あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

飯島愛さん、ありがとう。

2009-03-01 18:09:11 | Weblog
今日は飯島愛さんのお別れの会の日でした。
私は家で手を合わせました。
「ウチくる!?」の番組を見て・・・。
お別れの会の様子が画面で流れる。
きれいね。愛ちゃん。篠山紀信さんの写真だという。
とっても素敵な笑顔。
桜の花とカサブランカ・・カラーもあったという。
でも、その前に小さな白い箱がありました。
悲しい現実。
これからの日本を背負っていかれるような方々(多くの方に支持され、沢山の影響力を持っている)からのご挨拶。
いろいろな方とお付き合いがあったのですね。
島田紳助さん、古舘伊知郎さん、中山秀征さん、大竹しのぶさんなどなど、今までもそうだけど、これからもご活躍される方々。愛さんの気持ちをしっかりと受け継いでいくと思う。
そして一般の方々。
多くの方が愛さんに助けられていた。
コメントは5万件を超えた。5万件目は「花」さんという方。なんか不思議。
愛さんは自宅に花を沢山飾っていたという。他に誰もいないのに花が好きで花瓶が沢山あり飾っていたって・・優しい方だったという千秋さんのコメント。
そしてお別れの会では、家出してみんなが探しているのにお墓の花がきれいだった・・お墓参りに来ていたというエピソード。
あらためて飯島愛さんのよさが伝わってきた。惹かれるわけがわかった気がする。そんなことが彼女の行動に、言葉に出ていたのね。

今回ほど、芸能界の人で、涙を流した人はいない。

素敵な人。

そんなにいつもいつも愛さんの出ているテレビを見るわけではなかったのだけど(たまに見る番組ではおもしろいな。好印象はあったと思う)芸能界引退に驚いて(そこまで決意したとはいかなることかと思ったのかもしれない)ブログを読み始め、いっそう、彼女の正直な生き方、賢さ、真摯さ、人間らしさに惹かれた。
テレビに映る彼女を携帯で写したりしたのが昨日のよう。いっぱい写真はあるのにねえ。
エイズ関係の以前の仕事で彼女の本に出会ったのもご縁・・・衝撃だった。私が受け持った幼稚園の子ども達と同じ位の年齢だから、なおさら親しみを感じるのでしょうか。
やっぱり彼女の性格、優しさが伝わってきていたのでしょうね。

涙が出る。

人の死とはどういうものか・・・彼女は身をもって知らしめたというのだろうか。
彼女の死で生きるとはどういうことか、考えた人は沢山いると思う。
私達が生きていること。
それを大事にして、自分の役割は何なのかを考えたい。
私は書くことで、子ども達に伝えられればと思う。
飯島愛さんという人の生き方を見て感じたこと、貰ったものを伝えていきたい。

でも、でもね、まずは自分の体をいたわりましょう。
大切にしようね。

飯島愛さん、ありがとう。やすらかに。
この前も書いたけど、たいへんだけど、日本を、世界をお守りください。

本当に素敵な女性です。素敵な人です。

愛さんのお父様、お母様、弟様方には、愛さんの分まで健康で楽しく過ごしてほしい。
お父様、お母様の愛情で素敵なお嬢様に育てられたことに感謝です。
多くの方が元気を貰っているものね。
飯島愛さんのご冥福を心からお祈りいたします。

梅の花がきれい。

長女からテレビで「愛ちゃんやっているよ」とメール。ありがとう。
息子は今後結婚される先生のお宅にお邪魔する。
ロスの次女からメール。頑張れ、頑張れです。

弥生の一日目。沈丁花の香りが春です。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする