あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

珍しい方三人

2007-06-12 20:48:55 | Weblog
ちょっと疲れた・・・かな。
涼しい風が頬にかかるととても心地よい。

今日は珍しい方からメールをいただく。私からの方がほとんどだったから嬉しい。一方通行は淋しいものねえ。
知り合いの赤ちゃんのことを書いてあったけど、赤ちゃんをかわいいと思う年齢になりました。
以前はわが子の子育てに忙しくて、幼児教育に携わっていたのにも関わらず、よそのお子さんにそう思う余裕がなかった。仕事では無性にかわいかったけど・・・。

孫がいてもおかしくない年齢だよね。でも、こうやって世代が変わっていくのかと思うと少し淋しい。
だからというわけではないけど、帰り際、電車に乗ろうとする若いお母さんに会う。赤ちゃんを抱えて、ベビーカーを電車に乗せようとしている。私は降りる方。手伝う。喜んでお礼を言ってくれたけど、私達のときは電車に乗るときはおんぶだった。私はおんぶするのが嬉しかった。お母さんになったんだという気持ちがあってね。

まあ、いいや。育児も変わっていく。大事なのは心です。

駅からの帰りにこれまた珍しい友だちに会う。
幼稚園で一緒に役員をした人。わが子達と全く一緒の学年のお子さんがいて彼女の場合は三人のかわいいお嬢様方。
仕事帰りだったけど、自転車をひいて、私と並んで歩く。嬉しいね。元気でした。

そして生協に寄ったら、これまたまた珍しい以前の集合住宅に一緒にいた友人と会う。お世話になった方。またまた話が弾む。
彼女の下のお子さんが生まれるときに私はお兄ちゃんを預かった。私が末娘を妊娠しているとき、彼女は真ん中の息子のベビーカーを押してくれた。坂道だった。みんなに助けられて育児ができたと思う。このことは子ども達にもよく話す。自分ひとりで大きくなったんじゃないと。おばあちゃん、おじいちゃん、親戚、近所の方々、見知らぬ方達に愛情をたくさんもらって大きくなったのだよって。

珍しい方、三人。
いいなあ。友だちは・・・。本当に感謝・感謝である。
コメント
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