あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

高校合格の報

2015-03-02 23:40:04 | Weblog
職場のMさんの息子さんが高校に合格したとの由。
おめでとうです。

今朝、Mさんが報告に来られる。

息子さんはすごい読書家で、読んだものを「お母さんも読めば」と回してくれると聞いていたし、音楽も好きでトロンボーンを吹き、吹奏楽で活躍している話も聞いていて、入試をかげながら応援していた。

よかったね。

高校に行き、合否通知の封筒を開く時の気持ちを考えるとドキドキしてくる。
そんな思いを越えないと大人になれないのねえなんてしみじみ思う。

私たちもそうだったし、子どもたちの入試の合格発表についてもほんとにドキドキしたものだ。

長女の発表には行けず、夫に確認してもらってから、見に行った。
何しろ、娘は「受けないでいるのより受けて落ちれば悔やまないから」と言って受けた高校だったから、合格したときの喜びはひとしおだった。先生たちも難しいと言っていたのに見事にクリア。
その高校へ行ったことがすべての今に通じている。
とても楽しい高校生活を送ったことはいうまでもない。
そして、息子、次女とそれぞれにドラマがある。

とにもかくにも、Mさんの息子さんの合格を祝し、気持ちばかりお祝いする。

本好きな子にはどんどん本を読んでもらいたいものねえ。


春ですね、
悲喜こもごもの春かもしれないけど、合格してもしなくても、行った高校がベストです。
そこが母校なり。

それもご縁。
進学したところで楽しく元気に過ごしてほしいと思うのです。


コメント
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