あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

町田で、我が家で。

2008-10-18 10:05:52 | Weblog
おはよう
今日もいい天気。さわやかな朝です。

昨日は町田で創作童話の友だちと会う。
彼女の住まいと私の住まいの真ん中がちょうど町田である。
娘にいつも連れて行ってもらっているモディへ。
そこでランチ、ゆっくりおしゃべりしながら、野菜中心の「咲くら」で。
そのあと、書店やかわいいお店を見ながら、ジローでコーヒータイム。といっても、紅茶とケーキセット。このお店は以前友人に教えてもらったのだけど、落ち着く。そこで、またおしゃべり。
彼女はやっぱり素敵。
今は毎日ピアノの練習をしているという。今はショパンに挑戦とのこと。いいなあ。
学生時代、オーケストラでバイオリンを弾いてたとのことだけど、音楽はいいな。
小学校の低学年のときにオルガンを買ってもらい、そして、ピアノ。当時お父様のお給料の何倍もしたとのこと。今もそれを弾いているの、ゆるくなったけどねと。
それは、もう家宝じゃないかなと私は言う。ピアノがどうのこうのより、すばらしいですね。お金では買えないと。
ご両親の愛がいっぱい詰まっているピアノだもの。私も、母が、私が小学校2年生のクリスマスのときにオルガンを買ってくれたことを話す。当時、とても高かった。ありがたかったなあ。そんなことを思い出す。
童話の話、子ども達のことと楽しい。彼女のお子さん方は世界を舞台とする。だから小さなことなど、考えられない。
彼女は書くとなれば、あっちこっち取材に行く。とても楽しい。行動的である。
私の推敲した作品も読んでもらう。
いい話を子ども達に届けたい。

夕方、帰宅して、娘が冬物を取りに帰るというのと、夫が出勤なので、大急ぎで夕食の準備。肩にバッグをかけたまま、とりあえずツイデコン(うふふ、ふるさとの味、寒風の吹く2月ごろ、縦に切ってつるして干して、煮て、また干した大根)をお湯でもどす。そして、母の好きだった巻き寿司を作る。
妹の送ってくれた新米をといで、炊いて、本当にきれい。輝いているとはこのことかな。巻き寿司の具を煮ていく。
お義姉様の送ってくださったサーモンのかす漬けを焼いて・・・味噌汁を作って・・大忙し。
で、先ほどアップした巻き寿司ができました。
中身はツイデコン、塩もみしたきゅうり、卵焼き、しいたけ、でんぶです。のりはちなみに有明産。
娘は嵐のように来て、嵐のように帰っていきました。夫と一緒のバスでね。
プリンターのインクを変えてくれたけど、これがややこしい・・まあ、サンキュー。結婚式の写真は何度見てもいいなあ。
息子は実習で、帰りは遅く、でも、巻き寿司をおいしく食べてくれて嬉しい。お参りも自らしてくれる。
ロサンゼルスの娘からはメール。
ちょうど駅だったので、そこで電話する。母のこと、車の修理代のことを話す。
物理のテストも合格とのこと・・すごいねえ。いつものことながら英語でテストよね!?英作文も高得点とのこと。よく頑張っているね。
修理については「ありがとう」と。ポリスにも電話しているという。よく頑張っていると思う。

これから、図書館から借りてきてもらった本(夫にね。今は、インターネットで予約できるものねえ・・便利です)と、季節風の作品を読みます。

そうそう、昨夜、何気なく見た新番組の、二宮くんの出ていた「流星の絆」は広い意味でおもしろかった。宮藤官九郎だからか、東野圭吾だからか?
あの子役の女の子、かわいかったな。二宮くんはいい雰囲気を持っているのかもしれない。Yさんを思い出す。楽しみですね。

チャンネルを変えると織田裕二の歌。曲がいいな。声もいい。
この人と、昔、兄は話したことがあるといっていた。兄は仕事がらみで知り合ったらしいけど。いい方だと思う。真摯さが伝わってくる。
みんな、下積みの時代があるんですよね。

さてっと、本を読みましょう。


コメント (2)
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母の好きだった巻き寿司を

2008-10-18 09:11:01 | Weblog
母の命日に母の好きだった巻き寿司を作ってお供えしました。
そして、母は誕生日や運動会に朝早く起きて作ってくれました。
おいしかった!!
また、切れっ端がおいしいのよね(*^_^*)
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母の命日~思うこと~

