木村名人書(一字)です。
清安とほぼ同時に進行していまして、
漆を入れて乾燥させているところです。
一字書の源平仕上げに迷いはありません。
その理由は皆さまご承知のとおり、
成駒の誤認、特に「金と成銀」の誤認を避けるためです。
漆を十二分に乾燥させます。
清安とほぼ同時に進行していまして、
漆を入れて乾燥させているところです。
一字書の源平仕上げに迷いはありません。
その理由は皆さまご承知のとおり、
成駒の誤認、特に「金と成銀」の誤認を避けるためです。
漆を十二分に乾燥させます。
木村名人の一字書です。
久しぶりの登場ではありますが、
すでに粗彫りが終わったところです。
このあと仕上げ彫りをしますが、
バリが出にくい木地のため、
多分、それほど時間は要さないと思います。
42枚組に変更しました。
久しぶりの登場ではありますが、
すでに粗彫りが終わったところです。
このあと仕上げ彫りをしますが、
バリが出にくい木地のため、
多分、それほど時間は要さないと思います。
42枚組に変更しました。
木村名人書の龍馬です。
この字母の特徴は、表面は大人しく素朴、
裏面はハッキリと力強い。
木村義雄名人は一見好々爺、
しかし実は勝負の鬼だったという説があり、
もしそれが正しいなら、
書体にはその性格が出ていると思います。
個人的には香落上手の指し回しが好きです。
この字母の特徴は、表面は大人しく素朴、
裏面はハッキリと力強い。
木村義雄名人は一見好々爺、
しかし実は勝負の鬼だったという説があり、
もしそれが正しいなら、
書体にはその性格が出ていると思います。
個人的には香落上手の指し回しが好きです。
木村名人書です。
気分転換で、銘の字母を、
随分昔に使っていた書体に戻してみました。
銘の書体は自由で、
楷書か、軽めの行書ぐらいが好みです。
また、仕様は彫ってもいいし、埋めてもいいし、
盛上げてもいいし、書いてもいいです。
ただ、書きは使用によって剥がれることが多いので、
個人的には無し、と思ってます。
これで、表面の彫は全て終わりました。
気分転換で、銘の字母を、
随分昔に使っていた書体に戻してみました。
銘の書体は自由で、
楷書か、軽めの行書ぐらいが好みです。
また、仕様は彫ってもいいし、埋めてもいいし、
盛上げてもいいし、書いてもいいです。
ただ、書きは使用によって剥がれることが多いので、
個人的には無し、と思ってます。
これで、表面の彫は全て終わりました。
木村書です。
いま棋界で木村姓と言えば、
一基九段となってしまいますね。
過去、木村姓のプロ棋士は、
木村義徳九段(木村義雄名人の実子)、
木村嘉孝七段がいらっしゃいました。
駒師で有名な木村文俊氏は、
木村義雄十四世名人の実弟です。
今は、奨励会以外ほとんど指されなくなった香車落ちですが、
木村義雄十四世名人は、
香車落上手の名手としても有名です。
いま棋界で木村姓と言えば、
一基九段となってしまいますね。
過去、木村姓のプロ棋士は、
木村義徳九段(木村義雄名人の実子)、
木村嘉孝七段がいらっしゃいました。
駒師で有名な木村文俊氏は、
木村義雄十四世名人の実弟です。
今は、奨励会以外ほとんど指されなくなった香車落ちですが、
木村義雄十四世名人は、
香車落上手の名手としても有名です。
久しぶりですね。
十四世名人木村義雄書(一字)の金将です。
金の最終画の横棒は、
もう少し長い方が自分好みなのですが、
そこをいじってしまうと、
木村書ではなくなってしまいますので、
そういうアレンジはしないようにしています。
柾目板目交りですが、
追い柾を含めると柾目の方が多い
木地の組み合わせです。
十四世名人木村義雄書(一字)の金将です。
金の最終画の横棒は、
もう少し長い方が自分好みなのですが、
そこをいじってしまうと、
木村書ではなくなってしまいますので、
そういうアレンジはしないようにしています。
柾目板目交りですが、
追い柾を含めると柾目の方が多い
木地の組み合わせです。
木村名人の角行、一字書です。
上手く出来ない複数の原因の一つが、
この角行ではないか、と思っています。
字母からあまり逸脱しない程度に、
アレンジして彫ってみました。
あっ、一部で線が出てないですね。
後で直します。
とりあえず、先に進みます。
上手く出来ない複数の原因の一つが、
この角行ではないか、と思っています。
字母からあまり逸脱しない程度に、
アレンジして彫ってみました。
あっ、一部で線が出てないですね。
後で直します。
とりあえず、先に進みます。
木村名人の一字書です。
後戻りできないように、
玉将から彫り始めました。
直感なのですが、
いままで木村名人書が上手く作れなかった原因は複数あり、
その原因の一つがこの玉将のような気がしています。
何処とは言えないのですが、
字母紙どおりではなく、
ちょっと変えて彫っています。
文字の「座り」が良くなった気がしますが、
他の駒とのバランスを見て、
また直すかも知れません。
後戻りできないように、
玉将から彫り始めました。
直感なのですが、
いままで木村名人書が上手く作れなかった原因は複数あり、
その原因の一つがこの玉将のような気がしています。
何処とは言えないのですが、
字母紙どおりではなく、
ちょっと変えて彫っています。
文字の「座り」が良くなった気がしますが、
他の駒とのバランスを見て、
また直すかも知れません。
十四世名人木村書です。
過去二回作ってますが、
どちらも不満が残ってしまった、
私にとっては苦手な書体です。
出来がかなり悪かった一回目の作品は、
戒めとして今でも手元に残しています。
木村文俊調の面長な木地を充て、
字母は一字に変更しました。
気合入れて作ります。
過去二回作ってますが、
どちらも不満が残ってしまった、
私にとっては苦手な書体です。
出来がかなり悪かった一回目の作品は、
戒めとして今でも手元に残しています。
木村文俊調の面長な木地を充て、
字母は一字に変更しました。
気合入れて作ります。
一舟作 十五世名人大山康晴書 御蔵島黄楊柾目薄虎斑 彫駒です。
知人からの依頼でオークションへ代行出品しています。
⇒YAHOOオークション
一舟師は現在「渓山」に雅号を変えていらっしゃいます。
雅号を変えるというのは、どのようなご心境なのか、
今の私には説明できませんが、
いつか私にもそんな時が訪れるのでしょうか?
