あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

フランス物語①~オンフルール・モンサンミッシェル~

2019-07-16 22:58:30 | Weblog
こんばんは。

今日は久しぶりの仕事でした。
まあ時差ぼけもあるかもと思いながら、ひとつずつ慎重に仕事をしました。

友人はシンガポールに行かれたとか、お昼休みに旅の話を少し・・やはり、私たちは旅好きです。

さて、今日は、旅の話・・簡単な備忘録です。

7月7日 日曜日 

娘たちに駅まで送ってもらって成田空港へ。
両替をすませる。

エティハド航空でまずはアブダビへ。そこから乗り換えてパリへ。
以前、どこかへ行くときにパリで乗り換えの経験が2回くらいあったのになあと・・あららという気持ち。あのときはパリへ直行だったのになあ・・・(でも、乗り換えも違う空気を吸えるから、ものは考えようで、また楽し。ただ、体力はどうなんでしょう)

まあ、それもいいやと・・乗り換えのアブダビの夜の滑走路を次のパリ行きへ。
そうそう、成田空港で日本に住むスペインの女性と話す。これからスペインへとのよし。ボーイフレンドはドイツの方とか(なぜ、ここまで知る?)優しい方でチェックインを先に譲ってくださる。日本語が上手だったなあ。日本語と英語(英単語)で話したけど。

さて、日付が変わって7月8日(月曜日)
パリに着いてすぐにオンフルール。
港町。芸術家がこよなく愛した街だという。お花がきれい。港がいいなあ。
船大工たちが作ったという木の教会が素敵だった。天井は船底のよう。
リンゴのウィスキーがおいしいと試飲したけど、私には強い。でも、珍しいからとDさんに買う。
















それから、モンサンミッシェルに。修道院。人気の場所だ。















ここに行くのに、入場に間に合わないからと添乗員さんが走る(あとで、夜に足がつったとか・・頭が下がる)
何しろ、行くのに入り口にバーがあり(遮断機のようなもの)宿泊者以外の車はその地域に入れないという代物だ。よく間違ってくると言う。番号が必要らしい。

ホテルに荷物を置いてすぐさま専用のバスで島へ。
うひゃひゃ~階段だ。
よく考えるとそうだ。狭い島に高い建物なんだから。

今年来て良かったと思う。来年はもっと年をとっているものね、今が一番若いと階段を登る。
それだけに、眺めはすこぶるよい。確かにきれい。西のテラスなんて景色が最高。絵はがきを求める。
でも、ここの歴史は勉強すべし。
ここが一時監獄だったということを私は知らなかった。
近くの小島にイギリス軍は来たけど、ここには来なかった頑丈な要塞だったという・・そう、オンフルールで、ノルマンディの戦いの話を夫が言う。恥ずかしいことにその名前は聞いたことがあるけど、詳細を知らない。教えてもらってもすぐに忘れるトホホ。

島の入り口に日の丸と鳥居があったのが不思議。何かの交流があるのか。


この島を見ながら、ふるさとの知林島を思う。
知林島も潮の満ち引きで渡れる。規模は違うけど、原理は一緒?だ。
まあ、モンサンミッシェルの歴史は深い。


夜がきれいだった。対岸のホテルで、テラスで涼しい風を受けて最高に気持ちいい。
星が輝き、手に取れそう。

朝です。



というわけで、今日はここまでにします。
書けば書くほどに、自分の無知さ加減が露呈される。
でもね、きれいなものをきれいと思い、感動することはいいことよね。

そうそう、夜は前菜にオムレツ。ふわふわのメレンゲのよう。




ここで、ハネムーンでいらしていた女性が夫の後輩だということが判明。小、中学校が同じだった。たまたま同じテーブルで話したのも奇縁です。
熊本の方でした。

旅は、だから愉快。楽しい。

おやすみなさい



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