今日は藤沢周の「界」を読了。
ブログを拝見しているDさんの記事にあり、藤沢さんはいつぞや、とある大学で講演を聞いたことがあった。今回、ブログを読んで興味を持った次第。
講演は、たまたま聞いたので、そのときは、まだ彼の作品は読んでなかった・・。
今回、図書館で借りて、目次を見てびっくりした。
「指宿」があるではないか!
真っ先に読んだのは言うまでもない。
知覧特攻隊のこと、あの展示が浮かぶ。
散華なんてとんでもないと思ったものだ。
ソーメン流し、砂蒸し、桜島・・・情景が浮かぶ。
横浜の「寿」があったのもおもしろかった。
佐渡へ行ったことも思い出す。
50代の男性の思い、わからないこともあり、こんなん?と思ったり・・。
本はやっぱりおもしろい。
Dさん、ありがとう・・です。
知人の児童文学も数冊読んだけど、アップできてないなあ。いずれもすばらしかったけどね。
ちなみに「界」に出てきたソーメンを流して食べるもの。ソーメンがグルグル回ります。たらいのような・・とあったのには、笑ってしまった。
わかるかなあ。
真ん中にザルに入ったソーメンやダシの容器を置きます。冷たくて最高においしいですよ!
おやすみなさい。