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駒師の麻雀 ~その31~ 六段坂を二度登って思うことまとめ③

2022年02月05日 | 麻雀
【六段坂を登る条件 3】 形式聴牌の技術

天鳳は「形式聴牌あり」で

親は「聴牌連荘」がルールです。

このルールにおいて形式聴牌の技術は極めて重要です。

形式聴牌固有の技術なんてあるの?

と思う方もいるでしょうが、

答えは「あります」です。

私は専門家ではありませんので説明しませんが、

ASAPINこと朝倉康心プロが書かれた

「新次元麻雀」に詳しく書かれていますので、

この技術について自信が無い方は読んでみて下さい。

形式聴牌の基本技術について詳しく書かれた本を、

私は、他に見たことがありません。

和了もしていないのに、

1人聴牌なら相手と4000点の差が開きます。

2人聴牌なら聴牌していなかった人と

3000点差が逆転します。

ベースに守備の技術が必要ですが、

まずは聴牌の重要性を認識し、

聴牌を取ろうとする考えが重要です。

なお、私と朝倉康心プロとは全くの無関係です。為念。
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