ずっと気になっていたのだけど、今夜、エイヤッとご紹介します。
今頃?なんて言われそうだけど、今、あらためて皆様にご紹介すれば、皆様、お読みくださるでしょうか。
さっきのブログではないけど
「ふしぎ日和」

「季節風」書き下ろし短編集である。選者は、あさのあつこさん、土山優さん、八束澄子さんである。
ひとくちでいって、とてもおもしろかった。
さすが、選ばれた方々、上手だなあと思ったし、小説だと思いつつ、のめり込んで読んだ。
井嶋敦子さん作「生まれたての笑顔」は、涙なしには読めなかった。
室蘭へお産のお手伝いに行く前と帰宅して3月初めにと2回は読んだ。何度読んでも温かいいい話だ。
医師という仕事に携わっている井嶋さんしか書けない話だ。
彼女の生き方も見えて感動する。
命の尊さ、かすみの心の葛藤がとても人間らしく、いい物語を書かれたなあと思う。
生まれてくることこと自体、不思議であり、神秘的だ。生まれたものは、生まれたことを大事にして生きていかなきゃと思う。
若いお母さんはもちろん、これからお母さんになるであろう女性にとくに読んでもらいたいし、お父さんにもね。多くのひとの助けで生きているのだとも思ったのです。
赤ちゃん、かわいい。純粋だ。
初めの吉田純子さんの「正義の味方 ヘルメットマン」は、とてもおもしろく、先はどうなるのかとほんとにわくわくしながら読ませられた。
さすがだなと思う。
森川成美さんの「うたう湯釜」は、不思議だったなあ。
歴史をしっかり勉強して(作者にとって当然だろうけど)こういう姿勢には本当に頭がさがります。
蕗と健吉どんとの関係がなんともいえないなあ…。
工藤純子さんの「働き女子!」もおもしろかった。
OLの世界は私とは無縁だったけど、興味深く読まされ、まさしく短編の小説を楽しんだ。
児童文学も小説も書けるなんて、ほかの方もそうだけど、すごいなと感嘆しきりだ。
村田和文さん「裏木戸の向こうから」は、村田さんって男性?と何度か作家名を見る。
この作品、とても好きだった。
ほんとに不思議な話なんだけど、お母さんと裏のおばあさんの関係…母親ってそうなのよねえと頷きつつ、また作家は男性よねえと名前を見る。
とても心に残るいい話だった。
ラストは田沢五月さんの「山小屋」
渋いなあ。不思議な奥の深い話だった。
読み終えてから、だいぶ時間がたち、簡単な感想になってしまったけど、
私は短編小説が好きだ。
短い文章にさまざまなものが見えるのが味わい深い。
そんな短編を書ける人は素敵だなと思うのだ。
長いだらだらした文章は苦手だ、たとえ、表現がうまくてもだ。
短編に自分の思いをどれだけ書けるか。
たとえば、私は、向田邦子が好きだ。
今回の皆様は本当にすばらしいと思う。
電車通勤の私には、こういう短編集は最高のプレゼントであり、癒しです。
「季節風」のまたの本を楽しみにしています。
それにしても選者の皆様もすごいな(褒め言葉が単純でごめんなさい)
土山さん、頑張っているなあ…。
どうぞ、皆様、ぜひお読みください。
1冊で6人の作家の皆さまと出会えるってこんな幸せなことはありません。
それぞれの思いを味わえ、楽しめるのですから…。
今、いろんなことで書くことに遠のいている私…
「くにたちの会」の皆様からの温かいメール、ローズ・チョコレートの優しき皆様の4月の例会…
う~ん、そろそろ、書くかな。
まずは、短歌だ。
明日、10首、投稿する予定です。
これまた、ずっと気になっていたことのひとつだったのだけど、一昨日、お二人のお宅にお花を贈った。
そのお花が、昨日届いたとの由、相手の方々が喜んでくださり、よかった。
春のお彼岸でした。
優しさをいただいたことに対しての私のささやかな気持ちです。
すでに寒い季節から暖かい春を迎えようとしています。
この1月から3月、なんだか忙しかった。
孫の誕生はおめでたく嬉しく、井嶋さんの作品が胸に迫った。わかる、わかると。
そして、忙しい職場。
体調が本調子でなくて…花粉症や風邪?
