友だちっていいな

ふるさとの新聞のホームページに母校便りという掲示板がある。
昨日、帰宅して、私への書き込みがあり、返信をしたのだけど、今日は、今回、私のことをホテルの友人に尋ねた方の私への書き込みがあった。
久しぶり。懐かしい。
彼はずっとサッカーをやっていて、今回も九州大会があってその準備に忙しかったと書いてあった。頑張っているなあと思った。彼の勇姿が浮かぶ。
私に会いたかったけど遠慮しましたと・・・。

その書き込みを読んで元気になる自分がいる。
嬉しい。私を思い出してくれる人がいることが。
会えなかったけど、掲示板で懐かしい友人に会えた。

今日はまたふるさとの他の友人からも電話。
たわいもない話で盛り上がる。
彼にも会えなかったけど、会いたかったねえなんて言われると悪い気はしないな。

ふるさとはかつての私を思い出させる。
少なくともかつての私は今よりもおおらかだったと思う。

明日から仕事。自分らしさを大事にやっていきたい。

友だちっていいものである。

ふるさと・思い出・友人たち

すがすがしい我が家での朝。蝉の声がにぎやかである。
いつからだろう。家に帰ると落ち着くようになったのは・・・。
ふるさとはいい。
でも、家に帰ると狭いながらもほっとする。思えばこちらの方が長くなってしまった。
幼い時を過ごしたふるさとの海や山・・・そして空。それもいい。
ふたつの場所を持てるのは幸せかもしれない。

熊本の広さ、鹿児島のすばらしい風景。
指宿ではやっぱりソーメン流しに行った。友だちと一緒に。クルクル回るソーメンは冷たくておいしい。母と来たことを思い出した。急な坂を下りたら別世界。
ますの塩焼き、鯉こく、鯉のあらい・・・子ども達と母がいた。昔からのソーメン流し。
上にエレベーターで上がれば友人のお店。ソフトクリームを買う。
「あら、帰ってきたのね」と変わらぬ笑顔の彼女。彼女の娘さん達の成長で時の流れを感じる。

ガソリンを入れるために偶然立ち寄ったスタンドは歯科医をしていた友人の実家。
彼は亡くなった。
高校時代に「俺は医者になる」と言っていた。一緒に英語を勉強したのが思い出される。彼が歯科医院を開いてから、一度、彼の医院に行った。そして話をした。そのころは珍しい子どもの遊ぶコーナーがあり、なかなかいい医院だった。
私が保育をしていた子ども達が高校生になって我が家に遊びに来たとき、彼は子ども達の高校の校医をしていると聞いて嬉しかったものだ。
今回、見えた彼の歯科医院は奥様が引き継いでやっていると聞いていたが、その医院が見えて、ああ、奥様頑張っているんだなと思っていた。
こうして、彼の実家のガソリンスタンドに来るとは思わなかった。
懐かしき高校時代の友人だった。

そして、今はヘルシーランドになっている海に向かっている山に行った。下から見上げる山、ここのどこから友人は身を投じたのだろうかと思った。
１５歳の冬、彼女は逝った。初めて彼女が逝った山の近くに行ってみた。
思いを巡らす。彼女のお母様はお元気でしょうか。

ホテルには中学校時代の友人が勤めていて、サービスをしてくれる。
帰りに、車が遠くなってもずっと手を振っていてくれた。
彼は私に中学校、高校の制服姿のイメージがあったらしく・・・母校の掲示板におもしろく書き込みをしてあったので、昨日帰宅して私もおもしろくおかしく返信した。ああ、前の体型にもどるべし・・・？？？

オクラつめに忙しい友だちは新鮮なオクラとすいかをくれる。変わらず元気。

整骨院に勤める友人はいつも明るい。息子さんがお父さんそっくり。りっぱになっていた。教師をしている娘さんの書をかざってあり、その文字の美しさに見とれる。私も同じ会で習字をしていた。

