陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「陸王」

2017-12-03 22:06:53 | Weblog
 生地屋との取引がなくなってしまったこはぜ屋。
今後どうするか?元の足袋屋にもどるか?
太一が織物会社を捜すと力強く言っていたが。

しかしある日開発室のシルクレイ製造器が煙りを出して燃えていた。
延焼して・・・ボヤを出してしまった
消化器で火は消したものの、機械はどうしようもない状態に。半分真っ黒焦げに。
シルクレイを作った飯山もかなり落胆していた。
これを一から作るとなると相当な金額になるというからさあ大変。
融資してもらえなくなる

飯山社長が落胆しているところにある業者が接触してきた。
フェリックスというアウトドア用品などを扱っている会社が飯山に接触してきた。
言い値で技術を取得したいらしい。

融資を頼んでいた銀行から融資は出来ないと言い渡されたこはぜ屋。
これですべて終わってしまうのか?

「茂木を見捨てるんですか?」とシューズフィッターから言われて、
宮沢社長は言い返す言葉がなかった。
「陸王」が作れないのでは仕方ない。後20足ばかりしか残ってないと言っていた。

茂木は取材を受け「<陸王>のおかげです」と言っていたのに、
その記事は週刊誌には載っていなかった。
そのことをコーチに抗議する茂木だったが、仕方ないことだと言われてしまった。
「とにかく走って結果を出せ!」と言われ続ける。
<陸王>を賞賛しても一般的にはうけないので、普通の記事になってしまう。
通り一遍しか書かれていない記事になっていれば、茂木だっていい気はしないだろう。

こはぜ屋の社長は頭を抱えていた。どうすれば一番いいのか。
上手くいくことも上手くいかなくなると太一はオヤジさんに抗議した。

銀行勤めの坂本、取引先の工場社長に会っていた。
そこの社長は工場を畳むことにしたと坂本に話した。
坂本もかなり融資の件では携わっていたらしいが、立ちゆかなくなった工場は
工場閉鎖になってしまった。気の毒だな~

宮沢社長と坂本。
今の状態を話す宮沢社長。
「宮沢社長らしくないですね」と言われる。
しょうがないじゃん。3億の融資してもらえないのでは<陸王>の生産も
できないしシルクレイだって出来ない。
シルクレイがあったからこそ<陸王>が出来たわけで・・・
今の宮沢社長の判断が中途半端だという坂本。

坂本は銀行をやめようとしていた。
銀行では自分の思っているような融資も出来ないので・・・
ヘッドハンティングで引き抜かれた?やってみないかと誘われたんだっけ?

太一はアッパー素材を捜しを続けていた。
それに気づかなかったオヤジさんは涙流していた。
(就活していたはずの太一。それはしないで軽い素材の生地を捜し続けていたとはね~)

茂木は<陸王>を履いて走り続けていた(雨の日も・・・)

銀行のせいにしていたと宮沢社長は反省し<陸王>を復活させると
考えを変えた。リベンジしたいと。こうでなくちゃ
(ドラマが先に進まない)
坂本の口添えがあったからやる気になったというか、息子の気持ちに胸打たれたんだと思う。

フェリックスに断りの電話を入れていた飯山。
「前の会社の社長があきらめの悪い男でね」とこはぜ屋のせいにしていた。
ていのいい言い訳だったな~
フェリックス側も納得していたようだった。それもどうかな~
(ドラマ、ドラマ

坂本からの話。「こはぜ屋を売りませんか?」
どこから話が来たのか聞いていた。すぐピン!ときたね。
フェリックス ドンピシャ

そりゃそうだろう。飯山から断れてどうにかしてその技術を使いたいなら、
全部まとめて自分の所に取り込もうという算段だろ?
その会社社長役に松岡修造?あってるのかな~
来週見て見ないと・・・とんでもなく化けていたら面白いけど・・・
 
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