桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

本土寺参道の桜

2020年03月20日 21時32分26秒 | 風物詩

 日課の慶林寺参拝。通う道は三通りあります。途中までも三通り。途中からも三通り。



 途中から三通りのうちの一つが鹿島神社という小さな社に拝礼して行く道です。

 

 境内に咲く染井吉野(ソメイヨシノ)。
 周囲を圧するような高木でしたが、去年の台風19号来襲のあと、倒される危険性が高いと考えられて、上のほうをバッサリとやられてしまいました。少しだけ残された枝に、少しだけ咲いた花。ほんの気持ちばかりの花見。

 本土寺参道の桜も咲き始めているだろうと思ったので、観に行くことにしました。

 

 この時期だけ私が楽しみにしていることがあります。本土寺参道にある二十数本の桜の樹の中で、二本だけ地面からちょっと上に小さな枝を延ばし、花を咲かせる樹があるのです。
 根元に近づいてしゃがんでみると、今年も咲いていました。

 


 こちらは陽射しに恵まれないからか、まだ咲いていませんでした。



 我が庵では矮性の桔梗が芽吹きました。
 庭に降りようとしたとき、とっさのことだったのでカメラに収めることはできませんでしたが、今年初めてトカゲ(蜥蜴)が顔を覗かせたのも目にしました。