2008-10-17 10:13:55 | Weblog
おはよう
いい天気です。
今日は母の命日。
昨夜、写真、タンスの上をきれいに拭いて、お花の水を換えて、母の写真に語りかけて、手を合わせた。
そして、今朝はお茶をあげて、お花のお水をまた換えて、あらためて、手を合わす。
平成13年の今日、母は私達にさようならをした。
私が会ったのはその夏。それが最後だった。
母ちゃん・・・母ちゃんもいまだに母ちゃんと言うんだよ話していたっけ。
私もそうだよ。母ちゃん。
私達の帰省を待っていてくれた。
長い滞在のあとに横浜に帰るときは家の入り口の石段に座ってずっと見送っていた。涙が出てしょうがなかった。
母ちゃん、親孝行もできずにごめんね。
妹の所に行ってから、「ディサービスの施設に会いに行くよ」と言えばずっと待合室で待っていてくれた。いろいろ大変なこともあっただろうけど、私にああしなさい、こうしなさいとは言わなかった。
妹の家族、私達の家族をそれぞれに尊重してくれた。
母の偉大さを思う。
勉強した母だった。
芯が通っていて、誇り高かったと思う。生活はたいへんだったけど、苦労したけど、教養が感じられ、気品があった。心の豊かさがあった。
褒めて育ててくれた。
母の優しさのうえに私がいて、子ども達がいる。
そして娘の出会いがある。
お母さん、ありがとう。
守られていると本当に思う。
息子も手を合わせた。
お母さん、父ちゃんやみんなと天国で仲良く楽しく過ごしてくださいね。
ありがとう。
妹の送ってきた母の好きだったゲタンハのお菓子、文旦飴、キャラメル、ひょうろくもち、つぼ漬けをお供えしている。
今日もあの日のようにいいお天気です。
娘の読んだお手紙、2本の虹のことを思い出します。
妹からの新米・・昨日、妹とも話せてよかった。仲良くやっているよ。
妹達のことも守ってね。兄達のことも。

さっきテレビで、綾小路きみまろさんを見る。努力なしには今はないよね。
ふるさとの出身。
そして吉永小百合さんのこともあったけど、彼女もふるさとに関係ある。伍代夏子さんときみまろさんが競演したと聞いてまたびっくり。この前、伍代さんとはふるさとの集いで会ったばかりだものね。
その番組が終わったので、チャンネルを変えるとNくんが・・きょうからの新番組に出るという。彼は、ふるさとの会のYさんの甥っ子さんとのこと。初めて聞いたときはびっくりしたけど、きょう、図らずも偶然鹿児島に関係する方たちを見て嬉しかった。今の地位は努力有らばこそであろう。

私の役割は何か・・・母がいて、ご先祖様がいて、私がいる。
昨日は叔母さんに便りする。

さて、もう少ししたら、町田に行きます。
いい友達がいることが嬉しい。
努力あるのみです。
私の夢を実現させよう。
きっと、できる。
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やつぱり、お金が・・・

2008-10-16 22:14:58 | Weblog
うわぉ~って感じ。
昨日「お金がある、ある」って書いたのだけど、不思議や不思議。
妹から娘にお祝いが届く。それもたくさんのきれいな新米とふるさとのお漬物とお菓子も。
今日届くというのが不思議である。
お礼の電話をする。
「もっと早くにと思っていたのだけど、新米と一緒にと思って」と。・・・ありがとう。優しき私の大事な妹。大事な大事なお金を本当にありがとう。一生懸命働いているお金、本当に感謝です。私がお金持ちになったら、まずは妹にあげたい。
父や母を大事にしてくれた妹。私は姉として、妹に何もしていないから。
妹の家族が健康で幸せでありますように。
妹のお祝いのことや贈り物を、うわあ、すごいと思っていたら、義姉からゆうパックでサーモンの粕漬け。これまた、びっくり。
今日、届いたのがびっくりです。
その前にお昼には友人から頼まれごとのお金を預かったし・・・。預からなかったら、立て替えておこうと思っていたのだけど。それも、彼女は考えていてくれ、昨日、持ってきてくれたみたい。昼休みに私がいなくて今日になったしだい。
また、作家のTさんから、私のお礼の便りに対してのお葉書をいただく。ありがとうございます・・・デス。
なんか「お金がある、ある」と書きながらも、「う~ん、どうかな」と思いつつも、「いや、あるよ」と。
そう思ったのがよかったのか・・・やっぱり、ラッキーでした。
お金もそうだけど、たくさんの愛と優しさと食べ物をいただきました。
だから、これからも「お金はある、ある」と。
いいこと、いっぱい。

