あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

星になった少年(劇場)

2005年07月20日 | 映画
これを見たあとに「頑張らなきゃな」っていう気分にさせてくれる映画です。

こういう良い意味で”人の振り見て我が振り直す”作品はコンスタントに見続けて行きたいと思いました。人生、中だるみばかりの自分のエネルギーになる気がするから。

お母さんが最初に哲夢に言った言葉がやっぱり印象的でした。
過ぎて行った日々を悩んだり悔やんだりしても仕方がないけれど、さらに言えば、そんなに悩んだり悔やんだりはしていないけれど、そういう道じゃなかったらどんなふうになっていたのかなぁ・・・と考えたりするのも楽しいです。
なんだかね、自分の歩いてきた道に重ね合わせてしまう作品でした。

初めて柳楽君の作品見ました。作品の中で成長するってこういうことなんだなぁ~と。ぐんぐん男らしい顔になっていく。姉さんドキドキするよ。これからが大変なときかもしれないね。(なんて偉そうに)
NOBODY KNOWSも見たいな~と思いました。