今日は久しぶりにローズ・チョコレート。
こう書けば「えっ、チョコレート?」と思う方も多いかな。
あにはからんや、私たち児童文学創作の会のグループ名である。
横浜だから、薔薇の花のローズで、たしか、初めての会がバレンタインディーかそのあたりで、集まったその日に決めた気がする。
今日はU木さんとふたり。桜木町での合評会。
ふたりゆえ、何だろう?合評会というのかしら。
4人で始めたローズ・チョコレートは何年になるのだろう。
Y中さんが亡くなられて、Hさんは、このところやむを得ない用事で来られない。
Y中さんについて言えば、「船員しんぶん」に彼女の物語が載るのでそれを今回もご主人が送って下さった。それを今日も持って行く。Y中さんらしい、優しい海の物語だ。
絵はイタリア在住のお嬢様のA子さん。今もなお人々に読まれているのがすごいと思う。
いずれにしても、私が作品を書かざるを得ない状態にしてくれたのはローズ・チョコレートの存在が大きい。
今日も久々の再会を喜び、東天紅でまずは食事。
横浜の景色が最高にいい。
「雅」コース。
デザート。
おいしかったなあ。ジャスミン茶も美味。
それから場所を移してカフェでお互いの作品の感想、アドバイス。
やっぱり、U木さんのアドバイスはいいなと思うし、私の知りたかったことを教えてくれる。
今は引っ越して遠いところになったけど、いらしてくださってありがたいなと思う。
徳川美術館の話をして源氏物語のことを話せば、瀬戸内寂聴さん訳で読まれたそう。10巻だ。
人としても行動的な彼女から学ぶことが多い。
彼女を見ていると勉強はすべきだとひしひしと思う。
才女と呼ばれる人とはこういう方かと思う。
行動力もあり、世界を旅し、音楽を愛しバイオリンやピアノを弾き、山に登り・・・私にないものをたくさん持っている。
こうした出会いがあることを嬉しく思う。
さぁて、今日の意見を活かして、また推敲です(*^-^*)