打越通信

日記ふういろいろ

朝の通勤

2011-07-18 07:27:43 | てくてく
連休2日目、いつもの時間に娘のアパートを出た、しかしだ、朝のミーティングも無いし、皆さん9時すこしすぎに来る。
だから早く行っても事務所に入れないのだ。
美野島商店街を出て住吉方面へ歩いてみた。



当然、住吉神社に出た、街中に広大な境内だ。
朝、シャワーを浴びて神聖な気持ちで2拍2礼でお参りをした。



この住吉神社は船旅の航海安全を祈るために建てられたと聞く、娘のタイ旅行の安全と、依然としてさまよっている今の仕事の安全祈願だ。



神社の木から夏の強い木漏れ日が輝いている、そして蝉時雨。
夏の日差しに私の影があった。
ポーチでも良いのだが私の場合はリックが良い。
そんな手ぶらでてくてくと歩くのだ好きだ。



住吉神社の参道をを出てキャナルシティの方へ歩く、看板に「オーケストラ通り」とあった。



何でこんな名前なのか良くわからないが、サウナや旅館などがあった。



てくてく博多駅方面に歩いていると、娘の勤めるテレビ局があった。
そういえば博多出張のたびにこの近くで娘とランチをしたもんだ。
その娘も今は海外に行っている。
博多駅に着くと、飾り山笠は跡形も無く無くなっていた。
博多も夏本番を迎えビルの谷間にはかわいい花が咲いていた。

OLの3連休

2011-07-17 07:22:41 | 日記ふう
朝6時、クルマで自宅を出た、運転は息子がする。
植木インターから高速に乗り博多を目指す。
9時までに事務所に入らなければならないので少し余裕を見て出た。
途中のサービスエリアでサンドイッチとコーヒーを買って食いながらの道中だった。



7時過ぎに大宰府ICを降り娘にメールを入れる。
<おにいと今博多に着いた、さっこのアパートにもうすぐ着くよ>
すると
<了解、そのまま福岡空港まで送ってくれる?>
と返ってきた。
タイ(バンコク)に旅行に行くと言っていたが、まだいたのだ。
アパートに着くなり大量の荷物(食料品)を持って14階まで上り部屋に入る。
入るなり
「急いで!」
などと言って手を引かれ車まで連れて行かれた。



美野島から百年橋通りを右折して国道3号線に出る。
しばらく走ると福岡空港の国外線ターミナルの出発ロビーだ。
朝のまだ8時前なのにクルマで一杯だった。



娘のヤツ嬉しそうにキャリーバックを引いてロビーに入っていったのだ。
連休中も仕事の私に、小遣いまで出させて、空港まで送らせて、やっぱり娘には弱いのだ。

さあ3連休

2011-07-16 06:19:32 | 日記ふう
7月に入ってまだ休みは1日だけ。
10間連続の博多、北九州行きから火曜日にいったん帰って来た。
水曜日は午後から休みをとって久しぶりにクーとくつろいだ。
<今日は色々ありまして、明日は早めに入ることになりました、やっぱり一人ではしんどいです>
北九州の客先に一人で入った場合どうなるかと言っていた同僚からのメールなのだ。
それで翌日、新幹線の時刻表を調べ



<熊本9時24分発のさくら550号に乗ります。博多駅10時4分、小倉に10時21分の列車です>
会社の事務所の駐車場は少し遠いので、そのまま熊本駅の駐車場に入れた。
切符を買って改札の時に駅員に駐車券をやると、最大500円のチェックを入れてくれるのだ。



博多駅に着く前に
<2号車の一番後ろの席にいる>
とメールを入れる。
彼が乗って来て、昨日の状況を小倉に着くまで聞かされた。
仕事が終わって九州の北端の駅を17時29分の列車に乗った、小倉を18時6分、博多で対面乗り換えで19時には熊本駅に着いた。