あのころいつも書が写真に載っていた友人をまた思い出す。京都で書家になっただろうか。いっしょに天文館で飲んだお酒、お寿司、彼も元気でしょうか。

親友とはいつも電話で話しているから本当に身近に感じる。夜の食事、ソーメン流しと一緒。彼女の話は本当におもしろい。

いろんな友人に会い、思い出した私の生まれたふるさとは一泊二日の帰省だった。

ただいま

帰りました。
まずは我が家に無事に着いたことに感謝する。

夫は船。息子はまた車。行きだけのはずだったのに、また車で帰りたいと言う。
息子の友人が甲子園に来ているから？そう彼の母校と我が兄の母校が今日対戦した。思いは複雑だったけど、ふるさとの高校はよく頑張ったと思う。ベスト４に入るなんてすばらしい。
そうそう、この前のホテルで会ったお母様のお子さん、ｋ君もそこを出て、横浜にいるとのこと。アドレスをお母様が教えてくださった。それでさっき電話したけど、仕事とのことで留守。奥様と話した。感じのいい方です。横浜にいるなんて思わなかったから嬉しかった。りっぱなお父さんになっているようすです。

夫から今メール。船からの北斗七星がきれいらしい。帰ってきたら忙しいだろうから、ほんの少しだけど、ゆっくりしてきてほしい。

帰宅したら娘のお友達から六花亭のマルセイバターサンドのお土産がたくさん。ありがとう。すでに三個も食べました。おいしい

久しぶりだから書きたいことも沢山あるのだけど・・・。

とにもかくにも朝は熊本にいて、３時には我が家なんて早いな。
お金さえあればいつでも行ったり来たりできるかな。
飛行機からお昼に見る東京はまたきれいだった。今までは思えば夜が多かった。夜景も美しいけど、昼もいいな。
１週間ぶりの我が家は意外ときれい。娘がそうじしていたのかな。その娘は外出中。
汗を流してから、義兄、義姉達にお礼の電話をする。反対にお礼をおっしゃってくださる。
思うように介護できなかったと思うのだけど、その優しさに救われる。
お義母様が一日も長くお元気で楽しい日々を過ごせますようにと祈る。それだけ。
そしてそれが一番大事。
笑うことの多い一瞬、日々であってほしい。

息子は今どこを走っているのだろうか。
熊本、鹿児島でもらった野菜やお土産をたくさん乗せている。友だちからもらった焼酎、すいか、お芋・・・etc.
たくさんの愛情を車いっぱいに積んで。
気をつけて帰ってきてほしい。

この１週間。いろんなことを思う。
体力のなさを実感した。童話をどうするか？
時間がどんどん過ぎていっていることを感じた１週間だった。
のんきなんだよねえ・・・私は。

行動、実行が大事なんです。わかっているのだけど・・・。
不言実行、いや有言実行・・・。

台風後の涼しい熊本から横浜の暑い夏の今日。
また楽しく笑っていきましょう。
う～ん、でも、疲れたからひと休みかな。
あらら、どうしましょう。
まあ、体が大事。無理は禁物。疲れをとりましょう。

ホテルから

朝食後、レストランから写しました。

我がふるさと

昨日も忙しかった。
息子の運転で鹿児島へ。息子の運転は速いな。
私のふるさとでは叔母のお見舞い、お墓参り、実家へのあいさつ、近所へのあいさつ、友達との夕食兼飲み会？
ひとつひとつを書けば、時間がいくらあっても足りないくらい。偶然、幼なじみと会ったり…
ホテルには同窓生が勤めていて、彼にあいさつ。私が担任したお子さんのお母様も売店の責任者…ここに書ききれない。ただただ感慨深い。
多くの久しぶりの再会。
いずれにしてもふるさとの日差しは強く暑かったけど、心も熱かった。
父母のお墓参りができてよかった。ほっとする。落ち着く。
娘たちの分もお参りする。感謝を込めて。
ふるさとはやっぱりいい(*^_^*)

お元気でね

我がふるさとの朝。
海が見える。

昨日は腰の痛みも引いて、いつものように義母に接せられた。顔や体をふくと「気持ちよか～」と言われる。そのひとことが嬉しい。
嫁としてできるだけのことをしてホームに送る。
一日も長くお元気で楽しい日々を過ごしてほしいと願う。
普段は義姉、義兄たちが毎日通ってくれている。私たちはほんの数日の親孝行。夫は本当に優しくよくやった。感心するくらい。息子も娘も…ありがとう。
お義母様の人生に思いを馳せる。
お元気でね。

