陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

BSプレミアム「大岡越前」を見た

2014-01-17 21:39:28 | Weblog
 「噂の女」って前川清の歌じゃないよ

雨の降っているさなか長襦袢が濡れていて・・・
飲み屋「ひさご」の女中のおもん(井上和音)は忠相を浪人だと思いこむ。

それを誰かが忠相の母に伝えたのか母親は気になって同心の村上に真相を聞く
(料亭で・・・)

忠相の「ひさご」通いのうわさを誰が流したか奉行所の中は大変
(ここまで右往左往する?ドラマ、ドラマ

村上始め下っ端三人が真向かいの材木問屋の材木置き場で見張っていると
忠相が出てくる。おもんは忠相に気があるようで・・・色っぽい目で見送る。

こいうところはやはり面白いな~。
(下っ端役人が右往左往しているところが・・・

妙(忠相の母)は村上さんに頼んで女と手を切るように金子を渡していた。
あらら、随分とはずんだね妙さん
(まあそのお金は使わなかったけどね
村上さんは「まだはっきりしないので少々お待ちください」と
説得していた。

忠相のこと信じてなかったのね

忠相の父親は怒り忠相に説教。
忠相笑っていた。

妻の雪絵はいたって冷静で、「あなたを信じます」と言った。

「ひさご」は何かの集まりに使われていたことがじょじょにわかってきた。

同心やら岡っ引きなど使っていろいろおもんのまわりや
「ひさご」に長襦袢が出るのを待った。

おもんはもんもんとする日々。
いつも来ていた浪人が来ないので・・・
(お奉行様だとは知らずに・・・)

「ひさご」にいた年配の板前が手引きして仲間を集めていた。
岡っ引きが手配書を持って明るいうちに「ひさご」に出入りする人をチェックしていた。
(近くにある空き家の2階から見ていた)

つまり盗人の集まる場所として使われていた。
(おもんは知らなかったのだ)

おもんに偶然会う忠相。
おもんから「大店のだんながひさごに来るわけないし・・・」と
話を聞くことが出来た。その帰りにおもんにかたぎの商いをすることを勧める。

空き屋の二階から長襦袢が出た夜、大店をねらう盗賊一味。
しかしそこには先回りしていた南町奉行所が全員で盗賊を捕縛。

その中に盗賊の頭が・・・
いた福本清三さ~ん

翌日白州の調べで・・・
盗賊の頭として福本さんセリフ長いよ~。
けっこうしゃべってる~
この間の「太秦ライムライト」よりセリフ長いんじゃないの?
さすがに大ベテラン。凄みあったね~

飲み屋の年配の板前、気づいたよ忠相のこと。
随分頭を下げていたっけ・・・

おもんはかたぎの商売につく。
母親の病気も治って・・・一からということか?
忠相の両親が「おもんにいい人でも見つけようか」と話しをしている。

忠相と雪絵はお互いに信用していることを確認した。

今日は実に面白い展開だった。
大岡越前に恋する女、忠相の噂を流した話、盗人の話とてんこ盛りだった。
一つ一つが面白かった。こういう作りをして欲しいんだよね

「鼠、江戸を趨る」もこういう作りにして欲しいよ全く
   
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大阪の女子中学生失踪事件について

2014-01-17 15:44:53 | Weblog
 大阪府内で見つかったとのこと。まず一安心。
最初事件かと思った。

しかしインタビューに答えている母親の言動を聞いて、
これでは娘も家に帰りたくないと思っても仕方ないなって思っていた。

娘が心配ならもっとおどおどしてしどろもどろになるはずなのに
全然そんな様子はなかった母親。
母親が原因で家出したんじゃないの?

