あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

なんと、お人よし?

2008-11-18 19:08:13 | Weblog
自分ってどこまで人がいいんだろうと思う。自己嫌悪に陥る。
一人で頑張っていた女性がいたので「声をかけてね」と言った。で、「お願いします」と言われて、手伝う。午前中の手伝いは良かったのだけど、自分の仕事の合間に午後も手伝って・・・さすがに疲れて、今、腰が痛い。
全くと思う。ああ~です。
なんか、かっこつけてたのかなあ。いいえ、彼女が一人やっているのを見るのが忍びなかったのです。大変さは同じような仕事をする私にはよくわかる。
でも、自分の力のなさも自覚しないで仕事を手伝うのはいかがかと思う。
反省・・・。
女性はもちろん丁重にお礼を言ってくれたけど、上司も感謝していましたが・・・。

そして、帰りは電車で、知り合いの方の話を聞く。彼女の話を聞いて・・・。いいのだけど、なんか、これでいいのかなあと思う。
私はもっぱら聞き役。
だから、自分の好きなように生きている人にあこがれる。言いたいことをズバッと言っている人がいい。

少し疲れた。
もっと正直でいたいと思うよ。

でもさ、世の中はお互い様。
まあ、いいかと思うけど、やっぱりお人よしにはなりたくないなあ・・・と今日は思った。
無理はやめよう。かえって、相手に失礼である。心の底からできることをやってあげたいと言う気持ちが大事。
彼女の仕事は本来は係りの人がやるべき。私は余計なことをしたのかもしれない。だから、すっきりしないのだろう。
無理は禁物です。

でも、まあ、いいこともあるでしょ。
今日はふだんの女性の優しさに対してのささやかなお礼です。


創作日記 
電車で後藤さんの「1ねん1くみ1ばんおかねもち」を読了。砂金か・・・くろさわくんの性格がよく書かれていると感心する。書き方がなんとなくわかるのだけど・・・表現の仕方を学ぶ。
コメント
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