気持ちとうらはら

義母はだいぶ歩けるようになった。そして、少しわかるようになり嬉しい。
ロスの娘もカナダから帰り、勉強が始まったとのこと。義母と電話で話す。よかった。
反対に私は腰が痛い。
簡単に介護を引き受けて申し訳ない気がする。
気持ちはあってもなかなか私の体が思うようにいかない。
その分、夫と息子が頑張っている。
今日は義姉ふたりと教師をしている姪の家族４人、医師の姪と赤ちゃんが来られてにぎやか。かわいかった姪達も大きくなったなあと思う。いい家族を作っている。
明日は義母を病院に送り、私のふるさとの鹿児島へ。
あとひとふんばりなんだけど…。
やれるだけ頑張りたい。

春の小川♪

今、義母に「春の小川」を歌って体をさする。寝たかな？
夫と交替で母に付き合う。夫も優しい。
今、真夜中？朝方？
１３日の夜、はからずも義母が「春の小川」を口ずさむ。そして一緒に歌った。「丘を越えて」も。
それから寝るまでいろんな童謡を歌う。かつて寝しなに、子どもたちに歌った歌を何曲歌ったろう。
こんな歌との再会があるとは…。
昨日といっても一昨日になったけど、１３日は親戚一同２４名が集まりにぎやかだった。
息子も朝方無事に着いてほっとした。その根性に感心する。
いろいろ手伝った娘はおばあちゃんにお小遣いを、おばさん達にハンカチのプレゼントをして帰った。
就職したので、お世話になったことへのささやかなお礼。喜んでくださる。よかったね。
息子はおばあちゃんのトイレの介助やいろんな力仕事をしてくれる。介護実習の経験が役立ち、本来の息子の優しさがいい。頼もしい。
ここまで書くのに義母をさすり、話をして…この文を中断して再開して今。
少し静かな時間。
私も少し寝ます。

熊本にて～きびなごの刺身～

昨日は朝の９時すぎに羽田を出発。ロサンゼルスに行ったおかげで熊本までの時間が短く感じる。
熊本空港からのバスから見える山々が青々としてきれい。
先に着いた夫がそうじをしてくれていた。広い家に風が涼しく優しい。
夜の一品に娘のリクエストできびなごの刺身をこしらえる。
かつて鹿児島で母が作って私たちを待っていてくれた。かつて母はどんな気持ちで作ったのだろう、楽しみにしていたんだろうなと思いながら、一匹一匹内蔵を出しさばいていく。久しぶりだから私は少し下手になったかな。それでもどうにかできて感激。
携帯だから鮮明じゃないけど懐かしかった。おいしかった。
ロスの娘が好きだったから食べさせたいなあと思った。
晩ご飯は義兄もいらしてにぎやか。義兄は話題が豊富で楽しい。
息子は朝までに着くと連絡ありほっとする。
今日は一族？兄弟家族集合。お義母様を病院に迎えに行きます。
静かないい朝です。

帰省します

１２日になりました。帰省を前にやることがいっぱいあって、それが少しかたづいたから少し安心。

夫は船の中から連絡をくれる。ゆっくりしているようで何より。

息子は、夕方出発。今頃、どこを走っているのでしょう。ゆっくり気をつけて行ってほしい。車で行ってみたいなんて、若いからかしら。ひとりなのにねえ。心配だけど、心配してもどうにもできない。ただ無事に熊本に着いてと願う。

私と娘は明日の朝（今日になりましたね）羽田から出発。
娘も仕事で疲れているのに、帰宅してお茶碗を洗い、掃除をしてくれる。本当にありがとう。私がやることがあったから、見るに見かねてやってくれたのでしょう。
短い休日だけど、お給料をもらうようになったから、おばあちゃんにささやかな気持ちを差し上げるために帰省です。かわいがってもらったものね。
私の母も元気でいればなあと思う。孫娘の成長をどんなに喜んだだろう。
鹿児島のおばあちゃんの分も熊本でおばあちゃん孝行です。
私も、お義母様にはよくしてもらった。ユーモアがあってとんちのあるお義母様。
認知症は進んだのでしょうか。
淋しいけど、それも人生。元気な姿を見てきたい。できるだけのことをしてきたい。

今回、娘は熊本からとんぼ返りだけど、鹿児島には息子と夫と三人で行く予定。
お墓参りをしてきます。長女と末娘の分もね。

末娘は今日、カナダからロサンゼルスに帰るとメールをくれる。
家族、それぞれにそれぞれのところで頑張っているよね。

いつものことながら、無事に旅ができますように。

いってまいります