打越通信

日記ふういろいろ

霧の朝

2014-01-31 22:24:04 | 日記ふう
朝の4時半に目が覚めた。
別に起きても良いんだがせっかくだから、再び眠りの世界に入る。
まだ体が正常で無いようで、あと少し寝れるというありがたい状況ではある。
それでも体が目覚しの音を聞きたくない、という反応なのか時計を見ると5時20分だ。
ベットから出てリビングに降りる。
そんなには寒くない朝だ。
新聞を取りに外に出る。
新聞を3ページほど見ていると妻が起きて来る。
それから簡単な朝飯を食って仕度する。
家を出るのは6時20分過ぎ。
さあ、今日で1月も終わりなのだ、と心に言い聞かせ新幹線に乗る。
これだけはこの一年弱変らない列車なのだ。
N700系だったり800系だったり週代わりなのか良く分からないが決まってはいない。
でも新玉名駅や新大牟田駅、筑後船小屋と自由席に乗り込む人たちは多い。
800系の列車ではたぶん自由席は座れないだろう。
それに比べれば指定席の方はガラガラなのだ。
だからこの列車、800系の場合(6両編成)のときは1ー4号車までが自由席になる。
通勤には一番良い列車でさくらが止まらない新玉名、新大牟田、筑後船小屋にとっては大事な列車だ。
今日は新玉名駅に着く頃には濃霧が出ていた。
まったく真っ白な世界を列車が進む。



まったく見えない世界で新玉名駅、そして新大牟田駅もそうだった。
越後船小屋を過ぎると太陽が少し顔を出す。
でも筑後平野もなにか白い世界が漂っていた。
1月も最終日、間違いなく季節の移り変りを体感している。
今回の体調不良で食欲も無くなり、昨日体重計に久々乗ったら、51.7kg、われながら頑張っているではないか!
今日も昼食は例の食堂。
思い切って野菜炒め定食を頼んだ。
一緒に行った同僚2人がそれを見て、すごいと声を漏らす。
でも結局、三分の2くらいしか入らなかった。
でも完全に復活の兆しなのだ。