打越通信

日記ふういろいろ

Shin-Shin

2014-11-05 21:50:21 | 食事
息子のアパートと娘のアパートの中間にShin-Shinと言うラーメン屋がある。
さすが妻はその存在を知っていて
「博多大丸が宣伝していて有名店らしいよ」
と言う。



息子も何度か来ているようで、居酒屋でなく今日はその店に行ってみた。
店内は割りとこじんまりしていて壁には有名人の色紙なのだろう沢山飾ってあった。
博多ラーメンはどうもソーメンのようでピンと来ない。
若手と同行していた頃、福岡のいろいろなラーメン店に連れて行ってもらったが、どうもって感じだった。
会社の近くにあった長浜ラーメン店など何度と無く通ったが
「バリ硬にネギ盛」
などと注文するのだがテーブルの上には紅生姜と辛い高菜がおいてある。
そしてラーメンのタレなどがおいてある。
熊本ラーメンとの違いは替え玉だ。
一緒に行く同僚はラーメンセットでも必ず替え玉をする。
私も調子の良い時は半玉(分かりますよね)をすることもあったがたまにだった。
そしてある日、裸族というラーメン屋に連れて行かれた。
やはり細麺だったがスープに特徴があり甘い感じの独特のラーメンだった。
博多の街にも北海道ラーメンや京都のラーメン店が進出している。
どこから進出しているのか分からないが、味噌の専門店もあった。
信州味噌とどこの味噌だっけ、全国の味噌どころをそろえた店だった。
確かにそこは旨かった。



ここShin-Shinはどうなのだろう。
私はラーメン一杯入らないので餃子を注文した。



妻はチャンポン




そして息子はさすが博多、もつが入ったチャンポンだ。
メニューを見ると、もっちゃんだ。
妻のチャンポンを分けてもらい、息子のもっちゃんを分けてもらう。
これまた独特の非常に甘いスープ、でも旨いんだな。
これ長浜ラーメンとは一線をかくすラーメンだろう。
博多ラーメンは麺が細い分麺よりスープに個性を求めているような気がした。
行った店は住吉店、天神にも博多駅内のデイトス2Fのめん街道にもあるのでそこで食べられる。
でも今回はチャンポンだったから、この店が勧める博多純情ラーメンを今度食ってみよう。

Shin-Shin
http://www.hakata-shinshin.com/