あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

薬師寺&唐招提寺

2022-10-08 22:34:00 | Weblog

こんばんは。

今日は奈良へ。

奈良は本当に久しぶり。

今日は薬師寺と唐招提寺へ。

薬師寺ではちょうど今日は8日で薬師縁日とかで、法話があった。

 

東塔は、それはすばらしく美しい。創建当時より残る建物。

また、金堂の薬師三尊像の素晴らしさは言わずもがな、威厳のなかに優しさ、温かさを感じた。

私にしてみれば、鹿児島の彫刻家の中村晋也さんの名前を拝見できたのが嬉しい。大講堂の仏足石の両脇に中村さんの釈迦十大弟子が祀られている。

中村さんは私がまだ鹿児島にいた頃、よく活躍されていた。

西塔。

夫は、今回、大唐西域壁画殿の平山郁夫さんの「大唐西域壁画」を見たくて薬師寺を希望した。

(学生時代を京都で過ごした夫は、ある意味有名な寺社にはすでに行っている)

壁画はとっても素晴らしく、心に届く。心に響く。感動とはこういうものか。

まだまだ書きたいことはたくさんあれど。

 

唐招提寺は鑑真和上創建。

渡日の5度の失敗で盲目の身に6回目にして日本ヘ。

坊津の像を思い出す。

 

 

奈良もいいなあ。

広い。日本の良さを想う。

帰りはまた京都。

ここで焼きそばなどを。おいしかった!

あっ、京都や奈良で電車に乗る人、10センチくらい隣とあけて座っている。

つめればあと一人くらい座れるのにと思うけど、それがこちらのよさか、ゆとりか。

ぎちぎち座る横浜や東京とちがうんだと思う。

 

あと、「きぃつけてな」「おおきに」ってよく聞こえる。

 

まあ、今夜はここいらで・・・。

よんでくださって「おおきに」

明日も「きぃつけてな」

コメント
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