なぜそうなったか?
異なる書体の駒が混ざってしまっています。
ずっとそう思っていました。
ただ、よく考えるとこれは混入ではなく、
木地の揃い具合、彫りの感じから、
「彫り間違え」ではないかと思えてきました。
聞いた話ですが、
華やかしき頃の天童駒師は、それはそれは忙しく、
毎日様々な書体を大量に作っていたそうです。
全て手作業ですので、ある程度のミスは
かならず発生します。
最終工程に至るまでそれが発見されず、
そのまま市場へと出てしまったのかも知れませんね。
桂の字の右サイドタテ棒、
馬の字の最終画だけ修正することにしました。
(金将は漆のトビを修理しています)
3、4日後に研ぎ出します。
*************************
* 被災地の皆様へ心よりお見舞い申し上げます。 *
*************************
☆記事ごとの分類始めました。右列をご覧下さい☆
☆お読みになった合図に、ポチッとお願いします☆
↓
にほんブログ村
異なる書体の駒が混ざってしまっています。
ずっとそう思っていました。
ただ、よく考えるとこれは混入ではなく、
木地の揃い具合、彫りの感じから、
「彫り間違え」ではないかと思えてきました。
聞いた話ですが、
華やかしき頃の天童駒師は、それはそれは忙しく、
毎日様々な書体を大量に作っていたそうです。
全て手作業ですので、ある程度のミスは
かならず発生します。
最終工程に至るまでそれが発見されず、
そのまま市場へと出てしまったのかも知れませんね。
桂の字の右サイドタテ棒、
馬の字の最終画だけ修正することにしました。
(金将は漆のトビを修理しています)
3、4日後に研ぎ出します。
*************************
* 被災地の皆様へ心よりお見舞い申し上げます。 *
*************************
☆記事ごとの分類始めました。右列をご覧下さい☆
☆お読みになった合図に、ポチッとお願いします☆
↓
にほんブログ村