの? でも,そうじゃないらしい。続けて,「目にその状況を思い浮かべるように,自分がしっかりイメージして届ければ,相手にそのイメージが届く」という訳ですね。
ここば実に大切なところです。なぜなら,聖書の言葉と同じだからです。聖書の言葉は,物に置き換えてしまうのは,偶像崇拝に繋がるので,避けます。しかし,想像力の中で,言葉をイメージの中で視覚化するんですね。「言葉のイメージ」です。その「言葉のイメージ」に,私共のとってなくてはならない,命,があります。
久米明さんは,その上品でお優しい語り口に,「聖書の言葉」に通底する「言葉のイメージ」があることを伺って,なんかとても嬉しくなりましたね。
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