あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

今日は、谷中から上野へ~さくら行脚?~

2015-03-29 18:42:58 | Weblog
昨日の国立に続いて、今日は谷中ぎんざと谷中霊園、寛永寺、上野へと行ってきました。

東神奈川経由で京浜東北線、田町で山手線に乗り換えて、日暮里で降りました。
谷中ぎんざは久しぶり。

だんだん坂。
            


今日は夫と一緒。

揚げ物に行列が出ていたり、この前入ったお寿司屋さんに多くの方が並んでいました。

短い道中ではあるけど、にぎわう谷中ぎんざを見て、それから、谷中霊園へ。
            


目指すは、徳川慶喜のお墓。
以前も来たのだけど、夫に教えたくて…。休みのせいか、はたまた桜が美しいのでか、この前より人が多い。
ボランティア?で、歴史を教えてくれる人がいて、またそれもおもしろい。
徳川慶喜の子どもさんは何人いたかって?
ずいぶんです。びっくり。子孫を残さなきゃいけないなんて、それもたいへんだったのでしょうねえ。そんな話をきくと、女性ってなんだ?なんて思ってしまう。

ここへ来る前に鳩山一郎のお墓があって手を合わせたのだけど、横山大観はその隣だときいて、気づかず…また行ってみる。
確かに並んであった。

そして、森繁久彌さんのお墓もあるときいて行き、渋沢栄一のお墓にも手を合わせる。

こりゃ、お墓めぐりだと言いながら、知らない方々とも話をして、谷中の人情に触れる。

それから、寛永寺に歩き、上野中学校の桜。



みごとにピンクできれいだった。

国際子ども図書館を見て、ここは確か以前ひとりで行ったことがある。



上野公園へ。

お昼を食べる時間と場所がなくて、やっとお昼。
夫の握ってくれたお握りは美味。それに加えて、谷中ぎんざで求めたお弁当もイカのから揚げもギトギトしていず、優しい味でおいしかった。

遅いお昼を終えて、少し桜を見る。
人も多いけど、さすが、桜のトンネルはきれい。



美しい上野の桜でした。

             

一昨日から、鴨居の鶴見川の桜、国立は一橋大学の桜、そして、今日は谷中、上野の桜と見たけれど、今までも多くのこの桜の木を見て、多くの方が癒されてきたのだろうと思う。
思わず、上野では、古くゴツゴツした幹を「よく頑張っているね」となでてしまった。

桜は、やはり日本人の心のよすがかもしれない。
そして、桜を愛でる心を持つ日本人もいいなあと思うのである。

コメント
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