火曜日の思い

火曜日は総じて疲れる。今も少し横になっていた。
仕事も疲れます。
若い頃は仕事＝生きがいと思っていて、薄給に甘んじて幼稚園教諭をやっていたけど、彼と結婚して、そして、だんだん、人生ってそうじゃないことがよくわかってくる。そりゃ、仕事＝生きがいだと一番いいのだけど。
今、「女性の品格」を再び通勤の電車内で読んでいる。
その中で「グラス半分のワイン」の章がいい。全ては望むようにはいかない。グラスの半分ワインがあればいいってこと。
本当にそう思う。何でもそう。仕事もそう、いろんな希望があるけれど・・・いいところを見ていこうってこと。

昼休みに買い物しようと歩いていたら知り合いの方に会う。
いつもなら嬉しいのだけど、予定があったから少し困った。
ずっとお話されていたから・・・こういうときって難しいなあ。切り上げるのがね。
気持ちはわかるのだけど、ちょっと疲れた。でも、彼女にいいことがありますように。
私は完璧ではない・・・。

今、友だちから電話。
息子さんがテレビに出たとのよし。インタビューされたって。よかったね。
新しい仕事に就いて希望に燃えている。
いろんな辛いことを乗り越えての出発です。

そういえばこの前もIさんと一緒にいた友だちのDさんがインタビューされて朝の７時のニュースに出たって言っていたっけ。
Iさんは仕事を休んでいたからテレビはパスしたらしいけど、Dさんは私も知っている方。きよしくんファンで、彼女からチケットを頂いた。テレビに知っている人が出るのはおもしろいだろうな。
銀座では必ずや撮影しているしね。この前は巣鴨だった。知っている番組の撮影だったけどね。

私は昔、NHKの子どもニュースに出たことがある。
学校の代表で学校でできたバナナをあのときの療養所に持っていった・・・新聞にも何回か載りました。詩も載ったけど、写真でもね。ちょっとした地域の話題とかでね・・・。懐かしいや。
最近では渋谷での踊り。妹が「Nちゃんだ」と。なにやらアップで映った模様。
どひゃひゃ～である。こっちだってびっくり。映る気はないのだから。
でも、小さいときのそういう新聞やニュースは父や母が喜んでくれたのだろうなと思うと、ちょっと親孝行ができたかもって嬉しい。

時折思うもの。母がいないのが淋しいなって。

でも、しっかり守ってくれてるよね。ありがとう。母ちゃん・・・。

疲れているときはあまり背伸びせずに自然にいこう。
ありのままに自然体にね。
そのうちに元気がみなぎってくる。
そして、またいいことがあります

高菜漬けから歌謡ショー＆いろいろ

今日は月曜日。
ああ、今、せっかく書いたのに消えてしまった。はぁ～。
また、改めて書きます。

土曜日に高菜を干して、夜に漬けて、昨日食べて・・・これぞまさしく一夜漬け。青い高菜も大好き。おいしいねえ。

でも、その土曜日はというとまたまたNHKに行く。
日本農業賞授賞式と歌謡ショー。
農業を頑張っている方々。ご夫婦で受賞ってすごいな。私がボォーと過ごしている間もあの奥様方は働いているのかと感心する。四万十川のおかみさんたちのバイキング料理を食べてみたい。農業は生きることの基本だと思う。大切です。なかなかできないなあ。

その後は歌・歌・歌。
氷川きよしくんは相変わらずかっこいい。彼が出てくると、あの光る棒が・・なんというんだったけ？・・きれいにあちこちで踊る。彼は細いなあ。奥様方が「きよしく～ん」と叫んでいる。若いなあ。彼は若さと元気と生きがいを多くの方に与えている。彼の貢献度には感服する。
そしてペギー葉山さん。若くて声も変わらずにいい。「南国土佐を後にして」もまたいい。
木村弓さんの千と千尋・・・私は「月の砂漠」がよかった。好きな曲。ふとんの中で子どもたちに歌っていた。
そして、堀内孝雄さん。生の彼に会うのは久しぶり。ふるさとでのアリスのコンサート以来。オーケストラにさりげない謝意を示す彼はいいなあ。アリスの時もそうだった。時は流れていますね。
佐藤しのぶさんの声はもう楽器だよね。きれい。
また若い三人の女性のハーモニーも優しかった。後日、放映されるそう。