今日の終業チャイムを聞いたときのこのうえない幸福感。
明日から休み。
午後の仕事も忙しく・・わかっていることだけど、忙しいよね。電話対応もね。でも、いろんな方と話せるのは楽しいけどね。頭も使います。脳の活性化ですね。
また、私のささやかなささやかなキャンディを係りのみんなが喜んでくれる。「ありがとう」の言葉をもらうけど、申し訳ない感じ。でも、一つで元気になると嬉しい。私は一つでもいただくと嬉しいものね。
今、職場の近くに銀杏の実がたくさん。その近くのかつて切られたこぶしの木は今はもうとてもたくましく大きくなりました。そのたくましさが嬉しい。

さて、明日は童話の友人に町田で会う予定。楽しみです。
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お金はある、ある

2008-10-15 19:41:48 | Weblog
帰りのホームを上がりながら「疲れたなあ」と思った。
急に疲れがドォーと押し寄せてきた感じ。

昨日から「季節風」の分科会の方々からメールにて作品が届く。
私の分科会は「珠玉の短編をめざそう!」です。
みんな、うまいなあ。すごいなあと思う。
私の作品についての「届いた」メールでは本当に一人ひとりのコメントがやさしい。
全国にこういう仲間がいることが嬉しい。
私も電車内でも、作品を一作ずつ読んでいるのだけど、それぞれ、その方独自の世界が感じられて楽しい。
私のサラッとした作品についての批評は甘んじなければならない。覚悟しましょうね。勉強会です。そのあとが大事だから。
それにしても、返す返すもすごいメンバーではある。
「季節風」大会は11月です。全国から来られます。東京は本郷にて。
これからそれまでにレポートを作成しなきゃなりません。

今日の昼休みに書店で何かの小説集(名前を思い出さない・・青い表紙)に「季節風」同人のAさんのエッセイがあり、読む。彼女の姿を思い浮かべながら。彼女は自分に厳しい方であると認識しているのだけど・・ついでに隣にあった文藝春秋に載っていた宮尾登美子さんと堺雅人さんの対談を?読んでいたのだけど、携帯の時計を見たら・・・わぉ~~、飛んで職場に・・・。宮尾登美子さんも堺さんもいいなあ。それにしても薩摩の女はえらいよね。

ああ、でも、また眠たい。

朝、休みの夫に駅まで送ってもらう車中で、ロサンゼルスの娘に電話する。
修理代のこと・・・お金のことに心を痛めているよね。
あんまり「お金がない、ない」というとお金が逃げていくから「ある、ある」ということにしよう。
かねがね、私はそう思っていたのだけど、先日、頼もしいかな?娘に同じことを言われる。
だから、今朝は言ったの。「心配しなくていいよ。どうにかなるからね」と。
お金は大事に使おうということは言ってあるから、それは重々わかっていてくれる娘だと思う。

お金はあるさ・・・心配しないでね。
お母さん達はご飯とお味噌汁さえあれば生きていける。

ああ、でも、今日、ふるさとの集いで当選した新潟米のコシヒカリ10キロが届く。ありがたい限り。
世の中、いいことあります。きっと、おいしいだろうなあ。
お金はあるある・・・です。
どんどん、入ってきそうですね。
いいことがいっぱいやってきます。
だから「お金はある・・ある」です。
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創作を真夜中に

2008-10-14 21:02:20 | Weblog
昨夜、いや、寝たのは今朝3時。
真夜中に創作作品の推敲。
タイトルは「きんもくせいの香り」
この前のローズ・チョコレートに提出した作品。それを推敲する。
我ながら自分の性格が嫌になってしまうよね。
いつも、きりきり。何しろ一太郎で入力しているから、ワードに変えてと思っていたのだけど、うちのパソコンではうまくいかず、息子に教わって、コピー、貼り付け・・・です。
そして、真夜中に送信するも、同報なんて携帯以外やったことがなくて・・・今日、やっとわかり、先ほど送信。皆様から「届きました」メール。お世話になります・・・デス。
分科会のK先生(先生と呼ばないでといわれるけど)うん、Kさんには郵送する。それは、ほっとするけど、もっとこうすればよかった、ああ、すればよかったと思うけど、仕方ない。たたき台・・そこからスタートです。

