打越通信

日記ふういろいろ

門外不出の名品

2014-10-17 20:45:50 | 日記ふう
実は2泊3日か3泊4日の予定で博多に来ている。
別に5泊でも6泊でも良いし、一週間でも一ヶ月でも構わない。
娘のアパートはまだ借りているのでそこに宿泊できるのだ。
だから娘は休みになると週末は博多に行ってしまう。
今回はある目的で2泊3日の予定でクルマで出かけた。
自宅を正午少し前にパッソで出かけた。
出来るだけ高速を使わず国道3号線を使う。
途中で食事などをして、信号のタイミングが悪く渋滞する久留米だけは避けるため広川ICから高速に乗る。
筑紫野ICで降り大宰府天満宮を目指す。
いやいや、大宰府天満宮で無く九州国立博物館なのだ。
東京でも開催されている「台湾の故宮博物館展」を観にいくのだ。
筑紫野から道に迷いながらも何とか午後3時過ぎに到着した。



到着したのだがなんと駐車場はほぼ満車状態だった。
えっ、今日は平日なのだが?
クルマを停め会場に入ると、4階の会場までのエレベータの前で入場規制をしているのだ。



やっと規制がとかれエレベータで会場に入るとものすごい人で混雑している。
特別ブースと1から3のブースにわかれ順番に見ていく。
でも人が多く最前線で観る事は出来ない。
最初の特別ブースではあの肉形石が展示してありとてもマジカで観る事は出来ない。
確か台北の故宮博物館でも観たと思うし白菜の何とかも観ている。
故宮博物館も中国観光客の団体が凄かった。
10名から20名のグループ(ツアー)が数十団体が絡み合い鑑賞どころの話ではなかった。
そしてうるさかった。



そんなことを考えていたがここはやはり日本、混みあっているが静かだ。
でも今回2回目の九州国立博物館なのだが、前回はフェルメールだったがそのときと同じ状況だった。
ゆっくりと観せてもらえないのだ。
閉館近くになり妻と順路を変え最初のブースに戻った。
やっと人山が無くなりゆっくりと鑑賞した。
午後5時に閉館になり、美野島の娘のアパートに向かった。



14階のアパートからの眺めは相変わらず綺麗だった。
息子の仕事を終わるのを待って食事に出かけた。