あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

篤姫・西郷隆盛・長渕剛さん・島田紳助さん・加藤登紀子さん

2008-11-23 23:13:53 | Weblog
のんびり日の2日目。
家にいるのがもったいなくて、外出する。出かけて正解。すばらしい秋の日。

その前に久々にふるさとの親友に電話。
しばらく話して、ちょっとの所用で中断。その後すぐにまた彼女から電話。すれ違いが多かったから積もる話が満載。さんざんしゃべった後だったのだけど、これから仕事だというのに、どうしても確認したいことがあったから「1分間だけ」とまた電話して結局10分くらいしゃべる。親友の言葉はありがたい。心が決まる。お互いに気心が知れている。

それで、午後から町田に行く。童話の友人のOさんに会う。彼女からはいつも刺激をもらう。
すばらしいのひと言。北窓を塞ぐくらいに書いた原稿があるという俳句をご披露してくれる。感服以外何もない。G先生はいいよね。心がある・・から始まって創作童話談義から連れ添いのことまで・・・。楽しい時間だった。

その後、私は同じビルの書店へ。童話から自己啓発本まで手にしたのだけど、よくいたものだと感心する。3時間ぐらいいたのだろうか、うろうろと・・うん、少なくとも2時間半はいた。
ごめんなさい。本屋さん・・1冊は立ち読みできた。
読みたい本が山ほどあった・・・いいなあ。私の世界は狭すぎる。
世界は広い。本はすごい。

で、家に帰宅してからは、ああ、「田舎に泊まろう!」「篤姫」「スキャンダル」を見ながら「行列のできる法律相談所」の長渕さんを見る。全てに感動。

「田舎・・」は森山愛子さんという素直な方。見ていて気持ちがいい。素直、歌がうまい。
私は昔、テープレコーダーを持っていろんな田舎に行ってお年寄りにいろんな話を聞きたいと思ったことがある。ゆえに、この番組に惹かれるのであろう。
これからひとり旅もできるなとチラッと思う。時間はある。経済的に?だけど、何とかなるだろう・・と思ったりする。

そして「篤姫」脚本家の思いが多分に大きいのだけど、西郷隆盛の描き方。
こんなに苦悩しつつも大きく日本を捉えていたんだと感動する。すごい。
彼らが作ってくれた日本を私達は今どうしているのだろう。今、私達はどうしなければいけないのだろうと思う。
昔の方々の気持ちを無駄にはできない。多くの犠牲のもとにたっての日本。
西郷、小松は勿論篤姫、女性軍の思い・・遠く薩摩からこんなすばらしい方々が出ているのを同じ薩摩人として私は誇りに思う。
私の役割は何か・・・と思う。

そして、島田紳助さんの番組。長渕さんも郷里の出身。紳助さんを好きだという。同じ質?私は長渕さんにも惹かれて歌を聞いていたし、紳助さんもいいと思っていた。だから、長渕さんが好きだというのが嬉しかった。
カンボジアの学校、良かったね。日本のかつての心を感じる。勉強できるという謙虚な気持ち。今の日本はどうなってしまったんだろう。子どもの本質は古今東西、今も昔も変わらないのに。
大人の責任だ。
だから、本を書かなくちゃ。せめて。

昨日、長女たちも息子の大学へ行ったという。よかった。
息子も嬉しかったね。頑張っているものね。

夫は今夜は加藤登紀子さんとの談話?彼女は歌も歌ったのかな。
県民ホールで聞いた人がすぐ身近にいるっていいね。
いい時間を持てていることでしょう。明日は夫の誕生日である。


創作日記 
結局、このところ本を読んでいるだけ。でも、後藤竜二さんの「天使で大地はいっぱいだ」はキリコの話が私にもすごく元気をくれる。今日、お会いしたOさんにも、その場面を見せる。同感だと。書店で見た安房さんの本はいい。表現がきれい。こんな作品を書きたい。村上しいこさんの冷蔵庫の話もおもしろかった。子どもが喜んでくれる話を書きたい。


コメント
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