春山作の彫駒を洗浄しました。
このぐらいじゃカビは落ちませんね。
それは後で処理するとして、
表面のゴミと共に
接着の弱かった漆も剥がれ落ちました。
使用されている漆はやはり木地呂ですね。
木地呂漆はやや赤みかかったというか、
こげ茶色っぽい色をした漆です。
枯れた葉っぱの様な色が、
懐かしい様な寂しい様な雰囲気を醸し出し、
これはこれで良いものだと思います。
玄人好みと言ったところでしょうか。
この漆、昔は頻繁に使われていた様ですが、
近年の作品では殆ど見かけなくなった理由は、
耐久性と仕上がりの問題ではないかと思います。
この画像の様に頻繁に漆の剥離がおきると、
文字が見えにくくなり、見た目も損なわれてしまいます。
また、これは技術的な問題かもしれませんが、
木地呂漆が滑らかに仕上がった作品を見た数が少なく、
作業が難しいのかも知れません。
*******************
いつもご覧頂きありがとうございます。
☆応援宜しくお願い致します!!!
ポチっと押して下さい!!☆
↓
にほんブログ村
*******************
<お知らせ>
メッセージを送られる方へ
当方からのご返信が差し上げられませんので、
お名前、PCメールアドレス等をお忘れなく記載下さい。
このぐらいじゃカビは落ちませんね。
それは後で処理するとして、
表面のゴミと共に
接着の弱かった漆も剥がれ落ちました。
使用されている漆はやはり木地呂ですね。
木地呂漆はやや赤みかかったというか、
こげ茶色っぽい色をした漆です。
枯れた葉っぱの様な色が、
懐かしい様な寂しい様な雰囲気を醸し出し、
これはこれで良いものだと思います。
玄人好みと言ったところでしょうか。
この漆、昔は頻繁に使われていた様ですが、
近年の作品では殆ど見かけなくなった理由は、
耐久性と仕上がりの問題ではないかと思います。
この画像の様に頻繁に漆の剥離がおきると、
文字が見えにくくなり、見た目も損なわれてしまいます。
また、これは技術的な問題かもしれませんが、
木地呂漆が滑らかに仕上がった作品を見た数が少なく、
作業が難しいのかも知れません。
*******************
いつもご覧頂きありがとうございます。
☆応援宜しくお願い致します!!!
ポチっと押して下さい!!☆
↓
にほんブログ村
*******************
<お知らせ>
メッセージを送られる方へ
当方からのご返信が差し上げられませんので、
お名前、PCメールアドレス等をお忘れなく記載下さい。