~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

絵本・素語り・わらべうた
ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

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★7月21日(日)15時開演 愛依の風クラシックお話コンサート♪『アラベスク~魅惑の冒険物語』立川チャボヒバホール★nonowa国立ペーパーウォール「やえちゃんのたのしいよみきかせ」7月28日(日)11:00~(参加無料)★わらべうたの会『わらべの会』第1金曜日家庭支援センターひかり11:15~・第2木曜日恋ヶ窪市民プール11:00*無料どの地域からも参加できます。★愛依の風・たのしい語り塾新規開講!毎月月木金4~6日。★2018年、おはなし会・保育士研修・わらべうた・絵本・素話講座、ご依頼お待ちしております。 全国どこへでも参ります!プログラムや形式などお気軽にご相談ください。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

わらべの会(家庭支援センターひかり)

2010年06月02日 | 絵本とわらべうたの会
今日は、とってもお日様がまぶしい一日でしたね。

家庭支援センターの玄関前には、ずらっとベビーカーが並び、ベビーカーが日光浴をしているようでした。

私が部屋に入ると、赤ちゃんとお母さんペアの輪がきれいにできていました。
半そでのロンパースで、みんな気持ちよさそう。
私の顔を見ると、足をバタバタさせてご挨拶してくれる赤ちゃんもいました

 3ヶ月から8ヶ月くらいまでの赤ちゃんが多かったです。

赤ちゃん達は、お母さんに抱っこされて、私をじっと見つめます。
耳を澄ましています。
どこに力が入るでもなく、自然な姿。
少し傍に行って話しかけると、「うーうーうー」と口をすぼましたりもごもごして答えてくれます。
生れてまだ数ヶ月の命が、こうして、生きているんだと本当に実感します。
みんなとっても小さいけれど、力強く一生懸命生きてるって感じです。

赤ちゃんのつぶらな目や、元気に動く手足を見ていると、本当にただ思うのは、私のできる限りのよい声で、優しくゆっくり明るく歌おう、おはなししようということです。
赤ちゃんとお母さんが心地良い平和な気持ちで、楽しくいてもらいたいと願うのです。
泣き出す赤ちゃんは、ひとりもいません。
赤ちゃんは、本当によく見て、聞いているのですね。

わらべ歌は、何曲歌ったでしょう。
10曲くらいかな。朝起きる時、おしめ替え、遊びタイム、お昼寝タイム、お風呂タイム、で歌えるものを繰り返し歌いました

絵本は、『おはながさいた』『ラッパーパー』の2冊を読みました。

みんな可愛い愛しい子ども達。すくすく成長してほしい。

こんな時、ふと、特に今日は思いました。
沖縄の子ども達は、毎日平和な穏やかな気持ちで生きているのだろうかと。
お母さん達は、様々な不安に、どれだけ心を痛めているのだろうかと。

あの小さな島にどれほどの軍用機が飛び交い、アメリカ基地に占領されているのか、私は、この目で見ていないので本当は、何もわかっていないのです。
誰がどう救えるのかもわかりません。

基地移設の件で、迷走だ無責任だと問題をぐちゃぐちゃにして職場放棄したなどと非難された民主党のリーダーは、小さな島沖縄の人たちの負担を少しでもなくそうと、押し黙った人が大勢いる中で、常に、そのことを一生懸命考えていたひとりだったと思うところもあります。
しかし、みんなが納得するように、実行すること、実を結ぶことはなんと難しいのでしょうか。
娘が生れてから、何人の首相が代わったでしょう。
世の中が落ち着かずがちゃがちゃ。大きな問題が次々沸き起こります。
そして、問題は、まだまだ続いていきます。

「いかに時代は変わっても魂の流行はない」
日々の暮らしを必死に生きる中で、大切にしなければならないことを考えたい。

わらべの会の前に、ちょうど、テレビ画面いっぱいにまっすぐ、演説していた顔を見たからこんなことを思ったのかもしれません。

子ども達の命を守り育てること。
まず大事なのは、このことだと思います。

帰り際に会の中では、先輩のお姉ちゃんになるもうすぐ2歳の女の子のお母さんが、
「やえちゃんに教えてもらった歌を家で歌うととっても喜びます。年明けには、もう一人加わります。楽しみです」と声をかけてくれました。
お母さん、とってもハッピーな笑顔でした
新しい命の誕生する、明るい未来の話は、気持ちが本当に明るくなります。

赤ちゃん達にとって、幸せな世界がここにありますように。
子ども達にとって、幸せに暮らせる日本でありますように。
世界全体が幸福になりますように。
こう一心に願っています。


わらべの会に遊びにきてくださいね!
次回は、6月18日(金)11:00~です




衣替え

2010年06月02日 | 日々徒然
衣替えの季節ですね。

衣だけでなく、お部屋の中も少し気分を変えようと、何日もあちこち大掃除をしているのですが、なかなかはかどりません
挑んでいるという言葉にふさわしいほど、暫く見ないようにしてきた押入れの棚や本棚には、本当に紙類が多くて、このままダンボールでいいかと挫折しそうです。

それでも、語りやわらべ歌の資料類は、もっと細かく分類しながらきちんと整理したいと思っているのですが、取り掛かると、床の上にごそっとなってしまい、懐かしいお話会のプログラムや感想日記、再話の途中の原稿などがあると、どうしても読んでしまうんですね。
まずは、片付けてからと思ってはいるのですが・・・。

くたびれてくると、やはりお茶です。
おやつも食べたい!

お掃除の途中だというのに、またまた真っ黒くなってしまったバナナで、バナナシフォンケーキを作りました。
 

ラム酒やオレンジジュースなども入れて、風味豊かなふわふわ美味しいケーキになりました

次女が学校から帰って来た時、玄関先のお外まで、甘い匂いがしていたそうで、
冷ますために、逆さまの頭巾を被っているシフォンケーキを見ると、「やっぱりね。こういう匂いがしたもん」と、ニコニコ顔。
体育祭の予行練習で、帰りの早い姉も一緒におやつの時間。
と、中断の多いお掃除。

さてさて、こんなゆっくり調子ではいつまでも終わりません。
がんばって、梅雨前の晴れを充分活用して、すっきりしたいと思います!

障子の張替えが一番のメインなのですが、いつできるでしょうねぇ・・・