自宅には19時15分、今まででは考えられない、ビジネスにとってやはり時間は大切なのだ。
そして翌日は県南まで、9時5分発のさくらに乗った。
ガラガラだったが、後に到着したみずほから乗り換えの人たちがたくさん乗り込んできた。
新八代駅で降りる乗客に見覚え(失礼かな)のある人がいた。
福岡の同僚が2人、同じ列車で新八代まで来ていたのだ。
彼らもビックリしたようで、いつも博多の事務所で顔を合わせているのになんでこんなところで会うのだろう、というような顔をしていた。
彼らは新八代で降りてそれぞれの仕事に散って行った。
結局、熊本に帰ってきたがなんのことはない、毎日のように新幹線に乗って北に南に走りまわっているのだ。



打越公園の前にはこんなポスターが出ていた、私がこの企画をしなければならないのだが、申し訳ない。

さてと今日は息子とクルマで博多行き、この3連休も仕事なのだ 。

中華の広東

2011-07-15 08:53:36 | 食事
久しぶりの熊本での休日、妻と買い物に出て北バイパスをクルマで走っていたら中華の看板を見つけた。
昔、コンビニだったところに中華のお店が出来ていた。
広い駐車場に沢山のクルマが停まっていて、かなりの人気店のようだ。



真新しい店内は厨房が丸見えになっていた。
私たちはすんなりと席に着けたが、そのあとに入ってきた人たちは順番待ちになった。



それぞれに注文をして、ビールを飲みながら料理が出てくるのを待っていた。
店内は混雑しているのでなかなか料理は出てこない。



ビールを飲み終える頃、やっと出てきた。



妻は鳥の空揚げ風の料理。



そして私はこれだ。
誰が見ても「酢豚」ですよね。



しかし妻は「スーパイコ」と言う。
長崎出身の彼女は「スーパイコ」なのだ。
メニューを再び確認すると「スーパイコ」になっていた。
だから注文するときは「スーパイコ」を頼んだのだ、しかし出てきたのは「酢豚」。
まあそんなことはどうでもよい、食って見たがなかなか旨い。
そして料金も安い、なるほど人気があるわけだ。

中華の広東
熊本県熊本市龍田3-2379-1


食文化

2011-07-14 07:47:02 | 食事
ユーザーの事務所を出て昼飯を食いに外に出る。
同僚と肩を並べながら歩いていると
「○○さん、ふらついてますよ」
などと言いやがる。
そうなのだ、自分ではまっすぐ歩いているのだが、ご指摘の通りまっすぐ歩いているつもりでもまっすぐではないようだ。
自分では気づかないが、疲れなのだろう、それでも仕事はふらつかないのだ。
仕事のストレスは仕事で返す、そんな状況まで回復してきた。
だから少しは食欲も回復してきた。



後輩に食事処も引き継ぎをしないといけない。
ここは観光地なのでとんでもないところに食事に入ると高い料金をとられる。
先ずは門司港駅の、名前がよくわからない食堂。



普段、おばちゃん達2,3名でやっていると思ったが、今日はおばちゃん1人で孤軍奮闘だった。



はい!
サバ定。

次の日はうどん屋さん、福岡や熊本と違ってラーメンという文化ではないようで、うどんやそばの文化のようだ。



そのうどんがなかなか旨い。
小倉の焼うどんが有名だし、四国との関係なのだろうかうどん文化の世界のようだ。
長崎や天草、水俣がちゃんぽん文化、そして博多、熊本がラーメン、そして北九州はうどん文化。



私の中ではそのように認識したのだ。

港屋 千兵衛
北九州市門司区港町6-10


通過駅

2011-07-13 06:56:22 | 日記ふう
再び北九州に向かう。
同僚と待ち合わせて、博多8時6分発のレールスターに乗り込む。
この列車、車内は紫色に統一されていて、なんだか異様な雰囲気なのだ。
おまけに博多発、終点は小倉なのだ。
博多、小倉間の完全な通勤列車なのだ。



海峡の街は相変わらず潮風が吹いていた。
観光客も少なく、一頃のように外国(韓国、台湾、中国)からの観光客が激減しているようだ。
仕事も4時前には終わり、小倉駅まで移動、列車を待っていると、別のユーザに行っていた同僚2人組とばったり出会った。
先方の同僚たちも張りつめた表情で疲れが少し見える。
4人でさくらに乗り込む。



