打越通信

日記ふういろいろ

秋の安芸の宮島

2014-11-18 16:44:19 | 小旅行
先月から毎週のように博多に来ている。
息子の引越しの手伝い、そして引越しだった。
今回も2泊3日で博多に来ている。
そう、娘のアパートだ。
朝8時40分、ひかり改札口に集合だった。
クラブツーリズムのツアーだ。



なにしろ初めての所はツアーが格安で安心できる。
新幹線に乗り駅のコンビニで買ったサンドイッチを食う。
これが結構ドカッと入るのだ。
広島駅で在来線に乗り換え宮島口の駅に来た。
それからは宮島行きのフェリーに乗り込む。
休日とあって船着場は人であふれかえっていた。
初めての場所なので何でこんなに人であふれているのか不思議だった。
船は10分程度で宮島に到着した。
島では鹿が出迎えてくれた。



人なれした鹿で、人ごみの中で悠々とした感じだ。
日本3景のひとつだそうで厳島神社をはじめとする国宝級の文化財があちこちにあるという。
島に到着してある土産品やに入る、それがこのツアーの目的なのだろう。
現地解散して約4時間フリーだった。



食い物より紅葉なのだ。
紅葉谷公園に向かった。
紅葉は良い感じだった。
広島というとこの前の土砂災害で大きな被害が出た。
この紅葉谷公園も数十年前土砂災害に覆われたそうだ、巨額な投資で今の公園が復活したそうだ。



人の混雑の中、ロープウェーを目指すがなんと50分待ち、あきらめた。
山小屋のようなところで昼飯だったが朝の食事ではい入りそうに無い。
広島の焼牡蠣とビールで済ませた。
人出を見ながら牡蠣をほおばりビールだ。
外国人(白人)が多いのにはびっくりした。
日本国内はアジア系(特に中国系の人たち)が多いのだがここは少し違うみたいだ。



食も、もみじ饅頭に始まり、広島の牡蠣、アナゴ飯など豊富にある、が高い。
でもそれでも活気あふれる安芸の宮島を楽しめたのかな。



帰りは在来線で広島駅まで行き、名店街で広島風お好み焼きを買って新幹線へ。
それを食いながら博多駅へ向かう。
博多駅を降りタクシーで美野島の娘のアパートに帰ってきたのだ。