駒師「日向」のブログ 本店

プレーヤー目線で作る
将棋駒作家のつぶやき

大会準備

2021年06月24日 | 棋書
コロナウイルスの終息はまだ先のことになりそうですが、

感染対策を施した将棋大会が

少しずつ催されるようになってきましたね。

一年以上本番将棋を指していないので、

かなりの棋力低下を実感します。

PCを新調し、AI学習をしようかなと思いましたが、

デジタル全盛の時代だからこそ、

超アナログな指し方が有効なのかも知れないと仮説を立てて、

半世紀前の棋書にその答えを求めてみました。

それが冒頭の写真、

故・大山康晴名人著の

「将棋の勝負手」という本です。

勝負手って具体的にどんな手?

これを解説した本が意外と少ないことに注目してみました。

プロはどうやって勝負手をひねり出すのか?

これを知ることが上達の近道と思って、

今日から読み始めました。



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