博多駅で同僚たちは降りて行き、私はこのまま熊本まで帰る。



博多で乗換しなくてそのまま帰るのは初めてなのだ。
つまり博多が通過駅になる、初めての体験なのだ。
今まではここでいったん降りて、在来線乗り場に行き、リレーつばめに乗り換えていた。
連絡が良くて2時間半、なんだかんだと3時間の移動だったが、今では1時間で結ばれている。
熊本から北九州はぐっと近くになった。



博多駅を出ると急に雲行きが怪しくなってきた。
ワゴンサービスでビールを買って窓からの景色を眺めているとパラパラと降りだしてきた。



新玉名駅を過ぎたあたりできれいな虹が出ていた。
さてさていったん熊本に帰ってきたが、あさっては再び北九州、そして県南へ、そして3連休は再び博多、そして北九州へと続いて行くのだ。

博多祇園山笠

2011-07-12 07:00:02 | 日記ふう
8時ちょうどの、のぞみ14号で九州の北の果てまで行くことになった。
同僚と博多駅で待ち合わせ新幹線のりばに向かった。
ホームには下りのさくらがいた。
ホントはこちらに乗りたいのだが、そうは行くまい。



列車に乗り込むと、こちらも満席に近い。
のぞみというと16両編成、さくらやみづほの倍の長さなのだ。
15,6分で小倉に着きそれから在来線で九州の最北端の海峡の街だ。
着くなり海からの潮風が出迎えてくれた。



仕事は都度都度滞り、そのたびに観光旅行の雰囲気になる。
レトロを観光にしているこの地区も、久しぶりに来ると、なんだか懐かしくなる。
この街に初めて来てもう5年くらいになる、来るたびに仕事で苦しめられた。



小倉のホテルで眠ることが出来ず、不眠のままでふたたび仕事ということもあった。
そんな思い出のある街なのだ。
今日は天気も良くて非常に暑い日なのだろうが、この海峡の街は強い風が吹いていて気持ちが良い。
仕事が終わって博多駅に戻ると14番飾り山笠があった、あったのは前回紹介したが、その裏には・・・。



もうひとつの飾り山があった。
熊本県出身の漫画家のワンピース版だった。

追い山は15日、さあ、いよいよだ。

博多へ日曜出勤

2011-07-11 06:52:09 | 日記ふう
わずか1夜でふたたび博多に戻る、駅まで送ってくれたクーもなんともさびしそうな顔をする。
いつもの列車だったが空いていた。



まるで行きと帰りの象徴だ、帰りはビールなのだが、行きは缶コーヒー。



博多駅も休日の日曜日なのでグラウンドゴルフバッグを抱えたグラウンドゴルファー軍団や、旅行軍団などで賑わっていた。
事務所に入り、今日はセキュリティーのかかったサーバー室での作業だった。
実機での検収作業、ああでもない、こうでもないと、大きなサーバーの前での格闘だった。



昼になり、皆は私服で通勤はクルマで来ている。
同僚が
「この近くも飽きたね」
といって愛車のオデッセイで福岡空港を横切って昼飯を食いに連れて行ってくれた。



資さん(すけさん)という店だった。
なんと駐車場は満杯
「先に行って名前かいといて」
と言うのでクルマを降りて店内に、席数はかなりあるが人で一杯だった。
名前を書いてすぐに呼び出された。
「ここ、何が美味しいの?」
と聞くと
「俺は、かしわ汁」
というので、そのかしわ汁そばとおにぎりにした。



出てきたかしわ汁そばを見て驚き。
量が多いのだ。
このかまぼこには笑った。



おまけにおにぎりなのだから、困ったなと思ったが何のことは無いペロリと・・・。
今、体重は53kgだろう、夏ばてしないように思い切り食い戻している。
美味い物をうまいと思えるようになってきたのだ。

