あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「界」藤沢周に「指宿」が・・

2019-09-23 22:40:45 | Weblog

今日は藤沢周の「界」を読了。

ブログを拝見しているDさんの記事にあり、藤沢さんはいつぞや、とある大学で講演を聞いたことがあった。今回、ブログを読んで興味を持った次第。

講演は、たまたま聞いたので、そのときは、まだ彼の作品は読んでなかった・・。

今回、図書館で借りて、目次を見てびっくりした。

「指宿」があるではないか!

真っ先に読んだのは言うまでもない。

知覧特攻隊のこと、あの展示が浮かぶ。

散華なんてとんでもないと思ったものだ。

ソーメン流し、砂蒸し、桜島・・・情景が浮かぶ。

横浜の「寿」があったのもおもしろかった。

佐渡へ行ったことも思い出す。

50代の男性の思い、わからないこともあり、こんなん?と思ったり・・。

本はやっぱりおもしろい。

Dさん、ありがとう・・です。

知人の児童文学も数冊読んだけど、アップできてないなあ。いずれもすばらしかったけどね。

 

ちなみに「界」に出てきたソーメンを流して食べるもの。ソーメンがグルグル回ります。たらいのような・・とあったのには、笑ってしまった。

わかるかなあ。

真ん中にザルに入ったソーメンやダシの容器を置きます。冷たくて最高においしいですよ!

 

 

おやすみなさい。

コメント (2)
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