あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

2022年北海道でのお正月の備忘録です

2022-01-09 18:31:55 | Weblog

昨日、お正月飾りも外した。

今日は河川敷でどんど焼きとのことで、自治会の理事である夫は、どんど焼きの準備だと朝早くにお飾りを持って出かける。

たくさんの方が来ていたとの由。

 

そして、我が家のお正月も昨日で終わり。

というのも、残っていた次女たちが、昨夜、北海道から無事に帰宅した。やはり、帰るまでは心配。

子どもたち二人を連れて千歳水族館に寄ってくるというから心配だったけど、それも楽しめたようでよかった。

 

今回は、私たちが12月30日に出かけ、息子と次女たちが1日に長女宅へ来た。

1日は新千歳空港に乗った飛行機の着陸ができずに羽田空港に引き返し、あらためて、飛行機会社を変えて、夜遅くの便の飛行機で到着。

なにしろ、幼子が二人いたのでやきもき。でも、ふたりともよく頑張って来る。

新千歳空港へは長女たちが車で迎えに行く。それも途中から高速は通行止め。

北海道の冬は覚悟していたけど、まあ、こういうことねとあらためて認識して、無事に、安全に来られてよかったねと安堵した。思わぬ飛行機旅行だったねなんて・・・。

23時過ぎに会えた時は、長女たちと息子、次女たち、よく頑張ったねと涙が出そうだった。

あとで、フライトレーダーで1日の飛行機の状態を見て、パイロットや管制塔の方、除雪してくださった方々に頭が下がる。

ありがとうのひと言だ。

 

で、2日にお正月の宴。

長女に30日に「お母さん、割烹着を持ってきた?」と尋ねられる。

「う~ん」と答えたけど、一緒にお節づくり。

といっても、娘はある程度下準備をしており、お節はスムーズに作られた。

たくさん。

タッパーにいれて冷蔵庫へ。おかわりもいっぱい。

 

ちなみに30日は♪ちゃんのバースディで、秋田のきりたんぽ鍋。娘たちの手作りケーキも。

31日は夫の大好きなすき焼きをたっぷり。

全ておいしい。たっぷり食べられて幸せ。

で、お正月のお節料理です。

一の重。伊達巻は手作り。

栗きんとんは自然な家庭の味。

二の重。ローストビーフは手作り。

ブリの照り焼きや田作り、海老なども。

三の重。昆布巻きやうま煮(鹿児島ふうです)

あっ、三の重の煮物にはお肉とさやいんげんも。

お節はほとんど手作りで、おいしい。長女、上手!と大拍手

ほかにお刺身の大盛り合わせ。帆立が厚くておいしい。タコも特別にあり、どれもこれもおいしい。

さつま揚げやいろいろ。

娘の12名分の素敵なテーブルセッティングで、お洒落なお皿やグラス・・・お見せできないのが残念。

Dさん手作りの広いテーブルいっぱいに豪華な愛情のこもったお料理が並びます。

写真は、お重のお節OKとの由(*^-^*)

 

お正月ゆえ、熊本からもらってきた屠蘇器で、みんなでお屠蘇ならぬ三ツ矢サイダー(子どもが飲みますものね)をいただく。

三ツ矢サイダーは私の母が夏に帰省すれば、いつも用意してくれてあり、こんなふうに引き継がれるんだと感慨深く思った。

お年玉の贈呈式を畳の部屋、和室でする。きちんと座ってね。

夫はそのうえに大きな世界地図をTくんたちに、Sちゃんたちにはチョコレートを。

お年玉は、私たちまでいただいて感謝、感激。

娘が私のお節料理を引き継ぎ、その上に娘ならではお料理があり(私にはできない)とても嬉しかったし、よく頑張ったねえと感心する。

ぜ~んぶ、おいしかった!

 

3日は夫は札幌へ。文学館へ行ったとのことで、入館者は夫が行ったときはひとりだったらしい。

思い出す。数年前に私も行ったことを・・やはり雪のときだった。後藤竜二さんの名前とアイヌの方のコーナーと・・・。

また、札幌への高速バスに乗る前に、駅で新聞社に取材を受けたとの由。おなじみの新聞だ。

翌日、夫のバスに乗る後ろ姿が新聞に載っていた。思わぬことで、愉快。

そういえば、私たち鹿児島でも取材にあい、載ったっけと思い出す。

まあ、旅しているといろいろなことがあります。

 

私たちは、その日は登別の第一滝本館のプールと温泉へ。

娘が雪道をよく運転してくれたと感謝。

途中、鬼が・・・これは行くときの左側。

第一滝本館。

ステンドグラスがきれい。

プールについては先日書いたけど、みんなが楽しむ。Sちゃんたちは初めてだったけど、馴染んでいる。

温泉も広くて、雪を見ながらの露天風呂は最高だった。

 

で、私と息子は4日に新千歳空港で夫と待ち合わせる。

新千歳空港。

ラーメンを食べたあとに見たお花がきれい。

乗った飛行機から。楽しかった北海道、バイバイと・・・。

娘たち家族に感謝しながら。

お正月の準備、お掃除、お布団、お洗濯、お料理、おもてなし・・・たくさん、本当にありがとう。

私たちの乗った飛行機はスムーズだったけど、息子の飛行機は30分遅れで、ひと足先に帰宅した私たちが少し離れた駅まで迎えに行ったのです。いずれにしても無事に帰宅できたことは嬉しかった。

息子を迎えに行ったらば、私にお礼だとこれを・・・。サンキュー!

夫にはビールだった。優しさをありがとう。

今年、初詣でに行ったところで見たいい言葉。

そして、やはりこれ。再掲です

今年のお正月は、お節を作らないかと思ったけど、適度に長女と作られたし、おいしいものをたくさんいただいた。

娘とDさんには本当に感謝。孫たちにも。

息子も甥っ子、姪っ子たちとよく遊んでくれたし、どっちも楽しかったみたいね。

ピアノも思い存分聴けた。私も弾いて、気持ちよかった。

思うに、素敵なパートナーと子どもたちが、孫たちが、KIDが、そして、私たちが、健康で笑顔で楽しく過ごせますように。

そして、長い文章をお読みくださいました皆さまのご健康とお幸せをあらためて祈って・・・。

2022年、北海道のお正月備忘録でした。

あらためて、本年が平安ないい年でありますように

 

 

 

コメント (2)
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