熊本へ

2011-07-10 06:57:34 | 日記ふう
10日間の出張でさすがに疲れが出てきた。
休日も無いわけで、土曜日出社して定刻で会社を出て博多駅へ急いだ。
切符を買い急いでホームに駆け上がると17時41分発のさくらが滑る込んで来た。
博多でほとんどの人が降り、博多からどどどっと人が乗り込むいつもの光景だ。
会社には連泊になっているが、とりあえずいったん帰宅する事にする。
そういえば個人的に新幹線の切符を買うとなると2枚切符の7000円はイタイ出費になる。
それでもやっぱり休日に娘も色々あるだろうし、なんといってもクーに会いたい。
久留米を過ぎたあたりで車内サービスがやって来た。



ビールとつまみを買ってくつろいだ。



新幹線は、あっと言う間に熊本に到着、すっかり夏の空だ、藤崎台の野球場では、そう甲子園への高校野球の地区予選がはじまったのか。



熊本駅に着きほとんどの人が降り、車内はガラガラだった。
駅には妻とクーが迎えに来てくれていた。
やっぱり熊本、心身がくつろいでいるのだ。
さてさて、今から(日曜日だけど)今から再び博多に向かうのだ。

カロリーメイト

2011-07-09 07:30:07 | 食事
疲れが溜まると体の一番弱いところに出ると云う。
どうも私の場合は頭ではなくて、歯に出るようなのだ。
歯が浮いた、といった表現が良いのか、そんな状態が続いている。
娘のアパートにお世話になり、朝ごはんにたこ焼きだったり、バナナだったり(これ娘のダイエット)するわけだ。



通勤途中でコンビニによりおにぎりを買って、ほうばりながらの通勤だったりする。
歯が浮いた状態ではこのコンビニおにぎりも食えないときがある。
おにぎりを包む海苔が大敵になったりする。
そこで今日はカロリーメイトを買った。
栄養のバランスを考えなくても良いだろうし、これ1個でおにぎり1個と同じ値段なのだ。



しかしこれ、やっぱりスナック菓子のようで、水分と一緒にとらないといけないようだ。

昨日朝のミーティングで今日は数名出社することにした。
だからひょとすると明日も出社になるかもしれない。
そうであっても、今日はいったん熊本に帰ろうと思っている。

ブラブラ通勤

2011-07-08 07:01:29 | てくてく
娘の部屋を出て高速エレベータ(ホントに早い)で最上階の14階から一気に1階まで降りる。
通勤する道もだいたい決まり同じ道を通勤している。



美野島商店街に出て細い路地をぬうように歩く。
ここ2、3日は雨のためお会いできなかったこのお犬さま、毎日挨拶をするのだけど、いつもそっぽを向かれている。



今日も挨拶したが、ワンとも言わない、まだまだ認めていただいて無いようだ。
歩くのは嫌いなほうでは無いので、会社までの30分から40分は唯一自分ひとりの時間なのだ。



一歩会社に入れば同僚たちからの質問攻めに気が狂いそうになるときもある。
娘のアパートに帰れば、そこはいくら親子とは言え気を使ってしまうのだ。
そんな3,40分の自分の時間を大事にしている今日この頃。



都会に咲く花を探すがなかなか無い、黄色い花を見つけて撮ってみた。
こんなもんだろう。
そういえば博多、いろいろと話題になっている。
復興大臣の問題発言に、10日も持たずの辞任、実家は建設会社で弟が社長をしていてもの凄い資産家とのとこだ、福岡出身だそうだ。
そういえば5月だったか新水俣駅でお会いした。
何人ものSPに囲まれて、同じ列車だったよな。
そして今度は九州電力のやらせメールなんとも地に落ちた感じだ。



