東京に戻りました。
父の作った採り立て野菜をお土産にたくさんいただいてきました。
「雨ばかりで困った。今年は、味が薄い。」という父でしたが、手塩にかけた野菜は瑞々しく美味しさに満ちていました。
まずは、お世話になっているご近所へお裾分けです。
田舎の野菜はなんでも特大!
さて、お盆中はよく晴れましたね
楽しい夏の思い出ができました
絵日記風に書きますね
実家の庭には、ゴーヤ棚が緑の日よけになって、実がぶらぶらたわわに生っておりました
帰省初日は、お墓参りの前にお墓掃除。これは、やはり、三姉妹の長女の役目でしょうか。
ちょうど頭上に、桑の木があり、葉っぱがどっさり積まれていました
約二時間、「一年に何度もできないから徹底的に」と自分に言い聞かせながら、汗だくになってがんばりました。
思いっきり鳴いている蝉の声も嬉しく聞こえ、歌っているように思いました。
田んぼの緑が美しく、雨続きのせいで増水している姿川の水の流れも、少し遠目からは美しく見えました。
やはり、故郷の風景です。
姉妹や甥っ子姪っ子も揃いみんなでお墓参り。
二日めは、恒例の那珂川の「やな」へ行きました。炉端で鮎焼きを食べ、その後は川遊び。
子どもたちは、大はしゃぎで鮎のように川上りを楽しんでいましたが、水はかなり冷くて私はとても入れません
川の中の子どもたち係りは、父に任せてしまいました
すいか割りは盛り上がりました
竹刀を持って、目隠しをして、一周回って、いざ!
みんな、もうあと数歩が届かない。くやし~~。
見事割ったのは、なんと予想外の母。「ばあちゃんすっご~い!」と子どもたちの歓声があがってました
三日めも最高のお天気。恒例の流しそうめん日和。
父が、朝から大きな竹をわっさわっさと切ってきて、節を取り、今までで一番最長の特大流しそうめん台を作ってくれました
子どもたちは大喜び。
父も出来栄えに満足顔
井戸水が冷たくて、格別美味しい流しそうめんでした
締めくくりはこれです!
庭の父特製露天風呂。
汗をしっかり流して、終了
お盆の帰省は、みんなの大きな笑い声が絶えません
子どもたちのはしゃぐ声が、きらきらこだまして、緑の木々に風に溶けていきます。
太陽の下に集って戯れ飲んで食べて。
田舎の美味しいものをたくさん身体に貯めて元気になる
そんな場所があることは、本当に幸せなことです。
今日、窓からの風は、もう秋の気配でしたね。
庭にとんぼの姿も。コオロギの声も。
おやっと思っても暦の上ではそんな時期ですね。
さぁ、明日から切り替えです。
長い夏風邪も回復してきました。
お話し会で元気に会いましょう