あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

国立へ~一橋大学の桜など~

2015-03-28 23:15:00 | Weblog
Rちゃんと国立で会う。
国立は、たぶん、初めて。

桜が2、3分咲きかなと思っていたけど、帰るころにはだいぶ咲いた気もする。

一橋大学への大学通りを歩く。

いい街です。

桜は、いいなあ。
そこそこにあった味を醸し出している。

一橋大学へ入る。

この大学で学んだあのひと、このひとを思い出しながら…。

Kさんなんて、ここの出身のお父様に連れられて幼少時からよく遊ぶに来ていたらしい。だから、自然にこの大学に入学したと言っていたっけ。
         


入ってすぐの建物。
       

この建物を見て、夫とは京都の同志社大学を、恩師と本郷の東京大学を散策したのを思い出す。
大学の構内って誰でも入れますねえ。
北大もよかったし…緑のたくさんある敷地は落ち浮く。ほっとする。
もちろん、室蘭工業大学もばっちりいい。
大学で思いっきり学べる学生って幸せねと思う。

        
そして、桜。





行くときに撮ったブランコどおり。




かわいいお店がたくさん。

地中海料理の「文流」というお店でランチ。

Rちゃんが予約していてくれて、スムーズに入店。
海鮮のパスタがおいしい。スタッフの青年も親切。
たくさんのお客様でにぎわう。

そのまえに、入った隣にあったお店もかわいい。
「Heart Company」というお店で私はばらの花模様のファイルを買う。バレエシューズの模様もかわいい。
ベルギーで買ったゴブラン織りのバッグと同じ感じだったから買えばよかったとあとで思う。

ランチのあとに、またブラブラと桜を見て、白十字のお店ものぞいてみたりして、神戸屋レストランに入る。
ここが最高。
2階にあがってカウンターに座れば、目の前が桜。
おぉ~すばらしいって感じ。

食べたケーキは「春の訪れ」いちごと蓬のおいしいケーキ。



ちょっと写し方が上手でなくて、暗いけど、こんな感じ。



おもしろいことにお日さまがとてもよくあたっていた右半分はとてもよく咲いているなと思っていたのだけど、帰るころには、左半分も咲いている。
本当にいい天気でよかった。

Rちゃんともまたいろいろおしゃべり。

隣に座った男性は読書。
ああ、そんな雰囲気、大好き。
持ち物のことで、彼が座る前に申し訳なさそうに言っていたので、帰りにその方に「お邪魔しました」と言えばにこっと笑われる。

感じいいなあ。

知的な男性、特に本を読んでいる男性に弱いなあ…


国立は、落ち着いた素敵な街でした。




コメント
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