その後、私は友達と夕食とおしゃべり。
渋谷の若さをたくさん貰ってきました。

今日は仕事も忙しく肩が凝ってしまった。
でも、隣の課のSさんがキティちゃんの人形焼を下さる。ゆっくり話せなかったけど、お出かけしたみたい。ありがとう。
頂き物はお供えしてケータイで写していただく。おいしい。かわいいな。

またお昼は港の近くでバイトしているMさんとランチ。
昨日メールをもらったのだけど、ちょうど、返信しているときに鎌倉のNさんからも「明日、そっちに行きますが、ランチはいかが？」と。タッチの差とはこういうこと？両方の友だちとランチしたかったけど、順番にしました。

また、今朝は、プレゼントの締め切りが明日というハガキに気づいて、今日、出す。よかった。
そして、お金ないなあ・・・でも、どうにかなるさと思っていたら、商品券が出てくる。ラッキー！！でした。
わずかですが幸せ、幸せです。
そう、ついでながら、昨夜は息子が布団をしいてくれる。これまた、ありがたい、ありがたい、幸せです。

娘は今夜はカレーライスとサラダとの由。仕事から帰って作ったって・・えらい。
体調がいまいちのようだけど、無理しないで、早くよくなぁれ。

私は夫のためにさっき、きんぴらゴボウを作る。笹がきにしてにんじんとゴマを入れて・・・ね。そうそう、愛情もたっぷり入れて！？愛が入っているかどうかは食べてみないとわからなぁ～い・・・ネ

とりあえずは、私もおやすみなさい

梅の花

３月６日の我が家の梅の花。
紅梅なんですが、白いですね。
この横に白梅がありますが、この時点ではだいぶ散っています。
雨にぬれた後の梅の花です。
本当はもっときれいなんだけどな・・・携帯だから？
デジカメで写したのをアップすればいいのでしょうが。
花は心を癒してくれます。
職場の近くのこぶしの花もひとつ、ふたつ・・・と花の数を増やしています。
それも楽しみです。

匂い

おはよう。
雨です。
ふるさとでは菜種梅雨と言っていたけど、そうでしょうか。
でも、氷雨です。

昨日は仕事も忙しかった。
帰りに電車を乗り継いで長女の家に行く。
高熱で休んだとのことで、行くのは久しぶり。
電車から降りて買い物。
すき焼きを食べたいとのこと。
すき焼きを食べたいほどによくなってよかった、元気をつけてほしいと思いながら、あれやこれや買う。
私の好きなタコも、お漬物にしようと高菜もね。

そして、沢山の食材を抱えながら、娘の家への川べりを歩く。
たくさんの人の中に、ふと春の匂いがする。
そして友だちを思い出してしまった。
懐かしい友だち。
どうしているだろう。
春の暖かい匂いが思い出させた。
その友人の考え方・・・視点が変わっていて、とてもおもしろかった。私にはない視点で考えるから新鮮だった。

夜になろうとする空を見上げて、少し、しんみりとする。

それから、娘の家のトイレに入れば娘が引っ越した６月も思い出す。
初めて娘の家に来たときの６月の匂いがして懐かしい。
壁の匂いだろうか。

すき焼きはおいしいのができた。
国産牛をたっぷりと入れて、元気が私も出る。
娘の彼も帰ってこられて、おいしく食べてくれる。よかった。
夫を仕事に送って迎えに来てくれた息子もすき焼き。
突然、長女の所に行くことになったから、息子は夜はラーメンだったとか。

娘は元気になったのか、お父さんにパンをとベーグルを焼いてくれる。
焼きたては、ほくほくしておいしい。

匂い、香りって不思議よね。
過去を思い出させる。

お風呂をたくたきぎの匂いもいい。

鯛のお味噌汁の匂いもいい。

その匂いと一緒にいろんな方の顔や情景が浮かぶ。

そして、心がほわっとなる。

思考力

雪は積もらなかった。
良かったんだけど、夫は残念がる。

きょうも仕事が忙しく、なんだか歩いてフラフラ。
最近、思考力が衰えていると感じる。
物事を考えなくなっている。
文字を読んでも字面を追っているだけって感じ。
もっとしっかり思考しなきゃ。
携帯もしばらくほおっておきたいなと思うこともあり。