知り合いの人の家を転々としていたんだと思うけど・・・

家に帰った女の子、虐待されてなきゃいいけど・・・
    
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16日、夜のテレビを見た感想

2014-01-17 13:53:47 | Weblog
 「鼠、江戸を趨る」
あらすじはたいしたことはない。
お家騒動に巻き込まれて・・・

こじつけたいためにわざわざ鼠に出てもらったって感じ?
余り面白くない

突っ込みどころはけっこうあるけどね

釈由美子は武士の妻役だったけどあまり髷が似合わなかった。
着物の着方は良かったけど・・・

一番問題視したいのはお金の有り場所。
寝所の床の間の上に文箱があった。鼠(次郎吉・・・滝沢秀明)がいとも簡単に
文箱を開けて小判の束三つ持っていってしまった

いやいや普通金銭は押し入れの中に隠すとかするでしょ?
いかにも取っていいですよ状態の小判。

私としては「どこにあるかな?どこにあるかな?」と鼠に捜してもらいたいのだ。
一直線に文箱の所にいって中身を拝借出来るとは・・・
ドラマの作り手側が下手すぎる

忽那さんの殺陣は上手いかな?けっこう見られるよ

今回一軒に8両くらい入れてたな~。
(気前良すぎだよ、鼠~、ドラマ、ドラマ

 「「Dr.DMAT」
保育園のあるビルが火災。
(死にたかった女性が写真を燃やしたのが原因で・・・)

響の恋人凛が保育園に子供を迎えに行っての惨事。

凛は子供達を助けた後、下の階の床屋にいた三人を助けるべくいろいろ処置
をしたが、一人は心臓発作で亡くなった。最後力つきて・・・

死にたがっていた女性は気道を塞がれて呼吸困難に陥る。
緊急を要するのに、なかなか判断できない響。

いつまでもカメラが大倉君から離れない。
お~い一分一秒を争う修羅場なのに・・・

緊急措置で点滴の管を途中から切って何かと合体させ、
横になっている女性ののどにそれを突き刺した。
空気を入れる。(灯油を入れる時に使うシュパシュパみたい
これで女性は気道の維持が出来、救急車で搬送。

消防隊の桜庭が凛を抱いてビルから出て来た。
えっ?たしか三階にいたんじゃ?火もまだ出ていたのに、
どうやっておろしてきたの?不思議じゃ~

死んだと思っていたが助かったのだ
ドラマ出来すぎの感。死んでしまうのかと思ったから・・・

 「医龍」
こちらも医者もの。
L&P病院では鬼頭(夏木マリ)が采配を振るようになって・・・

駿河医療センターの藤吉(佐々木蔵之介)は6歳の女の子の主治医。
この子のオペは非常に難しい。当病院でも出来ないとのこと。
浅田先生がいる病院では?とのことで・・・

(ここまでタイトルひっぱってた約13分。CMもここで入る)

経営コンサルタントの岡村(高橋克典)とL.P病院の顧問野口(岸部一徳)が
医療特区構想を練りつつあった。

あの魚槽はいつもながら大きいし魚も凄みのある顔をしている。
あの魚は何?後で調べるか?

浅田先生(坂口憲二)「目の前の患者にベストを尽くす」と岡村氏に答えていた。
ここが見所だったか?

女の子の手術のシミュレーションをチームドラゴンが行う。

しかし女の子の容体が急変してオペが中止になった。

母親は「なんで思考の医者なのに手術が出来ないのか」と
言いながら号泣する。
朝田と藤吉がていねいに謝っていたが・・・

必要な「心筋シート」が使えないので手術が出来ない。
(認可されていないので厚生労働省に出向く藤吉だったが・・・)

またまた子供の容体が急変。

最後のテロップに「心筋シート」は現在大阪の病院で臨床中とのこと。
現在進行形なんだ
これは医学界には嬉しいニュースかもしれない。
(心臓の病気でこのシートを使って手術出来れば本当に助かるなら・・・)

毎度重い話だ。しかしここに病院をビジネスととらえているコンサルタント
登場でドラマ全体を重くしている。
鬼頭役の夏木マリとか野口役の岸部一徳は相変わらず健在だな~
だからドラマがキリッとしているんだろう。
  
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