オーシャンアローで熊本新港を後に長崎に向かった。今日も仕事をするのだ。
見よ、橘湾の絶景を。
そして無事長崎に着き、1時半から5時半までぶっ通しの打ち合わせを行ったのだ。なんと4時間の打ち合わせなのだ。仕事が終わり当然フェリーの時間には間に合わないので高速で帰路に着く。長崎道から九州道に入り、広川SAで給油、しばらく走っているとボンネットからパタパタと音がするではないか。そしてバッテリィランプがつき温度計があがってきた、同僚も心配しているので山川PAにクルマを入れ、ボンネットを開け調べると、なんとファンベルトが無いのだ。それでクルマに詳しいグッちゃんに携帯を入れるとJAFを呼んで次の南関ICまで引いてもらうしかないと言う。そういう事で緊急電話(備え付け)で電話をしJAFを呼んだ。しばらくしてJAFが到着。
ファンベルトは伸びた状態で絡まっていたので切って取り除いた。
そして牽引された。真夏の夜の高速をJAFのクルマの引かれ、ゴンドラに乗っているようなふわふわとした感じ、横を高速バスなどがどんどん追い抜いて行くではないか。そしてしばらく行くと南関ICの出口であった。
高速を出て道の駅まで引いてもらい2万円強の金額を支払った。そしてしばらく待っていると、グッチがクルマで迎えに来たのだ。クルマはそのまま置いて帰宅したのだった。クルマは買ってまだ10日も経っていないし車検もそのときにしているはず、グッチいわく、車検をした整備工場の責任だろう。そして翌日、クルマは無事修理が終わり帰ってきた、お金と一緒に。