駒師「日向」のブログ 本店

プレーヤー目線で作る
将棋駒作家のつぶやき

則壽書 書き駒

2020年01月02日 | 雑感
ヤフオクを何となく眺めていたら、

目に止まりました駒です。

「則壽書」は何て読むのか、

またなぜ木地がオレンジ色なのかも分かりません。

歴史に詳しい方にとっては、

垂涎の駒だったりして。。。

自宅にあります将棋駒の歴史に関する書籍を

読んだ限りの知識ですが、

厚盛りの漆手書き駒は江戸時代に多く作られていた様ですね。



経年変化で黄楊がオレンジに変色するってあるのかな?

普通に考えたら着色ですよね。。。

武家の嫁入り道具に将棋の盤駒が含まれていた、

なんて記載もありましたので、

お祝い用に朱色に染めましたか?

勝手な事ばかり書いていますが、

全てあてずっぽうですので、

信用しないで下さい。

ただ、そういう想像は楽しいものです。

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