ああ、傍らでは松本清張の番組。
かつてはテレビは一億総白痴化という言葉もあったけど・・・

清張の作品は女性が悪いのよねえ。
今回はどうなのかしら。


長女が熱があるとのこと・・・早くよぉ～くなぁれ。

うれしいひな祭り

今日はうれしいひな祭り

今日はひな祭り。
帰宅してからちらし寿司をありあわせの材料で作る。
いいのができました。
ごぼうとしいたけとツイデコン（ふるさとのつるし大根・・切干大根かな）を煮詰めたものと熊本のお漬物とにんじんを酢飯に混ぜて錦糸玉子と海苔と飾る。
いつもはここにハマグリのおすましがあるのだけど、今日は省略。
というのも夫の手作りのお料理が・・・。つまり、今夜のおかずはもう一品。夫の作ったキムチうどんのお鍋。
これ、また、おいしい。体があったまる。

お寿司は、お雛様とお内裏様にかざって、父母や義父母とご先祖様にお供えして・・・長女と次女の分もお皿に盛る。
全く、ここまでやるかなってかんじがなくもない。
で、写メールで、長女とロスの次女に送信！！
我が家のひな祭りの様子を伝えました。
うれしいひな祭りの歌を歌って夫と食事。
なにしろ外は雪が降り始めたというから、おいしさはひときわです。
今、帰宅した息子も食べています。

ちらし寿司はよく作ってくれた母を思い出し、「うれしいひな祭り」の歌は私が初めてオルガンで弾いた曲。小学校２年生だった。
日本の歌、行事はいいものです。

長女と次女と私が健康で優しく賢い女性でありますように。
私も・・・っていうとこを強調デス。

夫も息子ももちろんですが健康でありますように。

雪見酒を飲みたいという夫。
風流ですねえ。
今は思うように降ってないみたいですが。
私としては、降らないでほしいんだ。
だって、明日仕事だものねえ。

昨日、今日と息子に送ってもらった甘えんぼ母さん。明日は歩いて駅まで行かなきゃいけないのです。雪ならばなおさらね。
なんかへんよねえ。
急ぐんだったら歩くに限るのです。
バスに乗れば渋滞にあうもの。

おやすみなさい

今日も・・・愛ちゃんを。

今朝、駅から富士山が白く鮮明に見える。
高校生らしき男の子が携帯をかざしている。歩く年配の女性達が富士山を見ながら話している。
改札を通り抜けて、いつもの電車に乗った。押されて立ったところに飯島愛さんの新聞記事が目に入ってきた。
なんという偶然。ああ、思い出してしまった。男性が読んでいる。申し訳ないなあと思いながらも背のびして・・全部じゃないけど・・ごめん、読んじゃった。
東京新聞だった。
今日も・・・飯島愛ちゃん・・・やっぱり淋しいよ。
乗り換えた電車でも左側に一人置いて立っていた男性が愛ちゃんが大きく写った新聞を読んでいた。スポーツ新聞。
涙が自然に出てしまう。
何で、こんなに悲しいのだろう。
お昼は職場で新聞を探し・・・帰りは携帯で愛ちゃんのブログのコメントを読む。
また、涙。
人に優しすぎて、自分に優しくなかったね。
人に迷惑かけたくなかったのですね。

淋しいなあ。

私は、童話作家になりたいと思っているのにほとんど努力もしていない。
母も亡くなってしまった。
K先生も天国。
そして、愛ちゃんも天国へいってしまった。

月日は流れている。

ああ、私は何をしているのだろうか。

人の命は無限ではない。

今日できることをひとつでもやろうではないか。

飯島愛さんは多くの人に愛を与えた。
でも、彼女から愛を貰ったのにそのお返しもできないうちに彼女は天国へいってしまった。
そんなことを思う人が沢山いるだろう。
だから涙も出るのだろうと思う。
自分は沢山の愛を貰ったのに何をしてあげられたのだろうと・・・。
それが悔しいし、悲しい。

