あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

東海林太郎さんと「児童ペン NO.13」

2022-10-14 22:10:23 | Weblog

こんばんは。

先ほど、テレビのチャンネルをいじっていたら、東海林太郎さんの歌に出会った。

いいなあ、つい引き込まれて聞き入ってしまった。

この方を見ると母を思い出す。

東海林太郎、藤山一郎、霧島昇、渡辺はま子さん・・・。

東海林太郎さんの直立不動の歌い方にゆるぎない彼の真摯な生き方を想う。

「湖底の故郷」の歌は、前に奥多摩湖に行ったときに夫に教えてもらった。

そこに碑がある。

湖底に沈んだ小河内村。

その碑が今日もテレビに出る。

その碑には「湖底の故郷」の歌詞が書いてある。

あの時に湖底に沈んだ村人の心を推し量り、切なくなった。

今日、再びそのときのことを思う。

自分のふるさとが湖底に沈むなんて・・・彼はその碑の除幕式のとき、村人3千人の前で歌ったという。

その心情、如何ばかりか・・・。

今、私たちは便利さを享受しているが、その過去にはどんなことがあったか、どんな人の思いがあったか。

人の心を大事にさまざまなことに向かい合いたい。

 

ほかの歌もとても心に響く。

 

 

時系列になっていないけど

午後は主婦としての用事があり、ひとつ先の駅あたりにバスでお出かけ。

そこで職場の懇意にしている方とばったり。奇遇です。しばし立ち話。

そのあと、サイゼリヤで遅めのひとりランチ。

う~ん、また今日も食べ物ですねえ・・・トホホ

でも、おいしかったです

そこで出かける前に届いた「児童ペン」を拝読。

重光さん、かとうさんの漆原先生とのかかわり、思い出、これからの児童ペンのありよう、書いていく方向性など、そのエッセイに胸を打たれる。

また児童ペン大賞などの発表、受賞者の方々の言葉などもある。

一気に読んだ「児童ペン NO.13」でした。

なんか、東海林太郎さんの歌と「児童ペン」の在り方に通じるものを思う。

今夜はここいらで・・・。

おやすみなさい

 

 

コメント
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