陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「地味にすごい校閲ガール」

2016-12-07 23:29:09 | Weblog
 <ラッシー>というファッション雑誌を作る手伝いをしないかと
そこの編集長からお誘いを受けた悦子。
「是非とも」と言ったものの企画書を書いてきて欲しいと言われた。

急に貝塚から呼び止められて「本郷先生が盗作の疑いあり」と
悦子にこそっと話してきた。「盗作?」と信じられない様子だった。
それに加え本郷先生の所在がわからなくなっているという。
なんだ?なんだ?

直木竜之介という人の小説と今回校閲部で校閲したのとほぼ同じだという。
(名前だけ違うと言っていた)

再校閲をしていつゲラが出て行ったか調べることに。
盗作はいつしたか?誰がしたか?調べる段取りに入る。

本郷先生は盗作していないという判断は出たが、決定的なことが分からないままに。

<大将>に貝塚、ユキト、悦子。
今だに親父が見つからないとユキトは言う。
ユキトの母から電話が入る。「親父行方不明なんだけど・・・」と言うと、
「こっちに来ている」という話。
えっ?母ちゃんのとこにいるって、親父~、それなんだよ~。より戻したの?

本郷の別荘。(大将が車を出してくれた)
ユキトの母親役で浅田美代子が出演してた
(それくらいの年齢のお子さんがいてもおかしくない年齢だけどね

親父さんと母親はたびたび会っていたという。
ユキトは驚いていた。が今まで疎遠になっていたのになぜ急に?
と見ている方が疑ってしまう。
ゲラは本郷先生が同窓会に持っていったことがわかった。
「友人を疑いたくない」と先生は言っていたが・・・

帰りも大将が車運転してくれた。

翌日本郷先生直木竜之介たる人物に会いに行く。
直木こと岩崎は本郷を順風満帆で羨ましかった告白する
しかし本郷は「順風満帆だったら苦労しない」と告げる。
本郷は大学時代のことを話し出した。
「おまえが書いた論文の一部を拝借したのでオレは卒業できた」と
凄い話をし出して驚いた。
おいおい本郷の方が盗作したのか?その当時
貝塚が驚きの声を発していたな~
なんやかやで話は変な所で終わった。

翌日悦子はげんなり状態。
全然企画書の方は進んでいなかった。
(ず~っと本郷先生の件でみんなで飛び回っていたから・・・)
森尾から「コレ使って・・・」と企画書のSDをパソコンに繋げ、
「送信して」と言われそのままポチッと押した。
とりあえず森尾の考えた企画をラッシーの編集部に送信しただけの悦子。

ラッシー編集部へ異動の話ではなかったのだ。
悦子の自分勝手な思い込みで異動だと思ってしまっていた。
森尾も異動だと思った節があったので悦子に謝っていた。

ユキト寝過ごしてモデルの仕事すっぽかした~
作家稼業とモデルの二刀流は難しい。
「両方出来る器用さはないよね」と森尾は言った。
「作家の方がんばって」とユキトにエールを送っていた。

直木竜之介の小説の件は愉快犯でオチがついたと貝塚からの報告受ける悦子。
愉快犯って何?また中途半端に終了させてしまって・・・
(相手のことを慮ってそうしたんだろうけど・・・

ユキトが<おでん大将>にやってきた。
岩崎夫婦が本郷家に来て会食中だとのことで、家から出て来たという。
「部屋貸して・・・」と悦子に頼む。
顔を赤くしながら「いいよ」と承諾。

懸命に書いたんだろうね。悦子に読んでもらう。
「面白いよ」と言おうとしたらすでに寝入っていた。
キスをしようとそばに近づいたらユキトがガバッと起き上がった。

お互いにこのままでいようということで結論が出た。
このままユキトの胸に飛び込んでもちゃんとやっていけるか?
と自問自答したんだね悦子は。
ユキトもユキトで今の仕事はよくても今後ちゃんと書けていけるか?
仕事が起動に乗れるまで今のままでいいのでは?と結論を出した。

校閲部のドアを装飾したのは部長だった

一時間にまとめなくても良かったのでは?
もう一話分にしてまとめても良かったと思う。
ちょっときつかったな~甘かったな~
もう少し二人の間が接近すると思っていたのに残念だった。
 
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