いろんなことをしなきゃと思いながら…不義理しているなと思っていたのだけど、これから少しずつ、できることをやっていきたい。
やることが、たくさんあります。
明日からは、仕事も年度末のまとめ。
異動の方もいらっしゃるので、やっておかなくちゃいけないことも多い。
今夜は夫は職場の皆様が送別会をしてくださるそうで出かけた。
オランダで買ったネクタイをしてね。
うふふ、素敵でした(と言っておこう)
長女に写真を送ったらCちゃんが「ゆーちゃんだ」って。
喜んでくれたのね。かわいいなあ。
今頃、夫は、楽しんでいるかな。
職場の皆様にありがとうです。
今頃?なんて言われそうだけど、今、あらためて皆様にご紹介すれば、皆様、お読みくださるでしょうか。
さっきのブログではないけど
「ふしぎ日和」

「季節風」書き下ろし短編集である。選者は、あさのあつこさん、土山優さん、八束澄子さんである。
ひとくちでいって、とてもおもしろかった。
さすが、選ばれた方々、上手だなあと思ったし、小説だと思いつつ、のめり込んで読んだ。
井嶋敦子さん作「生まれたての笑顔」は、涙なしには読めなかった。
室蘭へお産のお手伝いに行く前と帰宅して3月初めにと2回は読んだ。何度読んでも温かいいい話だ。
医師という仕事に携わっている井嶋さんしか書けない話だ。
彼女の生き方も見えて感動する。
命の尊さ、かすみの心の葛藤がとても人間らしく、いい物語を書かれたなあと思う。
生まれてくることこと自体、不思議であり、神秘的だ。生まれたものは、生まれたことを大事にして生きていかなきゃと思う。
若いお母さんはもちろん、これからお母さんになるであろう女性にとくに読んでもらいたいし、お父さんにもね。多くのひとの助けで生きているのだとも思ったのです。
赤ちゃん、かわいい。純粋だ。
初めの吉田純子さんの「正義の味方 ヘルメットマン」は、とてもおもしろく、先はどうなるのかとほんとにわくわくしながら読ませられた。
さすがだなと思う。
森川成美さんの「うたう湯釜」は、不思議だったなあ。
歴史をしっかり勉強して(作者にとって当然だろうけど)こういう姿勢には本当に頭がさがります。
蕗と健吉どんとの関係がなんともいえないなあ…。
工藤純子さんの「働き女子!」もおもしろかった。
OLの世界は私とは無縁だったけど、興味深く読まされ、まさしく短編の小説を楽しんだ。
児童文学も小説も書けるなんて、ほかの方もそうだけど、すごいなと感嘆しきりだ。
村田和文さん「裏木戸の向こうから」は、村田さんって男性?と何度か作家名を見る。
この作品、とても好きだった。
ほんとに不思議な話なんだけど、お母さんと裏のおばあさんの関係…母親ってそうなのよねえと頷きつつ、また作家は男性よねえと名前を見る。
とても心に残るいい話だった。
ラストは田沢五月さんの「山小屋」
渋いなあ。不思議な奥の深い話だった。
読み終えてから、だいぶ時間がたち、簡単な感想になってしまったけど、
私は短編小説が好きだ。
短い文章にさまざまなものが見えるのが味わい深い。
そんな短編を書ける人は素敵だなと思うのだ。
長いだらだらした文章は苦手だ、たとえ、表現がうまくてもだ。
短編に自分の思いをどれだけ書けるか。
たとえば、私は、向田邦子が好きだ。
今回の皆様は本当にすばらしいと思う。
電車通勤の私には、こういう短編集は最高のプレゼントであり、癒しです。
「季節風」のまたの本を楽しみにしています。
それにしても選者の皆様もすごいな(褒め言葉が単純でごめんなさい)
土山さん、頑張っているなあ…。
どうぞ、皆様、ぜひお読みください。
1冊で6人の作家の皆さまと出会えるってこんな幸せなことはありません。
それぞれの思いを味わえ、楽しめるのですから…。
今、いろんなことで書くことに遠のいている私…
「くにたちの会」の皆様からの温かいメール、ローズ・チョコレートの優しき皆様の4月の例会…
う~ん、そろそろ、書くかな。
まずは、短歌だ。
明日、10首、投稿する予定です。
これまた、ずっと気になっていたことのひとつだったのだけど、一昨日、お二人のお宅にお花を贈った。
そのお花が、昨日届いたとの由、相手の方々が喜んでくださり、よかった。
春のお彼岸でした。
優しさをいただいたことに対しての私のささやかな気持ちです。
すでに寒い季節から暖かい春を迎えようとしています。
この1月から3月、なんだか忙しかった。
孫の誕生はおめでたく嬉しく、井嶋さんの作品が胸に迫った。わかる、わかると。
そして、忙しい職場。
体調が本調子でなくて…花粉症や風邪?
いろんなことをしなきゃと思いながら…不義理しているなと思っていたのだけど、これから少しずつ、できることをやっていきたい。
やることが、たくさんあります。
明日からは、仕事も年度末のまとめ。
異動の方もいらっしゃるので、やっておかなくちゃいけないことも多い。
今夜は夫は職場の皆様が送別会をしてくださるそうで出かけた。
オランダで買ったネクタイをしてね。
うふふ、素敵でした(と言っておこう)
長女に写真を送ったらCちゃんが「ゆーちゃんだ」って。
喜んでくれたのね。かわいいなあ。
今頃、夫は、楽しんでいるかな。
職場の皆様にありがとうです。