そんな博多の悪いイメージを払拭するのはやっぱり櫛田神社の博多祇園山笠、街を歩いているとハッピ姿のオヤジたちを見かける。

大雨注意報

2011-07-07 06:46:49 | 日記ふう
朝、娘のアパートを出るときには霧雨程度の雨が降っていた。
てくてく歩いているとだんだん雨脚が強くなってきた。
会社についた頃は土砂降りの雨に変わっていた。
社内では新幹線は熊本と鹿児島中央の運転見合わせの話題を耳にした。
昼前だったろうか、ヤスのオヤジからケータイに電話が入った。
「あんたんとこの水俣は全域で避難勧告が出ているぞ」
という。
あわててネットで調べると確かにものすごい雨のようだ。
道路が冠水したり、養鶏場が水没して鶏3000羽が死んだというニュースが流れていた。
あわてて実家にいる母へ電話した。
雨はすごいようだが外には出ていないようでテレビで流れている内容を話してくれた。
幸い実家は少し高台にあり水に浸かる心配は無いので安心なのだけど・・・。
隣町の山の麓の家なのでは、町内の体育館などに避難を始めているという。
そうなのだ土砂災害の危険性もある。
まあ、母の元気そうな声を聞いただけで安心した。



昼過ぎ頃から、福岡市内もものすごい雨になった。





今夜あたりも降りそうだ、そんな雨の隙間を見計らって帰宅した。



そういえば何年か前、この博多でも大雨のため地下に浸水して死亡事起きたっけ。
そんなわけでこんな大々的な工事をしているそうだ。

ストレステスト

2011-07-06 22:08:25 | 日記ふう
何で今の時期にストレステストなのだろう。
・・・・。
わからないが、わたしも、みんなストレスを抱えている。
これはまた違うか。
国民にストレスを与えれるのが一国の首相の仕事なのだ。
あれやこれやと振り回し。
原発の問題で国民にストレスかける、何を言いたいのかわからない。
経済に影響を与える、復興はどうなるのだろう。
まったくもって、何をどうしようとしているのか先が見えない、そのようにしているのでは?
先に進む、じゃないな。
先に進むときは進まなければいけないと思う。
進んで何ぼの時期にと思うのだけど、そうではない。

何でこんな、被災地に関係に無い話ばかり出るのだろう。
私もそういえばストレステストの真っ只中。
官さんもそうかな・・・。
でもね、個人の事と国の復興、発展はまた違うと思うし、ストレステストじゃなくて、なにかテストのとれた言葉が欲しいのだ。

放浪のパソコン

2011-07-06 06:51:57 | パソコン
仕事場で使う私用のパソコンだ。
博多に行きだした今年の3月から使っている。
パソコンはあるのだが、仕事場には机が無い。
出張中の人がいればそこに本体だけ持っていってディスプレイ、マウス、キーボードにランケーブルを差し替えて使っている。



狭い事務所だけど、毎日違う席になるのだ。
椅子の高さや照明、クーラーの効き具合など毎日変わってます。
同僚の皆さんも、そんな私を見てクスクス笑っているのだ。

スルピリド

2011-07-05 10:20:04 | 日記ふう
いやはや、ストレスの溜まりやすい体質なのだろうか?
気がつけば仕事のことで頭はいっぱいだ。
納期と品質が重くのしかかる。
かかりつけの美人の女医さんのクリニックに行けば薬を処方してもらえるのだが、土曜も仕事なので行けないのだ。
ああ、そうか電話をしてみよう。
しかし本人が行かないと処方してもらえないだろうし保健証(カード)もここに持ってるし・・・。
とりあえず電話をしてみた
「○○ですけど、先生はいらっしゃいますか?」
長期出張中でストレスに悩ませられていることを告げると、あっさりと
「処方しておきますので、奥さんにでも取りに来てもらってください」
とのことだった。
駅に迎えに来た妻に
「薬はもらって来た?」
と聞いたら
「ああ、という感じですぐに出してくれた」
ドグマチール(スルピリド)という精神安定剤。
「おとうがいなくなって、クーが狂ったようにうるさい、クーに飲ませようか」
などと笑っている。
「君が飲んだほうが良いのでは」
と言ったら笑ってた。
家に帰ってみると、クーの目隠しに風呂のふたをガラス戸に

 

そして扇風機はクーが倒して羽が割れていた。