あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

今日も・・・愛ちゃんを。

2009-03-02 19:11:29 | Weblog
今朝、駅から富士山が白く鮮明に見える。
高校生らしき男の子が携帯をかざしている。歩く年配の女性達が富士山を見ながら話している。
改札を通り抜けて、いつもの電車に乗った。押されて立ったところに飯島愛さんの新聞記事が目に入ってきた。
なんという偶然。ああ、思い出してしまった。男性が読んでいる。申し訳ないなあと思いながらも背のびして・・全部じゃないけど・・ごめん、読んじゃった。
東京新聞だった。
今日も・・・飯島愛ちゃん・・・やっぱり淋しいよ。
乗り換えた電車でも左側に一人置いて立っていた男性が愛ちゃんが大きく写った新聞を読んでいた。スポーツ新聞。
涙が自然に出てしまう。
何で、こんなに悲しいのだろう。
お昼は職場で新聞を探し・・・帰りは携帯で愛ちゃんのブログのコメントを読む。
また、涙。
人に優しすぎて、自分に優しくなかったね。
人に迷惑かけたくなかったのですね。

淋しいなあ。

私は、童話作家になりたいと思っているのにほとんど努力もしていない。
母も亡くなってしまった。
K先生も天国。
そして、愛ちゃんも天国へいってしまった。

月日は流れている。

ああ、私は何をしているのだろうか。

人の命は無限ではない。

今日できることをひとつでもやろうではないか。

飯島愛さんは多くの人に愛を与えた。
でも、彼女から愛を貰ったのにそのお返しもできないうちに彼女は天国へいってしまった。
そんなことを思う人が沢山いるだろう。
だから涙も出るのだろうと思う。
自分は沢山の愛を貰ったのに何をしてあげられたのだろうと・・・。
それが悔しいし、悲しい。

飯島愛さん、もっと人に甘えてよかったんですよ。
自分に自信を持ってよかったと思うよ。
すばらしい人だもの。

でも、弱くて強くて・・だから、よかったのかな。

正直な女性がいたこと。

愛さんの気持ちををしっかり受けて、みんな、それぞれの場所で精一杯生きるだろう。
レッドリボンが懐かしかった。
愛さんの存在で多くの方が救われたし、これからも救われるだろうと思う。

今日も・・愛ちゃんを。

でも、明るく笑顔で生きよう。
彼女は言っているよね。
「いつまでも、メソメソしてんじゃねぇ~の」ってね。

自分のできることをやろう。
自分の生まれたことの役割はなんだろう。
小さなことでいいのよね。

それぞれの自分の世界で自分のできることを頑張ろうね。

だから、バスの中で書いた創作を読み返した。推敲しなきゃと思った。

頑張ろう



コメント
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