陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「アキラとあきら」DVD

2025-02-24 22:41:53 | Weblog
<日本有数のメガバンク「産業中央銀行」に、新入社員として入社した
山崎瑛(竹内涼真)と階堂彬(横浜流星)。
瑛は実家の倒産により過酷な少年時代を過ごしたため、人を救う
バンカーになりたいという大志を抱く一方で、大企業の御曹司である彬は
情に流されず、冷静に仕事に取り組んでいた。ライバルとして火花を
散らす二人だったが、ある案件で自らの信念を押し通した瑛は
左遷されてしまう。片や順調に出世していた彬は、親族間の争いを
きっかけに階堂家グループの倒産危機に直面し、瑛と彬の人生が
再び交差していく。
ドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどの原作で知られる
池井戸潤の小説を映画化。同じ名前だが生まれも育ちも全く異なる二人の
青年が、入社したメガバンクでさまざまな試練に立ち向かう。
監督は『思い、思われ、ふり、ふられ』などの三木孝浩。
自らの過去からどんな融資先にも誠実に応対する銀行員を
三木監督作『青空エール』などの竹内涼真、大企業の御曹司としての
宿命に葛藤する銀行員を三木監督作『きみの瞳が問いかけている』などの
横浜流星が演じる。    シネマトゥデイより>

原作があるのは知っていたが、池井戸さんの作品だったとはね。
銀行の話だが男の友情も描かれていて濃厚な映画だった。
現在、横浜流星さんが「べらぼう」に出ているが、真逆の感じで…驚いた。
階堂彬(かいどうあきら)のカッコよさ、自分の立場の葛藤はやはり
上手いな~。やっぱり目力あるよね~。
山崎瑛(やまざきあきら)は一見普通の気のいいお兄さん風、仕事は
きっちりやるカッコよさ、もちろん企業相手に立ち回る時の
低姿勢はやっぱり素敵。俳優さんがやるからカッコいいが、外回りの本当の
銀行マンはこんなカッコいいの?と気になるね。

階堂彬の父の弟二人が喧嘩別れしておのおの企業を立ち上げていたが、
その運営がおぼつかないでいた。階堂家グループの倒産危機に直面した。
相続問題で大喧嘩。彬の弟が社長を継いだものの、やることが多すぎて
パニックに陥った。彬は弟に「経験が少ないだろう?人を見る目を
養わないと潰れるぞ」と言うよなことを言ってたか?
銀行を辞めて父親の勤めていた海運会社の社長の座を受け継いだ。
(弟はどこへ?社長を辞めさせられたんだから…立ち位置わからないのよ。
出て来たか?)
やっぱり後半だよね。どうにも資金繰りがうまくいかない。
社長業と階堂家グループの再生というか、140億をどう借りるか…
採算に見込み額は?というこれがない限り、💰は借りられない。
それがひょんなことから「セット売り」という妙案が出た。
それを上手くこなす山崎瑛の奮闘が凄かった。こういうとこ好きだな~😁 
稟議書を上司に渡して…以降がドキドキものだった。
稟議書が頭取の手に渡って見ていただいてOKが出た。最後は涙もんですよ。
階堂彬が銀行に来て「おまえ、辞めるのか?」と山崎瑛に聞いた途端
「稟議書通った…大丈夫、会社立て直せる!」と答えていた。
階堂家グループも温存で再生できる可能性を見出したのだ~。
まあ、いつもの池井戸作品の上手い所だよね。
前のも東宝さんだったか?

今回、児島一哉さんやあきら100%の演技が光っていた。
塚地さんもいい感じだったな~。
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