少し大きく、少し厚い木地が渓山師の駒木地の特徴ですね。
山形市内から少し離れた山の中腹に工房があり、
私が訪問させて頂いた時とお変わりなければ、
そこで作業をしていらっしゃるはずです。
薄い虎斑が上品で素敵ですね。
知人からの依頼でオークションへ代行出品しています。
⇒YAHOOオークション
一舟師は現在「渓山」に雅号を変えていらっしゃいます。
雅号を変えるというのは、どのようなご心境なのか、
今の私には説明できませんが、
いつか私にもそんな時が訪れるのでしょうか?
少し大きく、少し厚い木地が渓山師の駒木地の特徴ですね。
山形市内から少し離れた山の中腹に工房があり、
私が訪問させて頂いた時とお変わりなければ、
そこで作業をしていらっしゃるはずです。
薄い虎斑が上品で素敵ですね。
一旦完成としました中原書ですが、
やはり気になることは放っておけず、
作り直しています。
画像は玉将です。
主役となる駒ですので、
細かいことでも気になり、
対局に集中出来なくなっては、
道具として不合格でしょう。
*******************
いつもご覧頂きありがとうございます。
☆応援宜しくお願い致します!!!
ポチっと押して下さい!!☆
↓
にほんブログ村
*******************
<お知らせ>
メッセージを送られる方へ
当方からのご返信が差し上げられませんので、
お名前、PCメールアドレス等をお忘れなく記載下さい。
やはり気になることは放っておけず、
作り直しています。
画像は玉将です。
主役となる駒ですので、
細かいことでも気になり、
対局に集中出来なくなっては、
道具として不合格でしょう。
*******************
いつもご覧頂きありがとうございます。
☆応援宜しくお願い致します!!!
ポチっと押して下さい!!☆
↓
にほんブログ村
*******************
<お知らせ>
メッセージを送られる方へ
当方からのご返信が差し上げられませんので、
お名前、PCメールアドレス等をお忘れなく記載下さい。
中原書です。
いろいろ思うところはありますが、
とりあえず一旦完成と致しました。
やはり書家(或はそれに準じる)ではない方の
書を字母にするのは無理があると、
個人的にはそう思いました。
なんとかなる!と思ったのですが、
甘かったですね。
頭が良い人は、そんなことする前に
分かるのでしょうが、
アホな私はやってみないと気づけない。。。
寄り道はしましたが、
大きな気づきを得られましたし、
やってことは無駄にはならないと信じて。。。
*******************
いつもご覧頂きありがとうございます。
☆応援宜しくお願い致します!!!
ポチっと押して下さい!!☆
↓
にほんブログ村
*******************
<お知らせ>
メッセージを送られる方へ
当方からのご返信が差し上げられませんので、
お名前、PCメールアドレス等をお忘れなく記載下さい。
いろいろ思うところはありますが、
とりあえず一旦完成と致しました。
やはり書家(或はそれに準じる)ではない方の
書を字母にするのは無理があると、
個人的にはそう思いました。
なんとかなる!と思ったのですが、
甘かったですね。
頭が良い人は、そんなことする前に
分かるのでしょうが、
アホな私はやってみないと気づけない。。。
寄り道はしましたが、
大きな気づきを得られましたし、
やってことは無駄にはならないと信じて。。。
*******************
いつもご覧頂きありがとうございます。
☆応援宜しくお願い致します!!!
ポチっと押して下さい!!☆
↓
にほんブログ村
*******************
<お知らせ>
メッセージを送られる方へ
当方からのご返信が差し上げられませんので、
お名前、PCメールアドレス等をお忘れなく記載下さい。
中原書の最終工程です。
どうひいき目に見ても、
違和感のあった玉将と角行だけは
作り直します。
そもそも有名書家の駒字では
ありませんので、
言い訳ではなく、
目指すところが違いますが、
これも駒の楽しみ方の一つだと思います。
出来が良いものを画像コピーして、
字母紙の元と致します。
*******************
いつもご覧頂きありがとうございます。
☆応援宜しくお願い致します!!!
ポチっと押して下さい!!☆
↓
にほんブログ村
*******************
<お知らせ>
メッセージを送られる方へ
当方からのご返信が差し上げられませんので、
お名前、PCメールアドレス等をお忘れなく記載下さい。
どうひいき目に見ても、
違和感のあった玉将と角行だけは
作り直します。
そもそも有名書家の駒字では
ありませんので、
言い訳ではなく、
目指すところが違いますが、
これも駒の楽しみ方の一つだと思います。
出来が良いものを画像コピーして、
字母紙の元と致します。
*******************
いつもご覧頂きありがとうございます。
☆応援宜しくお願い致します!!!
ポチっと押して下さい!!☆
↓
にほんブログ村
*******************
<お知らせ>
メッセージを送られる方へ
当方からのご返信が差し上げられませんので、
お名前、PCメールアドレス等をお忘れなく記載下さい。