で、昨日の昼は何をしていたかというと、越水利江子さんの「月下花伝」と高橋秀雄さんの「じいちゃんのいる囲炉裏ばた」を読んでいたわけです。遅ればせながらも・・・発行はいずれもずっと前です・・・いずれもさすがです。
言葉、心、愛、テーマ、楽しさ・・・ばっちりです。

自分の提出した作品が哀しくなるけど、まあ、いいさ。開き直ろう。
でも、こんな態度はいけないよね。謙虚でありなさいです。


今日の仕事は、というわけで眠かった。

さっき、娘から、タラの味噌漬けはどうやって焼くの?と電話あり。味噌を少し落として・・うん、クッキングペーパーがあるでしょ。それで焼いたら?とアドバイス。程なく、ご飯、お味噌汁、タラ、お豆腐、おひたし(ほうれん草?)の写真が送ってくる。なかなか、よろしい。いい晩御飯だ。仕事をして、帰宅して作るからすごいよね。えらい。
私とは違う!?

さて、私は寝ます。
寝るしかない。

おやすみなさい

そうそう、親友より結婚式についてのお礼の手紙が届く。
ありがとう。
たまには、ペンを執るのもいいかな。手紙はいいよね。
Good night!!
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1千万、2千万円あっても・・・

2008-10-13 09:07:34 | Weblog
おはよう。
連休3日目だけど、私にとっては4日目である。
ずいぶん長い気がするのだけど、休みはいい。のんびりできる。
今朝も、父母にお茶を上げて、お花の水をかえて(娘の結婚式にもらった花がまだきれい)玄関、外を掃除して、ごみを出し、簡単に朝食をとり、今。・・・なんか、この書き方って子どものときに書いた夏休みや冬休みの日記みたい。
今朝は、なんだか体が熱っぽかったから、しばらく寝ていようかと思ったけど、起きたら、いろんなことをやりたくなる。まあ、とりあえずのことはやったからよしとしよう。

昨日、ロサンゼルスの娘に電話。今日はポリスが休みだからと・・・。
はぁっ、ポリス?・・・そうか、警察ね。すぐにその言葉が出てきたことが、ああ、娘はロサンゼルスかと思わせる。
で、 
車の写真をメールで送ってくれた。そのタイトルも「accident」その前に、なんかついていたなあ。娘の車の破壊をひじょうに重く考えていたから、写真を見て、やっぱりひどいのではあるけれど、1台前の車に比べたら、ましかもしれないと思った。
その写真に娘が写っていたことが嬉しかった。パーカーを着て、道路を歩いている。完全にロサンゼルスの人になっている。
1台前でなくてよかった。乗ってなくてよかったと思う。
父母達は守ってくれたんだ・・・ロスまで自由に行けるのよねえと・・思ったりする。ありがとうと。
電話を夫と代わる。「ラッキーだったね」と夫は言う。
娘の笑っているらしき声が聞こえる。そりゃ、車はブレーキランプとタイヤとドアと壊れたのだけど、命があったのはラッキーだけどね・・って感じかな。
今の世の中は便利ねと思う。写真を見るまでは悲惨な気持ちだったのだけど、即座にデジカメで写したのを見られて少し安心した。
友だちがよくしてくれている。
突拍子もなく「日本から持って行ったお菓子、食べたの?」と尋ねれば「うん、みんなで食べたよ」って。よかったね。
日本にいるときもわずか4日間だったけど、みんなにご馳走になったという。
娘は友だちに大事にされるなあと思う。小さいときから好かれる子だったけど・・・。親としては娘の友だちに本当に感謝です。
修理代について、結構、たくさんの車が被害にあったから、警察は犯人を探し出すだろうと。ロサンゼルスの警察を信じよう。今、おりしも他の事件で、世間はロス市警の失態を批判しているけどね。
思ったよりか娘が元気でよかった。心の広くない母の私は心配したけど、いいようになると思う。

昨夜、友人が和歌山からみかんが届いたのとたくさん持ってきてくださる。
ありがとう。彼女とは久しぶり。仕事で日本中を駆け回っているのだけど、いろんな話がつきない。彼女は本当にパワー溢れる人である。
子どもに彼女も惜しみなく教育費を出している。自分達にはもうお金は要らないと。
「タンスに1千万、2千万円、3千万円、あったってしようがないじゃない?それを見て、ああ、お金があると思って暮らすの?今まで、子ども達にそのくらいかかっていると思うけど、子ども達に使った方がどんなに楽しみか・・・」と。
「夢と希望がある。子ども達が好きな道を歩く・・・使ったお金以上のものがあるのよねえ」という。「ためていたって何にもならないのよね。お金はいきた使い方をしたい」と。私もそう思う。でも、老後は・・・なんてチラッと掠めたけど、何とかなるさなんてまた思う私。
親戚が火事になり現金で100万円送った彼女である。なかなかできることではない。
お金は出て行けば、また入ってくると。
そう思う。
でも、節約しているよなあ・・・私。

彼女は、些細なことに喜びを見出して、笑顔で暮らそうよと。
かねがね思っていることを彼女のさっぱりしたエネルギー溢れる言葉で言われると、あらためて、そうよねと思う。

子ども達が好きな道を歩ける。そして、また新しいものを創造していく。
私はそのお手伝い。
今のめぐり合わせは、父がいて母がいて、ご先祖様がいて・・・生かされているんだなとあらためて思った。大事にしたい。今の場所、今の時間を。

篤姫、昨夜は薩長同盟。
薩摩・・すばらしきふるさと。京都とのつながり。薩摩藩屋敷跡は、今の同志社大学。ああ、このご縁。不思議である。
かつて、京都の大学へ行って夫に教えられた。夫もいい所で学んだなと思う。
ジョン万次郎、新島襄・・昔は世界に目を向けた立派な方々が多かった。
そして、今の日本がある。
今の日本にそんな人がいるだろうか。

さぁてと、本を読もう。





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ロサンゼルスの娘へ

2008-10-12 10:21:33 | Weblog
おはよう。
いい天気になりました。
洗濯物も干しました。玄関も外も掃除しました。お茶碗も洗いました。
とりあえずの仕事はオーケー。他にもやらねばならないことはたくさんあるけどね。

昨日、ロサンゼルスの娘から電話。路上に駐車していたら当て逃げされたとのこと。そこに停めてあった車5~6台がやられたとの由。幸いに動くけど、後部座席のドアが開かない、ブレーキランプがつかない・・とのこと。
うわぁ~と思う。
もちろん、警察は来て検証・・・。
「また電話するね」と言う。心細かっただろうなあ。
何もわからない私はインターネットで「アメリカ 当て逃げ」で調べる。結構、やられているんだなと思う。あの広いロサンゼルスの道路を思い出す。そんなことを思いながら、娘にまた電話。保険会社のこと、車を買うときにお世話になったお店の方(日本の方)に相談してと言う。そういうことしかできない。娘は今、早朝だから、とりあえず写真をとっておくと言ったけど・・そのままにして、来てもらった方がいいのじゃない?と私は勝手に言ったのだけど・・・無知な母である私は父母に手を合わすしかない。「Sをお守りください」と。
「怪我とかそういうことがなかったからよかったね。乗っていなかったからよかったよ」と私は言う。そうよね。乗っていなくてよかった。
ルームメイトの方がよくしてくださっているみたい。ありがとう。
ロサンゼルスか・・・ひとりでいればいろんなことがある。その一つひとつに対処しながら子どもは大きくなっていくのであろう。
頑張れ、娘よ!!
近くにいればと思うけど・・・。
「お姉ちゃん、元気?」と言う娘。
「うん、風邪をひいて声が枯れているけど、Sの手紙を喜んでいたよ。お兄ちゃんもSのことを思っているよ」と。
末娘がいじらしい。いとおしい。
でも、できるよ。頑張り屋だものね。根性あるもの。

長女の結婚式がとても楽しかったと出席された娘の友だちのお母さん方にたくさんメールをもらう。
今まで出た結婚式で一番よかったと私の友達も・・また色紙にもそういう年配の方の言葉もあった。
嬉しいことである。
長女の結婚式はみんなに祝福されてよかったね。
この連休、友だちが娘の住まいを訪ね、娘はご馳走しているようである。駅から近いからいいね。

