駒師「日向」のブログ 本店

プレーヤー目線で作る
将棋駒作家のつぶやき

ブログ更新停止のお知らせ

2025年02月25日 | その他
SNSの進化に伴い、

X(旧ツイッター)に完全移行し、

当ブログでの更新を停止することと致します。

発信はX(旧ツイッター・左にある「X」のマークをクリック)で続けますので、

引き続きよろしくお願い致します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勘亭流 Round2 ~その5~

2025年02月13日 | 勘亭流
勘亭流の桂馬です。

一字書は字が太いので、

その分彫る量が多く、

手間がかかります。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勘亭流 Round2 ~その4~

2025年02月09日 | 勘亭流
続いて、勘亭流の香車です。

字母のイメージを保ったまま、

ざっくり全部彫って、

一旦落ち着かせて、

最後に仕上げるのが私のやり方です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勘亭流 Round2 ~その3~

2025年02月07日 | 勘亭流
勘亭流の歩兵です。

表面の粗彫りが終わりました。

木地が思った以上に堅いです。

印刀を研ぎ直してから、

次の香車を彫ります。

まだまだ先は長いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リサイクル駒 栄一作 水無瀬 黄楊 彫駒

2025年02月02日 | リサイクル駒
栄一作の水無瀬です。

一時期はかなり出回っていましたが、

制作していた工房が閉じられたので、

最近は見かける数が減りましたね。

その工房は天童市の某所にありましたが、

歴史を感じる佇まいが印象的でした。

この駒は入手した時に漆の剥離、

というより漆が上手く入れられておらず、

少し直しもしましたが、

全部を彫り直すのは大変なので埋めたものです。

長年使っておりましたが、

活躍の機会が減りましたので、

オークションに出すことと致しました。

使って下さる方を探します。

ヤフオク








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駒修理 仙佳作 天童楷書 本黄楊 彫駒 ~その5~ 

2025年01月27日 | 駒修理
仙佳作天童楷書本黄楊彫駒です。

修復が完了しました。



そのまま再販しても良かったのですが、

駒修復へのご理解に感謝の意を表し、

玉将1枚と余り歩兵1枚を加え、

桐製の平箱も付けました。

オークションに出しましたので、

よろしければご覧ください。

ヤフオク


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

師匠からの手紙 ~その22~

2025年01月25日 | 錦旗・水無瀬・源兵衛清安
1月19日(日)に放送されたNHK「将棋フォーカス」、

岡部四段の特集が組まれてました。

対局シーンの映像ですが、

よーく見ると。。。。。。



拙作でした。

駒師としては、駒のその後が気になるもので、

予想以上に綺麗に使って頂いており、

ほっとしました。

錦旗書 御蔵島黄楊柾目の彫駒、

日本将棋連盟で今でも使って頂いている様です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

角箱手入れ ~その2~

2025年01月17日 | 駒箱、駒袋
汎用の角箱を手入れしています。



手前右側の箱は、洗って乾燥させただけ、です。

他3つは表面に塗装をしました。

こちらと右奥の箱は水性のニスを塗ったものです。



この黒いのは油性の着色塗料です。

汚れが酷かったので黒色で覆ってしまいました。



できれば、塗料を塗る前にサンドペーパーで、

表面をきれいにしてから塗布すると、

仕上がりが綺麗になって良いのですが、

私の場合、まあ、そこまではいいかな、と思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

角箱手入れ ~その1~

2025年01月12日 | 駒箱、駒袋
駒を入れている桐製の角箱です。

駒を汚れやキズから守ってくれる大事な存在です。

高級な駒箱の場合は、

手入れをされる方が多いと思いますが、

一般的に、付属品の角箱は、

汚れたままの方が多いかも知れません。

私は時々水洗いで汚れを落としています。

画像は乾燥が終わったところです。

洗浄して綺麗になった時はそのまま使用しますが、

汚れやキズが多い場合は、

表面を塗料で保護します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駒修理 木村文俊作 清安書 本黄楊虎斑柾目 彫埋駒 ~その1~

2025年01月08日 | 駒修理
所有しております、

木村文俊作 清安書 本黄楊虎斑柾目 彫埋駒です。

本当は盛上げ駒でしたが、

一部を除き、盛上げた漆が削れて失われており、

ほぼほぼ彫埋駒状態でした。

また、もっと汚れが酷かったのですが、

頑張って、これでもかなり修復しました。

更に、王将1、飛車1、角行1、金将1、香車2が

最初からありませんでしたが、

彫埋め駒制作の手本としていましたので、

その役目は十分に果たしてもらいました。



駒としての機能を回復させるべく、

これから、足りない駒を作って補います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駒修理 仙佳作 天童楷書 本黄楊 彫駒 ~その4~ 

2025年01月06日 | 駒修理
仙佳作 天童楷書 本黄楊 彫駒です。

修復が完了しました。

修復前が、、、、







こんな酷い状態でしたので、



このぐらいまでが限界かと思います。

まあ、プレーに支障はないかと思います。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

篁輝書 ~その3~

2025年01月04日 | 将棋駒製作
篁輝書です。

微小ですが、

使用によって漆の一部が剥離したり、

彫埋め部分に着いたキズなどを修復しています。



ついでに、他の彫埋め駒も修復中です。

手元にある駒が多すぎるので、

今年は幾つか売りに出そうと思っています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駒師の麻雀 ~その57~

2025年01月01日 | 配信動画
実戦と反省を繰り返し、

三人麻雀もやっと七段に到達できました。

新年早々気分が良いです。

変な言い方ですが、

負け慣れたのが良かった気がします。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謹賀新年 2025年 元旦

2025年01月01日 | 日向のひとりごと
明けましておめでとうございます。

今年の新年の画像は、

三重県鳥羽市の夫婦岩、

そこから臨める初日の出です。

画像は伊勢志摩観光ナビさんより拝借致しました。

私が行ってみたいスポットでもあります。

2025年もどうぞよろしくお願いいたします。

毎年、何か一つ出来ることを増やしていますが、

今年は大型自動車二種免許に挑戦する予定です(なんでやねん?)。

暖かくなったら教習所へ行きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清安 Round1+1 ~その28~ 

2024年12月30日 | 安清、清安、源兵衛清安、宗歩好
清安一字書です。

使用サンプルとして活躍していましたが、

いつの間にか香車が割れてました。

駒のメンテナンスをしようと思ったら気づきました。

天然木ですから、当然にこういうことが起こります。



香車を一枚作り直します。

ついでに他の作品と一緒に余り歩を作ることにしました。

年が明けたら42枚の本組にして、

久しぶりに自作をオークションに出す予定です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする