朝から散歩に出かけた。
家を出ると子ども会の廃品回収があっていた。
子ども会と言っても結局はお父さん、お母さんたちが中心になって活動している。
あるお宅でおばあさんから
「どこに持っていけば良いんですか?」
と聞かれた。
「玄関先で良いんですよ。子供たちはそれを拾い集めるのが楽しみですから。」
と言うと、そのおばあちゃん妙に納得してくれた。
今は過保護の時代、子供たちの活動の場は学校だけではなく、こんな地域活動でも活躍の場を消してはいけないと思う。
今日、母は初めての一人外泊、母としても妹にしても私たちに付き添ってくれることを期待した。
私としては付き添ってあげたい気持ちなのだが、退院すれば当然一人暮らしになる。
一人で暮らして行くには、辛いけど様子見なのだ。
そんな事を思いながら歩いていると、この季節いろいろな花がうれしそうに咲いている。
なぜ母の日にカーネーションなのか、私にはわからないが、この季節こんなにきれいな花が咲きほころんでいる。
この花を、母に捧げたい・・・。