長女も二女も、また息子も、夫もそれぞれに頑張っている。
きっと、いいことがあるよ。
母達が守ってくれているもの。

「林住期」を読了。
50歳からは自分のために。
平壌の話は哀しかった。犠牲者は名もなき一般庶民。
呼吸法についての蘊蓄はおもしろかった。鼻から吸って鼻から出す・・それができない人が多くなっている気がする。口をあけて歩いている人が多いものね。
彼の「青春の門」夢中になって読んだなあ。
「林住期」にも共通するけど、昨日の「人生の楽園」の函館の70歳まではお互いに好きなことを自由に・・という考えには共感した。健康という前提はもちろんあるのだけどね。

さあ、また、本を読んで、創作です。

ロサンゼルスの娘よ、頑張れ。
きっと、うまくいくよ。大丈夫だよ。
みんなが見守っているもの。
応援しているよ

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山手外交官の家&季節風に寄せて

2008-10-11 08:51:10 | Weblog
昨日はNさんと駅で待ち合わせて、一路石川町へ。
それで、元町から山手の西洋館への散策としゃれ込んだ。
もう、とても楽しかった。
長女の結婚式に娘さんが出席してくださって「いいなあ、結婚」と言われたそうな。そう思ってくれたことが嬉しい。
楽しい四方山話をしながら歩く。
ああ、横浜なんだ、こんな所もあったんだと。
といっても、元町も港の見える丘公園も、外国人墓地も、大佛次郎記念館も、ゲーテ座(子ども達のピアノの発表会・・懐かしかった)も、来たことはあった。ただ今回、山手234番館、エリスマン邸、ベーリック・ホール、ブラフ18番館、外交官の家と中に入ったのは初めてだった。
それがよかった。なんと素敵なんだろう。
外交官の家は渋谷から移築したものではあったけど、この贅を尽くした作りはなんだろう。感動すらした。
ベーリック・ホールの夫婦の別々の部屋。真ん中にある浴室とトイレ。
Nさんと「いいよねえ。プライベートも必要よねえ。個人を尊重しているよね」と。またご子息の部屋なんてあったけど、部屋に浴室がここにもあり、「スポック博士の育児書」なるものを思い出した。添い寝の日本と独立心を養う外国・・どっちがいい悪いではなくて、環境で、子どもは変わるんだなとあらためて思ったのである。ただ、こういう住まいにいる人は少なくとも心は寛容になる気がした。
山手234番館のアパートメントもいいなあ。

ゆっくり歩いた。

そう・・・その前に、元町でめがねケースをゲット。コンパクトなピンク。心が華やかになる色である。
タカラダの食器類も素敵。ほしいよね。210万円なんて買えないけど、見ているだけでいい。いつか買える日が来てほしいなあ。たとえ、買えなくてもそんなお金を手にしたいものです。
そんな私達の行ったランチのお店はジキル&ハイド。ここのオムライスがまたおいしかった。ふわっとした卵・・・穴場です。映画好きのオーナーなんですね。往年のスターの写真がいっぱい。オムライスと映画の好きな夫をぜひ連れてきたいと思う。安価でお得な気分。

それから、フランス山から西洋館めぐりだったわけなんだけど、途中、テレビロケにあう。たいへんね。通行者、車を止めるのだもの。
私達がいる間にその俳優さん、3回も走っているシーンを撮られている。元町でもやっていたけど、その一団が外国人墓地に来たのだと思う。
聞けば、まもなく始まるフジテレビの月曜日9時のドラマの撮影とか。主演は掘北真希さんとか。ああ、篤姫の和宮の・・・と思う。いい味を出している若き女優さんかなと思う。
北原さんのブリキのおもちゃ博物館も少しのぞく。懐かしいねえ。「きんぎょのジョロを持ってお風呂に行っていたのよ」とNさんが言う。懐かしき思い出ですね。

元町公園でスケッチしているおばさま。きれいな水彩画。外国の子どもに英語で話しかけている。「キューティね」と。そして、自然に英語。ああ、いいなあ。私もしゃべりたい。二女は英語で話しているのかと思い出し、あらためて二女のすごさを思う。

雙葉学園、フェリス学園を通り過ぎながら、そこに教師として勤めていた友人、そして、そこで学んだ友人や知人を思い出す。なんか、別世界なのかなあと思う。
でも、友だちは全然変わらないけどね。ただ、やはりそこへ通える人たちって経済的に裕福だったんだろうと思う。

