<第8回は、蔦重(横浜流星)が手掛けた吉原細見『籬の花』は、
瀬川(小芝風花)の名を載せたことで評判となり、瀬川目当てに客が
押し寄せ、吉原が賑わう。瀬川は客を捌ききれず、他の女郎たちが
相手をする始末に、蔦重も一喜一憂する。そんな中、瀬川の新たな客として
盲目の大富豪、鳥山検校(市原隼人)が現れる。一方、偽版の罪を
償った鱗形屋(片岡愛之助)は、青本の新作『金々先生栄花夢』で
再起をかけ、攻勢に出る…というストーリーだった。
今回、初登場したのは、市原隼人が演じる鳥山検校。
“検校”というのは盲人に与えられた最高位の官位である。
視聴者からは「市原隼人の存在感がすごい」「ビジュアルえぐい」
「貫禄たっぷり」「剃髪姿の市原隼人にハズレ無し」などの声が
寄せられている。 オリコンニュースより>
蔦重が作った「吉原細見『籬の花』」は全部売れたと花の井(瀬川)に報告。
その後の吉原はごった返すくらいの大賑わいとなる。
そんな折、源内が帰ってきて蔦重と話をする。
「なんで身うけしなかった?」と源内から言われた蔦重。
幼馴染だからこその間を壊したくないと言う思いが強いのかな~と思った。
花の井は「少しは私を見て、あんたのこと好いているんだから…」
という顔をしているのに、蔦重は本のことしか今は頭にない様子。
瀬川見たさの客が多すぎて、品の良くない客も相手にしなくてはいけない
瀬川が気の毒だった。
お稲荷さんで花の井と話をする蔦重。
「おまえのおかげでバカ売れよ。お前が幸せになってほしい」と言う。
身うけされていいとこのお妾になればいい暮らしができるし…💦
しかし、花の井はちょっと寂しい思いだったみたい。
稲荷の狐像の独り言「ば~か、べらぼうめ!」が面白かった。
蔦重の花の井の気持ちがわからないのを怒ったんだよな。
普通に考えても花の井の気持ちは蔦重にあるのはわかるさね。
「蔦重の鈍感やろうが~」と狐さんと同じ気持ちだったから😅
次郎兵衛と蔦重が話をする機会があった。
細見が売れて「瀬川の幸せは身うけしてもらえる人がいればな~。
蔦重はどうなの?」と聞かれていた。自分はどうでもいいらしい。
「花の井が幸せなら…普通なら200両から300両だろうが、瀬川だと1000両
ぐらいだろうな」
今の蔦重は100両も蓄えはない様子。ようやく細見が売れただけだから。
(何せ吉原の地問屋の仲間には今だに入れないでいたから…)
そんな折、鱗形屋が釈放されて出てきた。
鶴屋喜右衛門(風間俊介)が鱗形屋に新しい本を出してほしいと言ってきた。
これが次郎兵衛が読んでいた本だった。(自分が話したネタを書いて
いたって…話してたな~。やられた~って顔してたな。
鱗形屋に話した時点でこういう本を作りたいと言ってたのに…
先越されてしまったのだ)蔦重も人が良すぎる。
地問屋の主人方が集まりがあって、鱗形屋は「再び本屋を始めますので…」
と言っていた。鱗形屋は吉原外の人で鶴屋と一緒にやってきた連中、西村屋も。鶴屋はどうしても蔦重を仲間内に入れたくない様子。
鶴屋だけ残り、話を始めたが吉原地問屋仲間から顰蹙をかってしまった。
駿河屋(蔦重の育ての親)が鶴屋を座敷から連れ出し、階段から落とした~。
ここの親父さんは腹立てると階段から人を落とすんだな。
(蔦重もやられたし💦)
もう少し穏便に済ませることが出来ないのかな~😬
瀬川に新しい客が…鳥山検校(市川隼人)という御仁、
土産をたくさん持って来て、その中に鱗形屋の新作『金々先生栄花夢』が
入っていた。翌日それを持ってお稲荷さんに出向く花の井。
蔦重がいた。花の井に青本のことを話し、分厚い本を彼女に渡していた。
これからどうすればいいのかという道筋を書いてある本なのか?
中身が知りたいな~😔 (説明したようだったが…よくわからなかった)
鱗形屋に先を越された蔦重、次はどうするのだろうか?
瀬川は鳥山検校に身うけされてしまうのか?この辺あたりの話らしい。
なんだかワクワク感が出てきた。
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