あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

この5日間を簡単に

2006-12-15 23:56:10 | Weblog
今週、いろんなことがある。

月曜日、昼休みに職場の仕事仲間とお昼を食べに行く。若い男性も一緒。ある意味で忙しかった仕事のお疲れ様会かなって感じ。

火曜日、転職される女性を囲んでのお昼の食事会。9名集まったけど、どこで誰といつ一緒だったかわからない?
彼女の転職にびっくりした面々、質問が飛ぶ。
夜は童話仲間に西口で会う。また新鮮。私の駄作をお渡しする。

水曜日、転職する彼女と個人的にお昼の食事。私は彼女が初めてわが職場にいらしたときに一緒に仕事をした。あの日が懐かしい。
彼女の前途を祝す。ささやかにお礼のプレゼントを差し上げる。
いつも謙虚で真面目である。映画の話、旅行の話、今後の仕事の話などをする。
銀杏がきれいで携帯で写す。

木曜日、久しぶりのお弁当。いろいろ忙しい昼休み。

金曜日の今日、まずは真夜中にロサンゼルスの娘から電話。
そして後藤竜二さんの「12歳たちの伝説Ⅲ」を読む。すごい。今の時代にぴったり。子ども達ってここまで考えているんだと感動する。今、Ⅱ・Ⅲを読了。後、Ⅳが楽しみ。

そして、4時ごろ、所用で公の機関に行く。
私がかつて働いていたところ。約10年前だからだいぶ変わっている。お会いしたい方は出張。で、他の知人に会う。ずっと頑張っている。懐かしい。いろんな方の話をしながらいろんな出来事が浮かぶ。今、こうして話せる私がいることが嬉しい。一緒に仕事していたある人の裏が見えて悶々とした日があったから。あのころ、とても悩んだ。人を信じるっていうこと・・・その人についてはできなくなっていた。でも、多くの方に優しくされた。多くの方はわかっていた。今となってはいい人生勉強だったと思う。今、その方はそこにはいない。今となっては、会ってはいないけど、その方に対して心広く接せられると思う。その人にもそうせざるを得ないわけがあったのだろうと。

そして、今度は今の職場から異動していった方に久しぶりに会う。彼のブログはよく読んでいるのだけど。少しふっくらとされている。よかった。お元気そうでよかった。彼のにこやかさには救われる。彼もいろいろたいへんだったから、今の彼の笑顔に会えてよかったと思う。

そこで珍しい方から電話あり。これまた懐かしい。別な仕事のことで私に期待しているというような電話だけど・・・。ありがたいのだけど・・・。ちょっとムリかな。

そして、今さっき帰れば、わがふるさとの幹事会の会長からお歳暮。恐縮。
感謝、感謝である。

こんな行事のみを書くブログなんて・・・と思うけど、とりあえず記す。

この5日間、体のだるさをも感じながらも忙しく、あっという間の5日間だったと思う。

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母の引き合わせ

2006-12-15 23:35:49 | Weblog
今日、夕方、兄から電話。
兄は銀座で車の会社に勤めているのだけど、母の実家に下宿して母に代数を教わったお客様がいらしたという。
全くの偶然。もうびっくりしてしまった。
兄の名前(珍しい苗字・・・私も旧姓はそうだけど)を聞いて尋ねられたという。
伯父の名前が出て母の名前、兄の父の名前が出たという。もう、本当に引き合わせだと思う。こんな不思議なことがあっていいのだろうか。たくさんのお客様、たくさんの社員の中でこういう出会い。母の気持ちが働いているのか・・・。兄を助けているのか・・・・東京の西部に住むその方が兄の車の会社に電話して・・・ああ、不思議。この、ご縁。新車を購入されたという。母が兄を助けているんだなと思う。
感動に胸が震える。母ちゃん、ありがとう。
お空でも兄を助けているんだね。私は、もうそれしか言えない。
母ちゃん、お兄ちゃんが喜んでいたよ。
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とりあえず「青春の会」

2006-12-15 23:24:14 | Weblog
今、友人達と別れて帰宅。
今日は末娘の小学校・中学校のお母さん達、気のおけない仲間4人で忘年会。
地元の駅の居酒屋。延々と4時間半。急に決まった忘年会だったけど話は尽きない。話は多岐に亘る。今日の居酒屋はサワーにしてもお酒が強くてすぐに酔いが回る。酔いがまわると私は多弁になる。
「私はおしゃべりになって後で悔やむんだ」と言えば「どんどん飲んで」って。
ここに掲げないくらいのおしゃべり。とにかく楽しかった。いいなあ。こういう会。夏と冬バージョン。間にお祭り。
子ども達は20歳。ともに末っ子なり。それが共通項です。
会の名前はとりあえず「青春の会」です。
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父の生まれた日

2006-12-15 10:19:56 | Weblog
早朝に降っていた雨もやんだ模様である。
久しぶりのブログ。

今日は父の生まれた日である。
父の写真をふいて、お位牌をふいて、手を合わせた。
父の誕生日をつぶやきながら考えた。父の父は、つまり、私のおじいちゃんは江戸時代の生まれかと・・・どうだろう?
父は明治32年生まれである。17歳の時に父は自分の父を亡くしたと聞いている。
長男としてたくさんの弟、妹の面倒をみたのだろうなと思う。優しかった。
いつも叔父や叔母達が我が家には来ていた。
だからお正月はお客様だけで私はご馳走を出していたから、よそのお正月に行ったことがなかった。そのかわり、お年玉はたくさんもらっていたけど・・・。
お客様にお正月の挨拶を三つ指ついてして、ひとりずつ、お膳を出していた。
母もたいへんだったろうと思う。でも、母の手伝いをしたおかげで鹿児島のお正月料理は私の目に焼きついている。そして作れる。朱色のお膳、まずお屠蘇をついで、お膳のご馳走を食べる。表座敷で・・・。お正月の朝の陽を浴びながら父がいて・・・。
懐かしいあたたかい光景である。

父ちゃん、私をかわいがってくださってありがとう。
天国で楽しく過ごしてね。また私たちを守ってね。

父の赤ちゃん姿、きっと丸々としていたのだろうな。
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