5月は自動車税や固定資産税などの支払がある。
実家のそういう事務処理をして、熊本駅には16時に着いた。
どうしようか考えたが歩くことにした。
明八橋通り(細工町通り)というのか良くわからない。
歩いていると五福(呉服)小学校に来た。
ここは地域センタにもなっており、市民センタの機能もある。
古い町並みと新しい町並みがいりこんでいる。
歩きなれた街なので今回は先を急ぐとして、今度じっくりと紹介しよう。
歩いていると明八橋に来た。
昔、城下町に入るにあたって広木という場所があったという。
城内に入るためにその広木で休憩をして隊列を整えて城内に入っていた場所だ。
その一つがこの明八橋あたりだったようだ。
明八橋から船場方面に歩いていく。
路面電車で唯一電車として道路を走らない場所がここだ。
電車専用の場所だ。
あんたがたどこさに船場橋、ひょうきんなたぬき像が出迎えてくれる。
船場橋まで来ると熊本交通センタはすぐ近く、地下のセンタープラザのこむらさきでラーメンを食った。
食って元気をつけて再び歩き出す。
熊本城の前に、加藤清正と熊本城の絶好の場所だ。
長塀通りをてくてくと歩く、デジカメの電池が切れそうだ。
市役所前をさっきまでと違う、ゆっくりと歩く。
宮本武蔵、剣の歴史的人物だ。
そして文豪、夏目漱石の住居跡、熊本にゆかりのある人たちだ。
こむらさきで飲んだビールがまわってきて最後は千鳥足の足取りだった。
しかし、無事自宅までたどり着いた。
※訂正 明十橋→明八橋(訂正済み)
※説明 広木:勢溜(せいだまり)とか武者溜まりの別名