で、思った。私は創作童話を頑張ると。
自分の書いた本を世界の子ども達が読んでくれるといいなと。こう、書くとホラ吹きっぽいけど、思わないことには何も始まらない。自分を奮い立たせることも大事だし、そうなりたいと切に思う。
公言することは大事である。

とはいえ・・・
楽しかったNさんとの散策を終え、我が家に帰ると「季節風」が。そして、同じ分科会の方から作品が届いている。
まずは季節風。
素直な筆致は美点と書いてくださってあって、とても嬉しかった。ありがとうSさん。盛り上がりについてはそう思う。考えるべきことです。

分科会は錚錚たるメンバーが集まる。ひるんじゃうよね。
でも、潔く敵陣に乗り込むがごとく・・そんなに構えなくてもいいか。
何しろ、文学賞受賞者、季節風掲載常連者と・・・。ふわぁ~、頑張るしかない。
たたき台だ。
今回の季節風、知り合いの方が本を出版とのこと。よかったね。Iさん。Iさんの書く作品はおもしろかったものね。
またYさんの、何回出しても「没ボツぼつ」には元気をもらう。苦節13年か。そんな方の作品は味があるだろうなあ。読んでみたいと思うよね。

というわけで、今、読みかけの「林住期」を読んで、創作に入ります。推敲です。
「林住期」を読まないと書けない・・・気になるの・・この本。以前、夫が読んでいた本。今、私は読みたくなった。ああ、この忙しい時にね。作品を送らなきゃいけないのにね。
昨日も散策って場合じゃなかったのかもしれないけど、行ってよかった。天気はいいし・・経験がいい創作作品を生むと信じて疑わない私・・いいのかいな?
でも、やる気は起きた。
あの、西洋館、学園を見たらね。どこの学校で学ぼうと子どもは子ども。みんなそれぞれにすばらしい。
そんな子ども達に元気の出る、感動する本を届けたい。そう思う。

世界の子どもの心はひとつです。
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きんもくせい咲いた~昨夜は新宿~

2008-10-09 10:40:14 | Weblog
おはよう。
我が家のきんもくせいの香りに2、3日前に気づいたのだけど、今朝、庭を見てびっくり。高くなった2本の木にかわいい花をびっしりつけたきんもくせいがいい香りを漂わせている。
この前は夜だったから、ほのかな香りに「ひょっとしてきんもくせい?」なんて思っていた。
いいなあ・・・この香り・・秋の香り。
父の好きだったきんもくせいの香り。
さっそく、娘の結婚式の花と一緒に父母の写真の所、玄関、鏡台、食卓、トイレと飾る。少し元気のなくなったバラの花などはドライフラワーに変身。それでも、白い花、トルコキキョウ?などはきんもくせいと一緒。
だから、部屋もきんもくせいの秋の香りが充満しています。
心が穏やかになります。

今日は午後から出勤します。
仕事を終えて昨夜は新宿の幹事長の公認会計事務所へ。
ふるさとの集いの反省会。来年度に向けての話し合いを含めて。
活発な意見が出て、なるほどと思うことも多い。
話し合いっていいな。みんながすばらしい。

そのあと、近くの居酒屋で懇親会・・つまり飲み会。
すごい焼酎(たぶん森伊蔵?)を飲んだけど、私にはわからない。
ありがたや、ありがたやと思うばかりです。
郷里の方々とは話がはずむ。

ふと、私のほっとする場所ってどこなんだろうと思った。
職場とは全く違う世界。気の置けないふるさとの方たち。
今回は会費もいらなくて感謝。
初めて幹事会に出席したときには、夕食代としてお金を払い(残ったお金はプール・・会の運営に使っていた)いろんな話を進めていた。その頃と比べると雲泥の差です。
それでも、私達はあくまでもボランティア。
集いにいらした方が楽しく過ごせて、元気になればと思う。
私の指揮の姿の画像もあり、なんだか恥ずかしい。面映い。
来年のこともだいたい決まって、またいい集いができればと思う。

私がこうして活動できるのも夫や息子のおかげ。駅まで来てくれるから、本当に大助かりです。

長女が熱があってお休み。
でも、おうどんを食べたらよくなったって。かわいい写真が送ってくる。ほっとしました。疲れが出たんでしょうね。
ふたりで助け合っていってね。

のんびりの午前中。
あと1時間したら出かけます。
少し、本を読みたいな。
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