刺された悟郎が目覚めたのは、3日後だった。
「ここはどこ?」と悟郎が聞いたら、楓がいて「長野の山小屋。自由に使って!」と言う始末。その日は雪がかなり降っていて帰れるどころじゃない。
でも楓は帰って行ったけどね😀
風富家では総裁の城水が「草刈蛍を捜せ!」と本部長に命じていた。
2~3日ほどゆっくり二人で過ごした?
楓にお礼をして帰ろうとしていると「全部持って行ってね」と言う。
何を言ってるのかよくわからなかったんだけど・・・
帰りがけ群馬のスーパーのに立ち寄ると、命令された伊賀忍者が集結して、
二人を襲うが逃げても逃げても追いかけてきた。
そこに割って入ってきた車が、「早く乗って!」と支持してきたので、悟郎と
蛍はその車に乗る。誰だ~こいつ~?と思ったが・・・なんと蛍と一緒に
働いていた薬局の薬剤師の人だった😀旧姓が山田で甲賀忍者だったとは・・・
最初から蛍が甲賀忍者だったのを知っていたと教えていた。
蛍は実家へ。雀がいた。なんやかんやしゃべっていると宅配の人が・・・
指示書にはQRコードだけだが、蛍はすぐ携帯で読み取った。
「ここは・・・」と覗くと隣から悟郎が「風富家の屋敷だ!」と理解する。
ここに母親を殺した人がいる。そう思うと蛍は行くしかない。
悟郎も何が何でも行かないと蛍の潔白を・・・
屋敷には表門から入らず土塀を越えて入っていった。
「待っていたぞ。草刈悟郎、草刈蛍」と出迎えた風富城水。
さすがに、こういう所は貫禄あるね~。
城水は蛍に「常一郎を生き返らせて欲しい」と頼む。それを飲めば解放
すると約束したが、蛍は「術は出来ません。5日前に使ってしまったから」
えっ?もしかしてと思ったら蛍は説明した。
伊賀衆がドドドド~ッと出てくる。(音無、豹馬まで・・・)
悟郎助けために術を使ってしまっていたのだ~。
使って助けたいが自分の命さへ危ない状態になるという難しい術なのだ。
えっ?あ~あ~漫画の世界のあるあるだ。
「ハーメルンのバイオリン弾き」に出てくるホルン様やフルートが
使う術だ~😀(ちょっと違うかもしれないが・・・命を助けちゃうんだよ)
ちょっとの格闘シーン、悟郎に味方して伊賀衆をやっつけていた😲
友達思いの音無に感激!豹馬まで参戦してた😲
城水が説明し出し、常一郎を復活させたいがために蛍を探していた。
「サヨを止めろ!」と言っていたのは、気づいていたから止めようと
してたってことか?(サヤが屋敷に入って殺しちゃったんだから・・・)
サヤは自分を認めて貰いたくて勝手に行動しちゃったんだね。
城水から「女は総裁にはできん!」の一言で却下されてた。そこへ蛍の父
が小刀を持って城水に襲いかかってきた。「妻を殺した『斉藤』・・・」と
言いながら。城水は刀を持っていたのでそれで対峙するが・・・
「組織を護るために人を犠牲(殺人)にして、それでいいんですか?」
と蛍は静かに言った。今の時代そういうことはいけないと言っている蛍。
刀を捨てた城水を見て、蛍の父も刀を鞘に収めた。そしてそのままどこかへ
消えた。男性社会の伊賀だったんだね。年功序列、上下関係も厳しい
伊賀の世界。
そっと蛍はサヤに近づいて何か話していた。和解したのかな~。
その後、風富城水、他伊賀忍者が消えていた。
悟郎は家に帰ってくると蛍はいなかった。そこへ宅配の人が来て・・・
山田の名札を見て受け取ったのは、ナント離婚届!と弁当だった。
手紙を読みながら涙していた。時間をおきましょうということだったのかな。
愛妻弁当を泣きながら食べていた悟郎。
「生きて、生きのびよう。そのとき、逢えたらいいね」の文面。
こっちも良かった~という思い。
2年後、音無には2人目がもうじき産まれる?
風富一族はもうそばにはいなかった。消えた?
関係した国会議員は汚職で辞任?
蛍の父もどこかに消えて・・・?
郵便局の中で招集がかかる。郵便局長が音無だって~😲
宇良豹馬の母が総裁に抜擢された~。伊賀の改革が始まった。
最後、元に戻って休みの日キャンプに行くと久しぶりに蛍と出会う。
ここで終わった。ハッピーエンドでよかったんじゃないかと。
漫画を読まないと全体のことが解らないからな~。何冊あるの?
後で調べる。