飯島愛さん、もっと人に甘えてよかったんですよ。
自分に自信を持ってよかったと思うよ。
すばらしい人だもの。

でも、弱くて強くて・・だから、よかったのかな。

正直な女性がいたこと。

愛さんの気持ちををしっかり受けて、みんな、それぞれの場所で精一杯生きるだろう。
レッドリボンが懐かしかった。
愛さんの存在で多くの方が救われたし、これからも救われるだろうと思う。

今日も・・愛ちゃんを。

でも、明るく笑顔で生きよう。
彼女は言っているよね。
「いつまでも、メソメソしてんじゃねぇ～の」ってね。

自分のできることをやろう。
自分の生まれたことの役割はなんだろう。
小さなことでいいのよね。

それぞれの自分の世界で自分のできることを頑張ろうね。

だから、バスの中で書いた創作を読み返した。推敲しなきゃと思った。

頑張ろう

飯島愛さん、ありがとう。

今日は飯島愛さんのお別れの会の日でした。
私は家で手を合わせました。
「ウチくる！？」の番組を見て・・・。
お別れの会の様子が画面で流れる。
きれいね。愛ちゃん。篠山紀信さんの写真だという。
とっても素敵な笑顔。
桜の花とカサブランカ・・カラーもあったという。
でも、その前に小さな白い箱がありました。
悲しい現実。
これからの日本を背負っていかれるような方々（多くの方に支持され、沢山の影響力を持っている）からのご挨拶。
いろいろな方とお付き合いがあったのですね。
島田紳助さん、古舘伊知郎さん、中山秀征さん、大竹しのぶさんなどなど、今までもそうだけど、これからもご活躍される方々。愛さんの気持ちをしっかりと受け継いでいくと思う。
そして一般の方々。
多くの方が愛さんに助けられていた。
コメントは５万件を超えた。５万件目は「花」さんという方。なんか不思議。
愛さんは自宅に花を沢山飾っていたという。他に誰もいないのに花が好きで花瓶が沢山あり飾っていたって・・優しい方だったという千秋さんのコメント。
そしてお別れの会では、家出してみんなが探しているのにお墓の花がきれいだった・・お墓参りに来ていたというエピソード。
あらためて飯島愛さんのよさが伝わってきた。惹かれるわけがわかった気がする。そんなことが彼女の行動に、言葉に出ていたのね。

今回ほど、芸能界の人で、涙を流した人はいない。

素敵な人。

そんなにいつもいつも愛さんの出ているテレビを見るわけではなかったのだけど（たまに見る番組ではおもしろいな。好印象はあったと思う）芸能界引退に驚いて（そこまで決意したとはいかなることかと思ったのかもしれない）ブログを読み始め、いっそう、彼女の正直な生き方、賢さ、真摯さ、人間らしさに惹かれた。
テレビに映る彼女を携帯で写したりしたのが昨日のよう。いっぱい写真はあるのにねえ。
エイズ関係の以前の仕事で彼女の本に出会ったのもご縁・・・衝撃だった。私が受け持った幼稚園の子ども達と同じ位の年齢だから、なおさら親しみを感じるのでしょうか。
やっぱり彼女の性格、優しさが伝わってきていたのでしょうね。

涙が出る。

人の死とはどういうものか・・・彼女は身をもって知らしめたというのだろうか。
彼女の死で生きるとはどういうことか、考えた人は沢山いると思う。
私達が生きていること。
それを大事にして、自分の役割は何なのかを考えたい。
私は書くことで、子ども達に伝えられればと思う。
飯島愛さんという人の生き方を見て感じたこと、貰ったものを伝えていきたい。

でも、でもね、まずは自分の体をいたわりましょう。
大切にしようね。

飯島愛さん、ありがとう。やすらかに。
この前も書いたけど、たいへんだけど、日本を、世界をお守りください。

本当に素敵な女性です。素敵な人です。

愛さんのお父様、お母様、弟様方には、愛さんの分まで健康で楽しく過ごしてほしい。
お父様、お母様の愛情で素敵なお嬢様に育てられたことに感謝です。
多くの方が元気を貰っているものね。
飯島愛さんのご冥福を心からお祈りいたします。

梅の花がきれい。

長女からテレビで「愛ちゃんやっているよ」とメール。ありがとう。
息子は今後結婚される先生のお宅にお邪魔する。
ロスの次女からメール。頑張れ、頑張れです。

弥生の一日目。沈丁花の香りが春です。