あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

フランス物語⑥~ドラクロワ美術館・モノプリ・飛行ショーの演習?~

2019-07-27 23:31:03 | Weblog
こんばんは。

今日の休みもゆっくり過ごす。
じゃないと、私の体はもたないな・・・と思う。
気持ちはあっても、体力が比例しないといつも言っているけど・・。
今日は近場からお祭りの音楽が聞こえる。
台風に影響されなくてよかったなと思う。

さて、フランスの思い出を綴っておこう。自分の備忘録。

7月11日(木曜日)の続きです。

ヴィトンで買い物を終えて、シャンゼリゼ通りから少し中に入ってスーパーのモノプリに寄る。
これで何度めだろうか、
長女に頼まれたエコバックをたくさん購入したのだけど、夫の知人にと買う。丈夫でかわいい。
このほかにも黄色や赤やピンクやたくさん買う。



それから、タクシーでドラクロワ美術館へ。



歩いて行けないわけでないのだけど、時間を買った。

でも、ルーブルの近くだと思ってすぐに着くと思っていたけど、道路の規制があって結構かかったかなって感じ。
女性ドライバーだ。

シャンゼリゼ通りを走っているときにこれまた奇遇。
上空を飛行機やヘリコプターが通る。究極は逆さになって飛行するのをなんというんだっけ。宙返りでいいのよね。
要するに航空ショーだ。





で、分かった。

さっきの凱旋門の軍服(制服)を着た方々もゆかりの方たちだろう。
7月14日の革命パレードの予行演習らしい。コンコルド広場の近くにもたくさんの席を設けてあったものねえ。
こんなものを身近に見られるなんてラッキーだった。というか、ご縁か・・・平和を願うばかりだけど。
思わず、タクシーの中からスマホを取り出して写す。
あっ、冷房はつけてないから、窓はあいている。
道行く人も立ち止まって見ている。

で、ドラクロワ美術館は、ちょっと大きめの家を美術館にした感じの建物。
すぐにはわからない。



入り口でルーブルへの行き方などを尋ねてから見学。受付の女性が英語は少しできますと言ってのが印象的。

ドラクロワのデッサン室があった。今回は美術館巡りだから、たくさんアップすればいいのだろうけど、きりがなく・・・スマホにはたくさんの写真があるけど、ここにはこんな感じ。
まずはドラクロワの胸像。



「民衆を導く自由の女神」のデッサン。



ほかに






また庭園があり、きれいな花々もある。







ベンチでくつろいでいる方々もいたけど、先を急ぐ。
ルーブル美術館のみんなでの貸し切りの鑑賞は18時からだけど、その前に自分の見たいところを夫は見ておきたいという。

途中、ルーブルへの橋の上のベンチでパンをかじる。
今回の旅は体重が増えなかった。
かえって、減った気がする。
それも、まともにちゃんとした食事をしていないからかも(ちゃんとしたというのには語弊があるかもしれないけど)

そこで、休んでいるときにノルマンディ地方から来たという若い女性に写真を撮ってもらう。なんでも写真の勉強をしている方らしく・・・上手に撮れている。

橋の上から。ルーブル美術館に向かって右側と左側。






そうそう、テレビカメラマンのかっこいい男性も目の前にいたっけ。




フランスの若い男性って結構スリムでかっこいいんだなとあらためて思った。

今日はここまでにします。

あっ、トイレ事情だけ。
フランスのトイレって便座がなかったりする。
日本の女性がトイレを開けて「便器がなぁ~い」といったときは驚いた。
「えっー」と、まったくの空室かと思って見てしまったけど、便座のことだった。
私は、そのことはフランスに1年間滞在していた長女の友人からきいていたので、別にびっくりはしなかったけどね。
また、トイレも男女が一緒だったりする。普通に男性も女性も同じところで手を洗っている。
シャンゼリゼ通りのどこかのテナントがたくさん入ったビルだったけど、あれはデパートだったのかなあ・・。

フランスの方たちはそんなにトイレを使わないという。体質的に一日あたりのトイレへの回数が少ないらしい。


というわけで、次はルーブル美術館を・・・。

おやすみなさい。

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